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JFA第6回全日本U-18フットサル選手権大会が開幕! ロンドリーナが決勝ラウンド進出を決める #jfa #JYD

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JFA第6回全日本U-18フットサル選手権大会が8月1日(木)に開幕しました。全国各地で開催された予選を勝ち抜いてきたU-18年代の16チームが浜松アリーナに集い、熱戦を繰り広げます。

開催地が浜松に移り、全ての試合が同じ会場で行われている今大会。初日はグループAとグループBが各チーム2試合、グループCとグループDは各チーム1試合を消化しました。

グループAでは、大会初出場を果たしたペスカドーラ町田U-18(関東2/東京)が強さを見せました。すでにFリーグのピッチにも立っている毛利元亮選手、甲斐稜人選手、倉科亮佑選手を擁する町田は、第1節の東海大学付属静岡翔洋高校フットサル部(開催地/静岡)との初戦に6-1で勝利しました。第2節では高知市立高知商業高校(四国/高知)と対戦。2分に毛利選手、3分に倉科選手がゴールを決め、前半のうちに5点を挙げます。多くの選手を起用して戦った後半も3得点を挙げなら失点をゼロに抑え、2連勝でグループ突破に大きく近づきました。

グループBでは、湘南ベルマーレロンドリーナU-18(関東3/神奈川)が、京都府立久御山高校(関西1/京都)に5-2、長崎総合科学大学付属高校(九州2/長崎)という強豪サッカー部を相手に2連勝を収め、首位での1次ラウンド突破を決めました。残りの1枠を、北星学園大学附属高校(北海道1)を含めた3クラブで争うことになります。

強豪チームが集まったグループCでは、前回大会準優勝のフウガドールすみだファルコンズ(関東1/東京)が札幌大谷高校(北海道2)に先制されて前半を折り返す苦しい試合になりました。それでも後半に甘利斗亜選手、崔輝実選手がそれぞれ2ゴールを挙げて、4-2の逆転勝利を収めました。サントスFC/サンチスタ(東海/愛知)と遊学館高校(北信越1/石川)の試合はシーソーゲームとなりましたが、試合終了間際に遊学館が同点ゴールを決め4-4で引き分けています。

グループDでは、シュライカー大阪U-18(関西2/大阪)が、U-20フットサル日本代表の井口凛太郎選手の先制点などで、3-0で岡山県作陽高校(中国/岡山)に勝利。また、初の決勝ラウンド進出を目指す聖和学園高校フットサル部(東北/宮城)が不二越工業高校(北信越2/富山)に勝利し、目標に一歩近づきました。

2日(金)には1次ラウンドの残り12試合が行われ、決勝ラウンドに進出する8チームが出そろいます。

監督・選手コメント

甲斐修侍監督(ペスカドーラ町田U-18)
最初の試合は硬さがあり、6-1ほどの差はない余裕がない状況でした。それでも、4-0になってからは少し落ち着き、選手たちを均等に出場させることができる状況になりました。いかに疲労感を残さずに勝ち上がれるかが、6試合を戦うチームにとっては問われることだと思いますし、それがフットサルプロパーのチームがこのタイトルを獲れなかった要因の一つだと思うので、全員で戦っていきたいと思います。

岸玲衣監督(遊学館高)
今大会の出場権を得ることができましたが、私たちは(これまで出場してきた)帝京長岡さんと同じことはできません。今の試合のように最後に追いつくような、サッカーで培ってきているあきらめないところをフットサルでも出していけたらなと思います。サッカーのAチームの選手たちが、フットボールとして共通理解をもってフットサルにも取り組んでくれているので感謝しています。

山口勝輝選手(サントスFC/サンチスタ)
4-4という結果については、点を取れる場面で、決定機をしっかり決められなかったことが、最後の残り何十秒で決められて追いつかれた原因だと思います。今日は前半に一瞬だけ、ピッチの外に出ましたが、後半はフル出場でした。日ごろからフィジカルトレーニングをしっかりやってきたので、交代なしでも勝てることを明日の試合でも見せていけたらなと思っています。

中澤航選手(湘南ベルマーレロンドリーナU-18)
2試合とも対戦相手が、普段はサッカーをやっているチームで、ゴリゴリくるのでやりづらい場面が多くありました。それでもしっかりと耐えることができて、自分たちの時間帯にしっかり点を取ることができたことが勝利につながったと思います。決勝ラウンド進出を決めることができました。このまま勝ち進み、目標に掲げていた優勝に向けて1試合1試合、戦っていきたいと思います。

大会期間:2019年8月1日(木)~4日(日)
大会会場:静岡県/浜松アリーナ

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準々決勝・準決勝をJFATVにてインターネットライブ配信! JFA 第6回全日本U-18フットサル選手権大会 #jfa #JYD

国際親善試合 フットサル日本代表戦(9/23@新潟、9/25@愛知)キックオフ時間ならびに9/25テレビ放送局決定のお知らせ #jfa #daihyo

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9月23日(月・祝)、25日(水)に開催するフットサル日本代表の国際親善試合のキックオフ時間が決定しましたので、お知らせします。
また、9月25日の試合はフジテレビ系列にてテレビ放送されることも決定しました。
試合の詳細につきましては、下記をご確認ください。

国際親善試合試合概要

主催:公益財団法人日本サッカー協会
主管:一般社団法人 新潟県サッカー協会
対戦カード:フットサル日本代表 対 対戦国未定
開催日時:9月23日(月・祝) 14:00キックオフ(予定)
会場:新潟/シティホールプラザアオーレ長岡
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国際親善試合試合概要

主催:公益財団法人日本サッカー協会
主管:公益財団法人 愛知県サッカー協会
対戦カード:フットサル日本代表 対 対戦国未定
開催日時:9月25日(水) 19:30キックオフ(予定)
会場:愛知/武田テバオーシャンアリーナ
テレビ放送:フジテレビ
大会情報はこちら

国際親善試合

2019/09/23(月・祝) 14:00キックオフ(予定)
対対戦国未定(新潟/シティホールプラザアオーレ長岡)

2019/09/25(水) 19:30キックオフ(予定)
対対戦国未定(愛知/武田テバオーシャンアリーナ)

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出場チーム紹介vol.4 JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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2019年8月10日(土)~12日(月・振休)、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館・屋内球技場にて「JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会」を開催します。都道府県予選を勝ち抜いた47チームと前年度の予選参加チーム数が最も多かった北海道から1チームを加えた計48チームが参加。4チームずつ12グループに分かれリーグ戦(1次ラウンド)を行い、各グループ1位のチームと2位のうち成績上位4チームの合計16チームがノックアウト方式の決勝ラウンドに進出し、小学生年代のフットサル日本一の栄冠を目指します。

今回は下記8チームをご紹介します。

翼SCレインボー垂井U-12 (岐阜県)

翼SCレインボー垂井U-12

伊藤隆文監督
3年連続4回目の出場になります。今年のチームは、努力のチームです。全国大会出場は難しいと思うほど、県内強豪チームとは差を感じていました。選手たちがその差を縮めようと日々の練習を真剣に取り組み、一生懸命頑張りました。その結果、全国大会出場の大きな目標を達成することができました。全国大会では、今まで協力してくださった方々への感謝を忘れずに全力で戦いたいと思います。

榎本羽流選手
先輩たちに続いて岐阜県大会を3連覇できて嬉しく思います。全国大会では、チームでは果たせていない1次ラウンドを突破し、決勝ラウンドに出場することが目標です。全力でプレーし、悔いのない試合をしたいと思います。

ルーツフットサルクラブ (滋賀県)

ルーツフットサルクラブ

前田吉弘監督
ROOTS FUTSAL CLUBとして一番の目標としている大会に3年連続3度目の出場を決めることができました。一番は子供たちの頑張りですが、支えていただいた多くの方々があっての結果であり、何事への感謝の気持ちを忘れずに、最後の1秒まで大好きなフットサルを楽しんでほしいと思います。昨年の成績はベスト8!偉大な記録を超えることを目標に今年もROOTSらしく戦います。

キャプテン大原永暉選手
ROOTSは、去年に続き3年連続3回目の全国大会出場を決めることができました。僕達が全国大会出場を決めることが出来たのは、コーチや、家族、交流していただいた沢山のチームの方々、練習・応援に駆け付けてくださった先輩方の支えがあったからです。全国大会では「切り替え0秒!」というROOTSのチームコンセプトを意識し、去年の記録を超えられるようにチーム一丸となり全力を尽くします。

京都長岡京SS (京都府)

京都長岡京SS

小嶋重毅監督
京都長岡京SSのフットサルは言うならば、リンゴと蜂蜜の絶妙なハーモニーです。もう少し具体的に言うと、「ヒデキ、感激!」なプレースタイルです。もうこの時点で丸裸状態の京都長岡京SSですが、甘口・中辛・辛口というサインプレーも開発中です。バーモントカップではカレーなプレーを味見していただければ幸いです。

大庭弘登選手
チームみんなで、気持ちを一つにして協力・団結・助け合いながら、無失点で優勝したいです。また、自分達が持っている力を存分に発揮して、悔いのないようにしたいです。そして、僕達が京都府代表だという誇りを胸に、チームのみんなが笑顔で楽しみ、思い出に残る最高なバーモントカップにしたいです。

プリモ大阪 (大阪府)

プリモ大阪

矢野健介監督
はじめまして。プリモ大阪と申します。私達は、2017年度にサッカーチームとして設立をしました。フットサルの技術はサッカーにも活きると思い、フットサルの大会にも積極的に参加しています。今回このような素晴らしい舞台で戦えるのも、選手やその保護者様、そしてプリモに関わってくださっている皆様のおかげと感謝しています。精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。

石丸翔晴選手
プリモ大阪のキャプテンをしています。今回、全国大会に出場できてとても嬉しく思います。日頃のトレーニングの成果を出して優勝目指して頑張ります。

西宮サッカースクール (兵庫県)

西宮サッカースクール

細井直樹監督
チームの大半の子供達は西宮SSでサッカーを始め、低学年期では基礎練習を繰り返し、中学年期では戦術を覚え、高学年期では各種大会に参加するものの悔しい思いばかりをしてきました。このバーモントカップはチームとして県3連覇がかかった大会でしたが、選手達はこれまでの経験を活かし、存分に力を発揮してくれました。全国大会ではフットサルを楽しみ、見ている人を魅了する戦いをすることをスローガンに最終日の最終試合までプレーするを目指して頑張ります。

朝賀渉選手
これまで何度も悔しい思いをしてきましたが、今回兵庫県代表になれたことをとても嬉しく思います。一方で他のチームには悔しい思いをしている選手達がいることも分かっています。僕たちは兵庫県代表として皆んなに応援してもらえるよう一戦一戦全力で戦います。

ディアブロッサ高田FC U-12 (奈良県)

ディアブロッサ高田FC U-12

川上弘仁監督
1975年にクラブ創設。ジュニア部門は1981年に活動開始。現在は、ジュニア・ジュニアユース・ユース・レディース・トップ・マスターズのカテゴリー総勢約1000名が活動し、サッカーを楽しんでいます。奈良県代表として、全員守備・全員攻撃で優勝目指して1戦1戦全力でチャレンジし、チーム一丸となって粘り強く戦います。全国大会でたくさんのチームと交流できることを楽しみにしています。

梶山叶晃選手
普段練習していることを活かし、全国大会という舞台で堂々と自分達のプレーを精一杯頑張りたいと思います。

アッズーロ和歌山フットサルクラブ (和歌山県)

アッズーロ和歌山フットサルクラブ

中尾隼土監督
3年振り3度目の出場となるフットサルの専門チームです。小学生・中学生・高校生・社会人まで全カテゴリーチームを持つクラブチームです。小中学生は掛け持ちで普段選手は様々なサッカーチーム等で活動しています。フットサル活動の時に集まる形なので、選手のチームワークや共通認識を高めるべく細かな戦術を駆使して戦います。上位進出目指して全力で選手をサポートしたいと思います。

南方遥斗選手
全力を出し切ってプレー出来る様に頑張ります。一試合一試合大事に戦い、3日目に残る事を目標にやり切ります!

リュミエール就将 (鳥取県)

リュミエール就将

高本誠広監督
1972年創設以来、今年で47年になる鳥取県米子市を拠点として活動しているクラブです。サッカー・フットサルを通して、リスペクトを育み、子供達の成長を促すことを目的として保護者・指導者が連携して活動を行っています。今年のチームは、身体は小さいですが動きは機敏でハードワークができる選手が揃っています。決勝ラウンドを目指しチーム一丸となって戦い、悔いのない大会にしたいです。

横山通生選手
鳥取県代表として、責任と誇りをもってプレーし、チームとしては決勝ラウンド進出を目指し、いつも指導いただける監督・コーチ、いつも応援やお世話をしてくださる保護者の方への感謝の気持ちを胸に一戦一戦大切に戦いたいと思います。

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

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激闘の末にベスト8進出チームが決まる! JFA 第6回全日本U-18フットサル選手権大会 #jfa #JYD

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JFA 第6回全日本U-18フットサル選手権大会は2日(金)、大会2日目を迎えて1次ラウンドが終わり、決勝ラウンドに進出する8チームが出そろいました。

初日で2連勝を収め、グループAの首位に立った今大会初出場のペスカドーラ町田U-18(関東2/東京)は、グループステージ最終戦で日南学園高校(九州1/宮崎)と対戦しました。3分にガブリエル・ヘイス選手に先制点を許したものの、中村心之佑選手のゴールで同点に追いつくと、甲斐稜人選手の2ゴールなどで逆転し、5-1で勝利。3連勝でグループ首位通過を決めました。また、大声援を受け2連勝を果たした同じく今大会初出場の東海大学付属静岡翔洋高校フットサル部(開催地/静岡)が2位に入り、決勝ラウンド進出を決めています。

初日でグループBの首位通過を決めた湘南ベルマーレロンドリーナU-18(関東3/神奈川)は、第3節で北星学園大学附属高校(北海道1)と対戦しました。先を見据え、これまで出場機会の少なかった選手たちを起用したこともあり、佐々木雄大選手にハットトリックを決められるなど、1-6で敗れてしまいます。同時に行われたBピッチでは、京都府立久御山高校(関西1/京都)と長崎総合科学大学附属高校(九州2/長崎)の名門サッカー部対決となりました。長崎総合科学大学附属高校は、引き分けでも決勝ラウンド進出を決めることができましたが、久御山高校に2-3で敗れて敗退。この結果、北星学園大学附属高校が2位に入り、ベスト8に勝ち進んでいます。

前々回大会3位、前回大会2位となり、今大会初優勝を目指すグループCのフウガドールすみだファルコンズ(関東1/東京)は、第2節でサントスFC/サンチスタ(東海/愛知)と対戦。2-0とリードしましたが、前半に1点を返されると、後半にも3失点を許して2-4で逆転負けを喫します。もう一つの試合では、初戦ですみだファルコンズに敗れた札幌大谷高校(北海道2)が遊学館高校(北信越1/石川)に6-3で勝利。この結果、第3節まで全チームに決勝ラウンド進出の可能性が残りました。

そして第3節では、初の全国大会出場となった遊学館高校がすみだファルコンズから2点を先行します。その後、5人で攻めるパワープレーを仕掛けられても、高い位置でボールを奪って、次々と追加点を決めていき、一時は5-0と大差をつけます。試合終盤の残り3分ですみだファルコンズも意地を見せて3点を返しましたが、遊学館高校が逃げ切りました。札幌大谷高校とサントスFC/サンチスタの試合はシーソーゲームとなりましたが、最終的に5-5で終了。この結果、サントスFC/サンチスタは首位に浮上。札幌大谷高は遊学館と勝点で並びましたが、直接対決で勝利していたため2位となり、2大会連続の8強進出を決めました。

2節が未消化だったグループDでは、第2節でシュライカー大阪U-18(関西2/大阪)と聖和学園高校フットサル部(東北/宮城)が、それぞれ連勝してベスト8進出を決めました。第3節では成長著しい聖和学園高校フットサル部が先制する展開となりましたが、シュライカー大阪U-18がFリーグ下部組織の意地を見せて3-1で勝利し、グループ首位通過を果たしました。6大会目にして初めて決勝ラウンド進出を逃した岡山県作陽高校(中国/岡山)は、第3節で全国大会初勝利を目指した不二越工業高校(北信越2/富山)に5-4で競り勝っています。

大会3日目の3日(土)には、準々決勝と準決勝が行われて決勝に進出する2チームが決まります。果たしてどこが日本一に王手をかけるのか。決勝ラウンドからはJFA-TVによるライブ配信もあります。ぜひ熱い戦いを見てください。

監督・選手コメント

北隅智宙監督(フウガドールすみだファルコンズ)
今年のチームの3年生は、1年生の時からこの大会に出場していました。技術的にも、経験的にも素晴らしいものがあったのですが、これまで上級生に引っ張ってきてもらっていたので、ハートの部分に弱さを感じていました。自分がこういう経験をさせてもらえるのは選手がいるからですし、結果を出してきたのも選手たちです。関東大会2連覇した事実も変わりません。今のこの瞬間を見ると難しいですが、今までを振り返ると「みんなのおかげでここまで来られたよ」という思いが強いので、労いの言葉をかけたいと思います。

三好達也監督(岡山県作陽高)
今大会を通して、フットサルの準備をちゃんとしていないと、まったく勝点を取ることができない大会になったなと感じます。また私たちのグループは、GKのレベルが高く、失点が少ないグループになりました。相手がハーフより撤退した状態で、どう点を取るかとなった中でのクオリティーがうちには足りませんでした。今年も出場することができ、6大会連続出場を果たせましたが、中国地域もレベルが上がっています。7年連続出場を果たせるように、その記録を守りたいです。

安森潤弥選手(東海大付静岡翔洋高)
第2節では1勝した気の緩みもあり大敗してしまいましたが、第3節で勝つことができて良かったです。ただ、もう少し楽な試合にできたかなと思います。相手がサッカーのチームだったので、フットサルの動きをすれば点を取れると思っていました。狙った攻撃で点を取れたことが良かったです。決勝ラウンドに向けては気持ちを切り替え、相手も強いと思いますが全力でやっていきたいと思います。

福島広陽選手(京都府立久御山高)
フットサルは小学校の時に少しやった程度で、本格的にやったのはこの大会が初めてでした。フットサルのチームはとても組織的でうまかったです。フットサルはサッカーと違い、小さいコートでやるので切り替えが早く、攻撃もサッカーと違い難しかったです。それでも楽しかったですし、フットサルの経験をサッカーにもつなげられると感じたので、全国高校サッカー選手権に生かしていきたいです。

大会期間:2019年8月1日(木)~4日(日)
大会会場:静岡県/浜松アリーナ

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決勝・3位決定戦をJFATVにてインターネットライブ配信! JFA 第6回全日本U-18フットサル選手権大会 #jfa #JYD

出場チーム紹介vol.5 JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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2019年8月10日(土)~12日(月・振休)、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館・屋内球技場にて「JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会」を開催します。都道府県予選を勝ち抜いた47チームと前年度の予選参加チーム数が最も多かった北海道から1チームを加えた計48チームが参加。4チームずつ12グループに分かれリーグ戦(1次ラウンド)を行い、各グループ1位のチームと2位のうち成績上位4チームの合計16チームがノックアウト方式の決勝ラウンドに進出し、小学生年代のフットサル日本一の栄冠を目指します。

今回は下記8チームをご紹介します。

FCボア益田 (島根県代表)

FCボア益田

網永武俊監督
サッカーとフットサルで「未来に生きる子どもたち」の可能性を引き出し、将来に生きる力をつけ、大きな夢を追いかけるすばらしさを活動で経験させる島根県西端益田市の地域ボランティアクラブ。コーチはそれぞれ仕事を持ちながら子どもたちと「夢をおいかける」。毎年挑戦しながら県大会で頂点に立てず、22回大会出場から7年ぶりの全国大会になります。「力をあわせて!」をスローガンに、夢おいかけの旅をしてきた子どもたちと、全国大会でも「夢をおいかける」。Run after DREAMS !!!

古賀竣選手
ぼくたちのクラブでは大会のたびにコーチがサッカーノートを作ってくれます。試合が終わるとすぐにふりかえり作文を書きます。コーチは赤ペンで返事を書いてくれます。2年生のおわりに遠征ではじめて試合に負けた時、くやしくて涙がでました。その時、サッカーノートの最後のページに「コーチと全国大会に行く。」と書いてました。母はこのノートをもってフットサル県大会を応援してくれました。あの日から4年、夢が実現できてすごくうれしいです。ぼくたちのチームは「本気軍団」というニックネームをもっています。合言葉は「We do!」。「ぼくたちはやるぞ!」です。全国大会出場まで「We did it!」=「ぼくたちはやりました。」全国大会でも「We do!」でがんばりたいです。

ファジアーノ岡山 U-12 (岡山県代表)

ファジアーノ岡山 U-12

妹尾隆佑監督
ファジアーノ岡山のアカデミーでは、日本を代表し、世界で活躍できるファジアーノ戦士を育てるために
(1)人間性豊かな、自立した人財の育成に邁進します。
(2)人と人のつながりを大切に、強く、誰からも愛されるチーム作りに邁進します。
全国大会は初出場ですがチーム一丸となり最後の1分1秒まで戦い抜きます。全国大会の舞台で選手が今まで積み上げて来た事をレベルの高い相手に対してどれだけ通用するかを確認し、より成長していくために何が必要かを学べる大会にしたいです。

稲田修人選手
全国大会の舞台で自分、そしてチームがどれぐらい通用するかがすごく楽しみです。結果はどうなるかわかりませんが今後の自分そしてチームが成長する上で大事な大会ですので全力で戦っていきたいと思います。

レ・ブルー (広島県代表)

レ・ブルー

佐々木剛監督
2013年設立、友達同士で集まって活動を始めたチームです。代表者である私もほぼ素人で、子供達と一緒に勉強しながら6年間活動してきました。基本はサッカーチームですが、サッカーの良いところ、フットサルの良いところを試合でしっかり発揮出来るようトレーニングをしています。身体能力や個の力に頼りすぎず、チームとして、グループとして共通認識を持ち、選手が自分たちで考え、対応し戦う事を目指して取り組んでいますので、全国大会でも臆することなくプレーできるよう頑張ります。

佐々木瑛選手
大会に向けてトレーニングをして、予選時よりも良いプレーが出せるようにして、全国大会には強いチームがたくさん出てくると思いますが、トレーニングで取り組んでいることを活かして、全てに勝てるよう頑張ります。予選時よりも良いプレーが出せるように、大会に向けてトレーニングをしたことを活かして、全国大会には強いチームがたくさん出てくると思いますが、全てに勝てるよう頑張ります。

FCリベルダーデ山口 (山口県代表)

FCリベルダーデ山口

宮本治監督
バーモントカップ全国大会出場が2011年度から7回目となりました。今年も勝利至上主義にならない選手起用を貫きたいと思います。県大会では沢山のサポート・応援に感動しました。全国大会でもメンバー全員がプレイ出来るようしっかりと準備していければと思っています。チームのストロングポイントはメンタルです。子供たちの心の教育をベースに、これからも指導し続けていかなければならないと実感しています。

野村玄翔選手
全国大会出場はとても嬉しいです。練習の成果であると実感してます。チーム全体で勝つことがいかに大事かを学び、選手として大きく成長をしているなと感じてます。勝利はサポートしてくださった方々のおかげであり、感謝の気持ちを持って全国大会に臨みたいと思います。

丸亀フットボールクラブ (香川県代表)

丸亀フットボールクラブ

山下公紹監督
丸亀フットボールクラブは1975年に「少年たちの人格を尊重し、丈夫な身体を作り育てる」を理念として結成された団体です。指導の内容はサッカーの特質である「勇気」「知恵」「ボールコンロール」を教え、ボディーバランス、状況判断、そしてサッカーの楽しさを習得させています。バーモンドカップは強豪チームばかりですが、練習で習得した技術を失敗を恐れずに楽しんで、自分達がやりたいことをピッチで表現したいと思います。

中野陽介選手
僕ら丸亀FCは7年振りにバーモンドカップに出場します。日頃の練習の成果をしっかりと発揮し、1試合1試合、目の前の試合に集中してチーム全員で勝利を目指します。全国に丸亀FCの名を残せるように頑張ります。

吉野川SCオーレ (徳島県代表)

吉野川SCオーレ

中山淳史監督
YSCオーレは徳島県の中央部に1975年にスポーツ少年団として創部し1998年に街クラブとして地域のチームが合併して誕生しました、チームは難易度Eのサッカー技術を習得するためジュニア年代のスキルアップトレーニングを重視し、20年の間、好成績を収めることもできました、今年度のチームはU-10徳島県大会から今大会まで3年連続優勝しています。この全国大会で日頃から仲の良い仲間たちと力を合わせ決勝ラウンド出場を目指し頑張ります。

割石奏汰選手
憧れの駒沢体育館で雰囲気にのまれないように仲間たちと全力を尽くしてゴールを目指し闘います。

石井東フットボールクラブ (愛媛県代表)

石井東フットボールクラブ

井上敬之監督
6年ぶり3回目の全国大会出場です。チームとしては守備に重点を置き、点を取られないことを第一に、人も動き、ボールも動くフットサルを目指しています。チームは人数が多いわけではありませんが、選手は全員石井東小学校の児童で、学校生活を共にしており、チームワークは他に引けを取りません。6年前に出場した先輩たちの時のベスト16を一つでも超えることができるように頑張ります。

本田伊武希選手
県大会の直前に仲間のケガという最大のピンチがありました。でもみんな下を向くことなく、全員でピッチに立つんだという強い気持ちでやれたことが県大会優勝につながったのだと思います。石井東小の生徒だけのチーム。前を向いて頑張るぞ!!

十津三里FCスポーツ少年団 (高知県代表)

十津三里FCスポーツ少年団

前田圭介監督
4年ぶり3度目のバーモントカップ、過去2回出場の経験においては全国との大きな力の差を痛感するものでした。全国一、参加数の少ない県大会代表としては、高い壁への挑戦が始まります。前回果たせなかった勝点3を第一目標。一試合一試合を学びの場として全力でチャレンジします。チームとしては粗削りで成長過程のチームですが、選手達の限りない成長と可能性を信じ、グループステージ突破を目指します。

上村大智選手
僕たち十津三里FCは4年ぶりに全国大会に出場することが決まりました。高知県代表として予選で戦ったチームの分も頑張り、全力で勝ちに行きます。

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

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決勝は史上初のFリーグ下部組織対決に JFA 第6回全日本U-18フットサル選手権 #jfa #JYD

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JFA 第6回全日本U-18フットサル選手権は3日(土)に大会3日目を迎え、決勝ラウンドに突入しました。準々決勝の4試合と準決勝の2試合が行われ、ペスカドーラ町田U-18(関東2/東京)とシュライカー大阪U-18(関西2/大阪)の2クラブが決勝に勝ち進みました。

準々決勝で北星学園大学附属高校(北海道1)と対戦した町田は、圧倒的な強さを見せつけます。開始2分に清水翔選手のゴールで先制すると、6分から15分にかけて毛利元亮選手が4ゴールを連取します。さらに前半のうちに倉科亮佑選手、清水選手の2点目が決まり、7-0と大きくリードをしました。後半も攻撃の手を緩めなかった町田は5得点を加え、北星学園の反撃をPKの1点に抑えて12-1で勝利しました。

一方の大阪は、登録選手が全員高校2年生の札幌大谷高校(北海道2)と対戦します。2分に先制点を許しましたが、その2分後にオウンゴールで追いつくと、甲林陸選手の2点を含む3点を決めて、4-1とリードして前半を折り返しました。後半は両チームが1点ずつを取り合いタイムアップ。チーム初の準決勝進出を決めました。

準決勝に勝ち進んだのは、町田と大阪に加え、こちらもFリーグ下部組織の湘南ベルマーレロンドリーナU-18(関東3/神奈川)、そしてサントスFC/サンチスタ(東海/愛知)というフットサル専門チームでした。過去5大会は高校サッカー部のチームが優勝してきた大会に、新しい歴史が刻まれることとなりました。

町田の準決勝の対戦相手はサントスFCでした。7分に毛利選手のゴールで先制した町田は、一度は同点に追いつかれるものの、雲切啓太選手、甲斐稜人選手がゴールを加えて、サントスFCを突き放しました。後半にも町田は、浜崎銀成選手が3点を決めてハットトリックを達成。サントスFCも粘り強く戦いましたが、試合に長時間出場していた主力選手たちは疲労も蓄積しており、町田のプレッシングをかいくぐれません。それでも、山口勝輝選手が1点を返しましたが、反撃もここまで。6-2で試合を勝利した町田が、初のタイトルに王手をかけました。

大阪は、ロンドリーナと対戦し、11分に先制点を許します。その後、GK中澤航選手を中心としたロンドリーナの堅守を前に、攻めあぐねる時間帯が続きました。それでも36分にパワープレーを仕掛けると、長尾瑛土選手が同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻しました。その後は両チームとも得点を決めることができず、PK戦で決着をつけることとなります。そしてPK戦を2-1で制した大阪が、初の決勝進出を決めました。

大会最終日となる4日(日)には、3位決定戦と決勝戦が行われます。Fリーグ下部組織、そしてフットサル専門チームとして、初めてU-18年代の日本一に輝くのは、町田か大阪か。新しい歴史がつくられる瞬間が、いよいよ訪れます。

監督・選手コメント

久保田勇輝監督(東海大学付属静岡翔洋高校フットサル部)
あと1分守り切れば、準決勝に進出できていたのですが、そのちょっとした時間で相手にスキを与えてしまったかなと思います。パワープレーの守備も練習してきたにも関わらず、相手に普段と違う状況をつくられて、対応し切れませんでした。さらに言えば、先制してからあったチャンスも生かせなかった。強いチームはそういうところで守り切れますし、決め切ることができます。3年生が良い結果を残し、良い戦いをしてくれたので、次の世代はしっかり引き継いで、また全国の舞台に帰ってこられるように切り替えて頑張りたいと思います。

林浩平選手(シュライカー大阪U-18)
準決勝の試合は、非常に苦しい試合になりました。先制点を決められてから、前からプレスをかけにいきました。チャンスはつくれたのですが、相手のGKが素晴らしかったです。決め切れていれば、ずっと楽な展開になったと思うのですが、なかなか得点を挙げられませんでした。それでも勝ち切れたところにチームの成長を感じます。決勝の相手となる町田は本当に完成度が高いです。胸を借りるつもりでやりたいですが、どちらも優勝すれば初優勝なので、リスペクトし過ぎずに対等の気持ちでやっていきたいと思います。

浜崎銀成選手(ペスカドーラ町田U-18)
決勝に行くことがチームとしての目標だったので、それを達成することができて良かったです。開幕戦以降、点が取れなくなっていたので焦りもありましたが、準決勝という舞台で3得点を挙げることができて、決勝進出を決めることができて良かったです。全国大会という高いレベルで結果を残せて、一人一人が自信をつけていると思いますし、この大会以降も、さらに高い目標を持つ選手も増えてくるのではないでしょうか。この大会で優勝して、自分たちがどこよりも強いことを証明したいと思います。

菊地尚斗選手(聖和学園高校フットサル部)
持ち味である守備は出せましたが、攻撃で自分たちの良さが出せませんでした。セットプレーでもなかなか得点が入らなくて、自分たちのミスから失点してしまったので悔しいです。この3年間、苦しい時もみんなで支えあってプレーして、一歩一歩、成長することができました。今年は目標としていた決勝ラウンドに来ることができました。個人ではなく、チーム一丸で守備も攻撃も全員で行うフットサルが、僕たちの良さだと思います。それを引き継いで、2年生、1年生には来年以降の大会で優勝を目指してもらいたいです。

8/3 準々決勝ペスカドーラ町田U-18 vs 北星学園大学附属高校

8/3 準々決勝サントスFC/サンチスタ vs 聖和学園高校フットサル部

8/3 準々決勝湘南ベルマーレロンドリーナU-18 vs 東海大学付属静岡翔洋高校フットサル部

8/3 準々決勝シュライカー大阪 U-18 vs 札幌大谷高校

8/3 準決勝ペスカドーラ町田U-18 vs サントスFC/サンチスタ

8/3 準決勝湘南ベルマーレロンドリーナU-18 vs シュライカー大阪 U-18

大会期間:2019年8月1日(木)~4日(日)
大会会場:静岡県/浜松アリーナ

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JFA 第6回U-18フットサル選手権大会 ペスカドーラ町田U-18がFリーグ下部組織のチームとして初の栄冠に輝く #jfa #JYD

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JFA第6回U-18フットサル選手権大会は4日(日)に最終日を迎え、3位決定戦と決勝の2試合が行われました。

Fリーグの下部組織が、史上初めて最終日に3チーム残った今大会。3位決定戦では、湘南ベルマーレロンドリーナU-18(関東3/神奈川)とサントスFC/サンチスタ(東海/愛知)が対戦しました。両チーム、それぞれ5得点を挙げた一戦は、20分ハーフのゲームでは決着がつかずに、PK戦に突入します。決勝ラウンド全試合PK戦となったロンドリーナが3-1でPK戦を制して、3位に入賞しました。

続いて行われた決勝のカードは、ペスカドーラ町田U-18(関東2/東京)とシュライカー大阪U-18(関西2/大阪)というFリーグクラブの下部組織同士の対戦となりました。序盤から、最前線からプレッシングをかける町田に対し、大阪は自陣に相手を受け入れてボールを奪ってカウンターを狙うという対照的な戦い方となります。

その中で先手を取ったのは町田でした。互いの守備も良く、なかなか決定機をつくれていなかった10分、敵陣の深い位置でキックインを得ると、毛利元亮選手が大阪の井口凜太郎選手のマークを外し、ゴール前でフリーになります。そこにパスが通されると、毛利選手は確実にシュートを決めて、町田が先制しました。大阪も11分に嘉数希望選手のパスを受けた小南幸貴選手がGKの股下を抜くシュートを決めて1-1の同点に追い付きます。

それでも13分には再び町田がセットプレーからゴールを決めます。スピードのあるボールに大阪の守備が対応しきれなかったところを、ゴール前で準決勝でもハットトリックを達成していた浜崎銀成選手が2試合連続となるゴールを決め、2-1と勝ち越しました。その後は大阪のGK中野杏慈選手の活躍もあり、追加点を挙げることはできませんでしたが、町田はリードしたまま前半を折り返します。

後半も3つのセットでフルコートプレスを実践し、相手を押し込む町田は何度もゴールに迫ります。しかし、甲斐稜人選手のシュートがゴール前に戻ったDFにクリアされたり、毛利選手のシュートがポストをたたくなど、なかなか追加点を挙げることができません。しかし、35分に右サイドからカットインした山中翔斗選手が左足でシュートを突き刺し、町田がリードを2点に広げました。

この直後、大阪はパワープレーを開始してすぐに1点を返します。その後もパワープレーを続ける大阪に対し、町田はカウンターからチャンスをつくりましたが、リードを広げることはできません。それでも最後までハードワークを続け、大阪の反撃を封じた町田。3-2で逃げ切り、初優勝を決めました。

第1回大会から続いていた高校サッカー部の連続優勝にピリオドが打たれた今大会。優勝した町田はフェアプレー賞を受賞し、大会MVPには町田の毛利選手が輝きました。

監督・選手コメント

甲斐修侍監督(ペスカドーラ町田U-18)
思い起こすと、東京都予選から、ここまで長かったですね。すごく集中した状態で一試合一試合を戦い、決勝の舞台に立てました。それだけの集中した試合をやってきた選手たちですから、そのたくさんの試合の集中力を無駄にしたくありませんでした。これまで本当に気持ちを入れて、集中してやってきた数々の試合を経て、良い緊張感をもって戦うことができました。なかなかスコアが動かず、最後まで気が抜けない決勝になりました。でも、このチームはもっとできるかなとも思います。

毛利元亮選手(ペスカドーラ町田U-18)
自分たちが一番、目指してきたのが、この大会の優勝だったので素直にうれしいです。甲斐修侍監督も胴上げすることができました。恩返しができるチャンスで結果が残せたので、満足しています。自分たちはプレスが得意ですし、相手はあまりプレス回避を得意としていなかったので、持ち味を出すことで相手にとって嫌なプレーができました。セットプレーで2点取ることができたのが大きかったです。MVPは狙ってもいました。チームとして多く点が取れました。チームが取り組んできたことができた結果、最後に自分が点を取れたので、このMVPはチームが機能した結果だと思っています。

井口凜太郎選手(シュライカー大阪U-18)
町田との試合は、他の試合以上に守備をする時間が長くなりました。それでも、他の選手たちが成長してくれたのをすごく感じています。町田は選手層がずば抜けて厚かったですが、その相手をギリギリまで苦しめたことは喜んでもいいと思います。このチームには3年生も多いですが、同じくらい2年生もいるので、彼らにはこの悔しい経験を来年につなげてほしいです。ベスト4のうち3チームがFリーグのチームになりましたが、これが続くような区切りの年になってほしいと思います。

伊久間洋輔監督(湘南ベルマーレロンドリーナU-18)
前半は1年生を含めて、ベンチ入りした選手を全員起用しました。相手も疲れがあったと思ったので、プレスをかけていけば絶対に点が取れると思っていました。2点取られましたが、追いついて後半になり、すぐに勝ち越すことができたのは良かったです。最後に5点目を取られて追いつかれたことは予定外でしたが、今日が一番良いゲームができたと思います。前回出場した第2回大会の時よりは、全員が戦えたと感じています。

8/4 3位決定戦サントスFC/サンチスタ vs 湘南ベルマーレロンドリーナU-18

8/4 決勝ペスカドーラ町田U-18 vs シュライカー大阪 U-18

大会期間:2019年8月1日(木)~4日(日)
大会会場:静岡県/浜松アリーナ

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出場チーム紹介vol.6 JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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2019年8月10日(土)~12日(月・振休)、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館・屋内球技場にて「JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会」を開催します。都道府県予選を勝ち抜いた47チームと前年度の予選参加チーム数が最も多かった北海道から1チームを加えた計48チームが参加。4チームずつ12グループに分かれリーグ戦(1次ラウンド)を行い、各グループ1位のチームと2位のうち成績上位4チームの合計16チームがノックアウト方式の決勝ラウンドに進出し、小学生年代のフットサル日本一の栄冠を目指します。

今回は下記8チームをご紹介します。

板付ウイングSC (福岡県代表)

板付ウイングSC

中野新吾監督
福岡市博多区を拠点に活動しております板付ウイングSCです。毎年目指してきた全国大会に10年ぶり3度目の出場を果たす事ができたのは福岡県内外のたくさんのチームと切磋琢磨させていただいた結果だと感謝しております。いつも支えてくれる保護者の皆様や地域の皆様、OBの応援を力に変えて、これまでの練習の成果が発揮できるようにチーム一丸となり大会に挑みたいと思います。

菅壮吾選手
全国大会で僕たちが掲げる目標は、今までやってきた事を出しきって楽しんで上を目指す、ということです。しっかりみんなで力を出しきって、全力で上を目指します。ここまでこれたのも、周りの方々のサポートのおかげなので感謝の気持ちを全力のプレーで伝えたいと思います。

リバイバルジュニア (佐賀県代表)

リバイバルジュニア

岩渕雅行監督
九州フットサルリーグに所属するREVIVAL futsalSAGAの下部組織チームREVIVAL Jr.です。Jr.創部15年となり、現在では、当時Jr.で頑張っていた子達がTOPチームの九州リーグでプレーをして、Jr.の指導をするほど月日が経ちました。Jr.創部初の佐賀県No.1に輝いてくれた事は、REVIVALを設立し、頑張ってこられた初代OB方の努力の賜物です!初のバーモント全国大会!スキルある全国の強豪チームに思いっきりチャレンジし、リスペクトを忘れず、感動する試合を見せれる様にチーム一丸で楽しみます。何より、将来この子達がTOPチームでフットサルをやってもらえる様に大会を通じてフットサルの魅力を伝えて行けたらと思います。

小野原明紀選手
ぼくたち、リバイバルJr.は県大会で初優勝し全国への切符を手に入れました。厳しい練習に耐え、声を出し楽しみながら、チームみんなで成長してきました。全国大会では、ぼくたちを応援し、支えて下さっている方たちに感謝し、県大会で戦ったチームの思いを胸に佐賀県代表として、チームみんなで盛り上げて、一試合一試合を楽しみ、勝ち、全国制覇を目指して頑張ります!!

大坪陸人選手
全国大会では、自分よりレベルの高い選手と試合ができる事がとても楽しみで嬉しいです。いつも支えて応援してくれる家族、また一生懸命指導してくれる監督、コーチに感謝の気持ちを込めて、全ての力を出しきりチーム全員で全国制覇を目指して頑張っていきたいと思います。

デサフィーゴ波佐見FC (長崎県代表)

デサフィーゴ波佐見FC

福嶋康行監督
デサフィーゴ波佐見FCとしては初の全国大会です。狙っていてもなかなか結果が出せず悔しい思いを重ねてきましたが、選手の頑張りと展開にも恵まれ、自身としては13年ぶりの全国大会へ連れてきてもらえることができました。選手、保護者も緊張はあると思いますが、地区予選で戦ってきた他チームや仲間のためにも精一杯戦って1つでも上位に食い込めるよう、また会場の雰囲気に飲まれないように選手とチームを盛り上げていけたらと考えています。

池田季礼選手
今度こそ県大会で優勝して、家族を絶対に全国大会に連れていくという気持ちで県大会に挑みました。そして色々な人のおかげで優勝できました。全国大会では悔しい思いをした長崎の仲間達の気持ちと一緒に戦ってきます。

FCリーソル (熊本県代表)

FCリーソル

西田裕治監督
日本三大急流の球磨川が流れる、熊本県八代市を拠点に活動しているFC LISOLです。今年クラブ創設8年目になります。小さい町クラブではありますが子供達の成長に少しでも役立つことができればという一心で一生懸命伝え、活動しています。初の全国大会になりますが、日々支えていただいている方への感謝の気持を忘れず、熊本県代表として一生懸命に、そして楽しくこの舞台を経験できればと思います。

斉藤遥選手
バーモンドカップに出場できるのも、監督やいつも支えてくれる家族、応援してくれたたくさんの人のおかげだと思い、感謝しています。仲間とともに練習を頑張ってきたこと、チャレンジすることを忘れず、優勝を目指して自分たちのフットサルをしたいと思います。そして、熊本県代表としても、最後まで精一杯プレーします。

由布川サッカースポーツ少年団 (大分県代表)

由布川サッカースポーツ少年団

佐藤光雄監督
まずはフェアプレーに徹したいと思います。そして、折角与えられた機会ですので強豪相手に最後まであきらめることなく、立ち向かっていきたいと思います。そして、その結果勝つことができればこの上ない喜びです。県大会では優勝を目指すのではなく一戦一戦を大切にして、その結果勝利できれば、というスタンスで子どもたちと喜びを分かち合ってきましたが、全国大会でもそのスタンスを貫きたいと思います。まずはよいプレーを心がける、そしてその先にある勝利を目指す。小規模な小学校に所属する子どもたちからなるスポーツ少年団ですが、チームワークでは全国一を目指したいと思います。

吉廣幸太郎選手
僕たち由布川SSSは、6年生が7人と人数の少ないチームですが、普段から全員とても仲が良くチームワークには自信があります。県大会でも負けそうになった試合もありましたが、声を掛け合って最後まで諦めず、追いつき、追い越して全員で勝利を引き寄せました。初めての全国大会では、この場に立てる喜びをかみしめて、応援してくれる全ての人に感謝の気持ちを忘れずに、思い切ってチャレンジしたいと思います。まずは”予選突破”目指して、7人一丸となって頑張ります。

アスランFC (宮崎県代表)

アスランFC

鈴木章久監督
チームを立ち上げる前から私自身もフットサルから多くのことを学ばせてもらいました。2013年にチームを立上げてから、その学んだことをしっかりと子供たちに伝えて行くことが大切だと思い、フットサルに取り組んでおります。先輩たちが目標にしていた県大会制覇を3年越しで叶える事ができました。今大会では、全国のみなさんと切磋琢磨できればと考えております。どうぞ宜しくお願いします。Go Forward ASLAN!!

砂糖元夢空選手
僕たちアスランFCは夢のバーモントカップ全国大会に出場することができました。「全国レベル」を経験した事はありません。でも一人一人気持ちが強く、どんな状況でも諦めないチームです。一戦一戦勝ちにこだわり、アスランFCを優勝に導きたいです。

FCアンジョイ (鹿児島県代表)

FCアンジョイ

川崎大介監督
鹿児島市で活動するサッカー、フットサルチームです。フットサル創部4年目にして念願であったバーモントカップ出場権を掴む事が出来ました。まだまだ、荒削りな集団ですが、鹿児島代表として応援してくださる皆様に、感動を与えられるゲームが出来るように、最後の笛がなるまで獅子奮迅の勢いで挑みたいと思います。また、たくさんのフットボール仲間が出来るように、リスペクトする気持ち、感謝する気持ちを忘れないように、大会に臨みたいと思います。エンジョイアンジョイフットボール

山下飛宙選手
僕たちFCアンジョイは全国大会初出場となります。鹿児島県代表として粘り強く、監督・コーチ・家族に感謝の気持ちを忘れずに、選手一丸となって戦います。アンジョイ魂

ヴィクサーレ沖縄FCジュニア (沖縄県代表)

ヴィクサーレ沖縄FCジュニア

比嘉和也監督
2005年に設立された沖縄県那覇市で活動するヴィクサーレ沖縄FCジュニアです。バーモントカップ全国大会出場は8年ぶり2度目となります、全国大会で活躍する事を目標に日々の練習に取り組んできた成果を発揮する舞台に立つ事ができて嬉しく思います。チームスピリットの「怯まない・驕らない・諦めない」をプレーで表現し、チーム一丸となり、子どもたちの個性・持てる力を十分に発揮し、沖縄県代表として頂点を目指し一つ一つのプレーに全力で取り組みます。

山里謙心選手
沖縄県大会では試合の入りが緩く、先制されることが多かったです。決勝戦も先制を許してしまいましたが、応援団の声援もあり逆転することができ優勝につながったと思います。全国で勝つのは簡単なことではないので、日頃から練習で努力し全国制覇目指して頑張ります。

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

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8月10日に開幕! JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会が8月10日(土)に開幕し、12日(月・振休)までの3日間で小学生年代のフットサルチーム日本一が決定します。

今年も、各都道府県予選を勝ち抜いた48チームが参加。4チームずつ12グループに分かれてリーグ戦の1次ラウンドを行い、各グループ1位の12チームとグループ2位の中で成績上位4チームが、ノックアウト方式の決勝ラウンドに進出します。

この大会は、第1回大会に出場した小野伸二選手(FC琉球)に始まり、原口元気選手(ハノーファー96/ドイツ)や柴崎岳選手(デポルティーボ/スペイン)、齋藤学選手(川崎フロンターレ)といったSAMURAI BLUE(日本代表)に選出された選手や、木暮賢一郎フットサル日本代表コーチなど、数々のトッププレーヤーを輩出してきました。

そうした意味でも、29回目を迎える今大会は、サッカー、フットサル、ビーチサッカー、女子サッカーを含む「サッカーファミリー」において、選手が未来へ羽ばたくための大切な意味を持ちます。近年、選手個人の技術レベルの向上が進むと同時に、フットサルの競技特性を踏まえた戦略的な戦いを披露するチームも増加しています。全国大会という大きな舞台で、物怖じすることなくプレーする、試合を重ねるごとに自信を深めていくという選手の成長もこの大会を象徴する一幕です。

出場チームは、毎年のように全国へと駒を進めてきた“常連組”から初出場まで様々な顔ぶれですが、過去10年以上毎回異なるチームが優勝しているだけに、どのチームにも日本一のチャンスがあると言えます。

マルバ茨城fc(茨城)や江南南サッカー少年団(埼玉)、ブリンカールFC(愛知)といった、この大会の戦い方を熟知するチームを相手に、プレイフル函館ジュニア(北海道2)やウナ・プリマヴェーラFC(東京)、湘南フットサルクラブロコ(神奈川)、プリモ大阪(大阪)など、強豪ひしめく地域で初出場を勝ち取ったチームがいかに挑んでいくのか。前回大会を初出場で優勝した大阪市ジュネッスFCが見せた、観客や対戦相手さえも驚かせるような、数々の素晴らしい戦いに期待が集まります。

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

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大分快勝で2位をキープ北海道はホームで名古屋に初勝利~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1第12節~ #jfa

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8月3日(土)、4日(日)の2日間、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1第12節の6試合が行われました。

1巡目を2位で終えたバサジィ大分は、3連敗中の立川・府中アスレティックFCと対戦しました。3分、シーズン途中に加入したパカット選手のキックインに芝野創太選手が合わせ、大分が先制に成功します。5分にはジョー選手が同点ゴールを挙げた立川・府中が試合を振り出しに戻します。その後も激しい攻防が繰り広げられ、1対1で前半を折り返すと25分、仁部屋和弘選手が相手をかわしゴールを決め大分が1点をリード。29分にはレイチ選手のアシストから森洸選手がゴールを挙げ、大分がリードを広げます。2点を追う立川・府中は4分を残し内田隼太選手をGKに置きパワープレーを開始します。しかし、オウンゴールで3点を追う厳しい展開に。失点直後にジョー選手のゴールで2点差に迫った立川・府中でしたが、退場者を出し数的不利の状態になると、その後は追加点を挙げることができずに2対4で試合終了。立川・府中は4連敗、大分は今節の結果により首位の名古屋に1ポイント差まで迫っています。

首位の名古屋オーシャンズは、アウェイでエスポラーダ北海道と対戦しました。AFCフットサルクラブ選手権への出場を控え、この試合に勝利し勢いに乗りたい名古屋は3分、ラファ選手のゴールで先制に成功します。しかし、ホームの声援に後押しを受ける北海道はそのわずか2分後に阿部恭也選手のゴールで同点に追いつくと、名古屋の猛攻を粘り強くしのぎ、1対1の同点で前半を折り返します。迎えた後半、立ち上がりから追加点を狙う名古屋は25分、ペピータ選手のゴールで勝ち越しに成功。対する北海道はそのわずか10秒後に三浦憂選手のゴールで再度同点に追いつきます。27分には十川祐樹選手のゴールで北海道がリードを奪うと、5分を残し名古屋がパワープレーを仕掛けます。この猛攻もしのいだ北海道は3対2で勝利。2009シーズンのFリーグ参入以来初のホーム名古屋戦勝利に、会場は大歓声に包まれました。

Fリーグディビジョン1は1週間の中断期間を挟み、8月16日(金)から第13節を行います。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督・選手コメント

伊藤雅範監督(バサジィ大分)
非常に疲れた試合でした。難しい相手だと理解していましたし、今季はプレーオフに出場するという目標を掲げている中で、ただプレーオフに出るのではなく、昨季プレーオフに出場している立川・府中に勝って出場したいということを選手たちにはずっと伝えてきました。この試合でも勝つことができて、よかったと思います。また、荒れたゲームになってしまった印象を持っていますが、要因は色々なところにあると思っています。今後についてですが、「私たちはまだ何も成し遂げていない」と選手たちには常に伝えているので、今日の勝利に浮かれることなく、次節のエスポラーダ北海道戦に向けて全力を尽くせるように準備をしていきたいと思います。

白方秀和選手(バサジィ大分)
本当に厳しい試合でした。開幕戦での立川・府中との対戦でも、前半を1対1で折り返す同じような展開でしたが、今回も厳しい中で勝ち切ることができ、よかったと思います。リーグ戦は1週中断するので、コンディションをあげて次の試合に向けてがんばりたいと思います。

山田マルコス勇慈監督(立川・府中アスレティックFC)
3連敗の流れをどうストップすればいいか、先週から色々と反省点を考えていました。まずはチームをゼロから構築するようにし、この大分戦を新たなスタートとして線を引いて臨みました。残念ながら結果は出ませんでしたが、少し成長は見えたと思います。まだ足りないことがあるので成功とは言えませんが、今節をきっかけに次の試合ではもっと強い立川・府中を見せることができると感じられた試合でした。この試合では負傷者が出てセットを崩したり、退場者を出してしまったりしたので、次の試合ではどうやってカバーをしていくか、この中断期間に働きかけたいと思います。

クロモト選手(立川・府中アスレティックFC)
4連敗になってしまいました。試合後に監督が話したことはとても大事なことだと思います。次のペスカドーラ町田戦では連敗を止めないといけません。その結果が内容よりも大事なことです。最近はチームとしてうまくまとまってきていると思いますが、まだまだ足りないところがあるので、次節に向けて2週間、きちんといい準備をしないといけないと思っています。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

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女子の指導者や選手に向けたフットサルワークショップを初開催 #jfa #nadeshiko

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7月29日(月)、東京都で女子の指導者や選手に向けたフットサルワークショップを開催しました。2017年から始まったフットサルワークショップは、フットサルの普及・発展のため、フットサルの楽しさや特徴を理解した指導の基本の理解者を増やすことを目的とし、毎年9地域で行っているものです。3年目となる今年1回目は初の試みとして、女子の指導者や選手に向けたコースを開催。平日の朝からの開始となりましたが、大学生から社会人まで17人が参加しました。前半は小西鉄平JFAフットサルテクニカルダイレクターからフットサルの競技特性、ゾーンの理解やポジションの役割などについて映像を交えた講義があり、昼休憩を挟んで後半は日本女子代表の木暮賢一郎監督による実技を行いました。サッカーやフットサルの競技経験の有無やレベルは様々でしたが、参加者はボールを扱うだけではなく頭を使ったいくつかのトレーニングやゲーム形式でのプレーを体験しました。終了後も受講者同士が活発なコミュニケーションを取っている様子を伺うことができました。

インストラクターコメント

小西鉄平 JFAフットサルテクニカルダイレクター
今回のワークショップはその中でも「女子の指導者や選手」を対象に初めて実施し、約20人の参加者にフットサルの基本的な考え方やそれをどうやってトレーニングするのかといった部分を共有しました。
前半の講義では、フットサルのゲームを構成している要素やフットサルの特徴などをスライドと映像を用いてみなさんと共有していきました。みなさんからのフィードバックを見させていただくと、フットサルはスペースが小さく、相手との距離も近いことから素早い判断が必要なスポーツであることは理解していたが、指導者としては、その早い判断がどのような認知から行われているのか?また判断して決断したとの実行する技術の質について、どの段階に選手は難しさ、やり易さを感じているのか?を観察し、見抜いて実際にコーチングしていくことに重要性を感じていただいたようです。
また、「ゴールを奪う」という目的のために、どのようなプレーをしていくことが重要なのか?またどのようなプレーをチームとして行うのか?といった部分を実際の試合データを参考にしながら共有していきました。フットサルのゴールは8割以上が相手コート10mより敵陣から生まれていること、また得点が生まれるプレー種類はカウンターアタック、システムを用いたアタック、そしてセットプレーによるアタックがほとんどです。その割合はチームのやり方や対戦相手との力関係によって多少のズレがあることを理解し、その上でどのようなトレーニングが必要なのかを考え、システムアタックであってもカウンター攻撃であっても、セットプレーでもあっても数的有利な状況を作ったり、気づいたりすることがとても重要です。実技ではフットサル日本女子代表監督の木暮監督が攻撃における「数的有利・不利の状況を素早く認知し、活用する」ことをテーマにした実技を行いました。木暮監督のトレーニングでは「認知すること」をメインのテーマに数的有利、不利の状況を見抜くこと、意図的に作り出すことをウォーミングアップから最後のゲームまで一貫してトレーニングしていきました。最初のうちはボールを複数使用して、一つは手で、もう一つは足で扱うなどの特殊なルール設定に戸惑っていましたが、木暮監督からの「どの場面でボールを手で拾ったら、チャンスになるか?」といった問いかけにより、参加者の皆さんも徐々に適切なプレーができてくるようになっていました。
ゲーム形式のトレーニングではコート上に縦25mほどのラインを引き、人の横断はそのラインは禁止といったルールで行いました。それの狙いはアップから継続して「数的有利の状況を的確に見抜くことや、その状況を意図的に作り出す」ことでした。選手たちのフィードバックによると、ゲーム形式で楽しくトレーニングしながら、フットサルに必要な認知力が向上していくのがわかる
とても有効なトレーニングであったということでした。
参加者の皆さんがとても楽しそうにトレーニングしている姿を見て、こちらも楽しかったですし、またこのような機会を設けて、みなさんと一緒にフットサルを楽しみたいなと心から思いました。
引き続きこのような機会を設けたいと考えておりますので、フットサルに興味を持っていただけると有難いです。フットサルにも指導者ライセンスがC級からA級までありますので、このワークショップに参加された方が少しでもフットサルに興味を継続的に持ち、ライセンス講習会にも足を運んでくれるよう願っております。どうもありがとうございました。またお会いしましょう。

受講者コメント

島田楓美子さん
練習がうまく回っていない時に、ルールを追加したり、ルールを減らしてみたり、ルールを変更したりして、練習をオーガナイズしていたのが印象的でした。頭を使う練習だったので、指導をする立場の方はもっと理解をしなくてはならず、すごいと思いました。最後のゲームもただのゲームじゃなくて、とても頭を使いましたが、その分とても楽しかったです。初めて本格的にフットサルをやりましたが、また是非やってみたいなと思いました。参加してみて本当に良かったです。

高橋満香さん
座学では、フットサルの特徴を捉えてから、指導場面ではどういったことに着目していけばいいか理解でき、局面やゾーン、レーンの考え方により、オープンスキルのスポーツとして課題解決をスムーズに考えられるようになりました。実技では、頭を使うことと数的有利ということをテーマに、フットサルというスポーツの特徴を体感することができました。女子向けのコースとしては初めてとのことでしたが、スポーツを敬遠しがちな女性にとってはサッカーよりもフットサルの方が気軽にプレーできそうだと今回の講習会を通して感じることができました。

城倉有希さん
講義で見ること決断することなどの内容がとても良かったです。指導するときにそのことを意識するだけで選手にも伝わりやすいなと感じました。現在、現役のフットサル選手としてプレーしていますが、悪かったプレーがあったとき何が悪かったのか今回の講義でやったことを意識しながらプレーしようと思いました。とても楽しかったです。また、フットサルの講習会があれば積極的に参加したいです。

JFA公認指導者研修会2019 フットサルタレントキャラバン開催要項 #jfa #JYD

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1.目的

JFAナショナルコーチングスタッフによる、代表活動報告や専門的レクチャーなどを通して、指導者としてのレベルアップを図る。

2.主催

公益財団法人日本サッカー協会

3.開催日程、会場、受講資格、定員

タレントキャラバン対象チームまたは地域:①九州

日程会場TCカテゴリー定員申込・
入金期限
対象
8/12(月・振休)
14:00~16:00
熊本国府高校多目的教室U1880名8/7(水)SC/FA~FC

タレントキャラバン対象チームまたは地域:②関西

日程会場TCカテゴリー定員申込・
入金期限
対象
8/22(木)
13:00~15:00
マグフットサルスタジアムU1830名8/18(日)SC/FA~FC

タレントキャラバン対象チームまたは地域:③エスポラーダ北海道サテライト

日程会場TCカテゴリー定員申込・
入金期限
対象
9/27(金)
19:00~21:00
北海きたえーる中研修室Fリーグ50名9/23(月)SC/FA~FC

タレントキャラバン対象チームまたは地域:④東京府中アスレティックFCプリメイラ

日程会場TCカテゴリー定員申込・
入金期限
対象
10/1(火)
18:00~19:30
アリーナ立川立飛女子50名9/25(水)SC/FB~FC

※TC:タレントキャラバン、SC:公認C級コーチ(サッカー)、FA~FC:公認フットサルA~C級コーチ

4.講師

タレントキャラバンを担当するナショナルコーチングスタッフ(予定)

5.受講申込

申し込みは先着順とさせていただきます。
JFAWeb申請登録サイト『KICK OFF』からお申し込みください。
(1)KICKOFFにログイン
(2)技能区分で「フットサル指導者」または「サッカー指導者」を選択して、リフレッシュ研修会を検索

※「フットサル指導者」「サッカー指導者」のどちらか一方のみで申し込んでください。両方のお申し込みをいただいても、どちらかのみのポイント付与となります。

(3)受講希望のリフレッシュ研修会に申し込み、受講料をお支払いください

申込・入金期限:別表の通り

6.受講料

2,160円(税込み)

※当日、現金の持ち込みによる受講料のお支払いは受け付けられません。必ず事前にお支払いください。
※受講料お支払い後のキャンセルはできませんので、ご了承ください。(返金不可)
※受講料お支払い時の振込手数料、システム利用料等は、各自でご負担ください。

7.リフレッシュポイント

5ポイント

※リフレッシュポイントの付与は研修会終了後、1週間後が目安となります。

8.その他

・支払手続きの不備等でお支払いが完了していない場合は受講できませんのでご注意ください。その際、定員に達している場合はお申し込みできません。
・受講料のお支払いがシステム上で確認できた時点で受講確定になります。なお受講確定の連絡等はありませんので、ご注意ください。
・遅刻・途中退出をされた場合、リフレッシュポイントは付与せず、また受講料のご返金もいたしませんのでご了承ください。

9.問い合わせ

【本研修会に関するお問い合わせ】
公益財団法人日本サッカー協会 技術部 指導者養成グループ
TEL:03-3830-1160(平日9:30~18:00)

【KICK OFFの入力・操作方法等のお問い合わせ】
JFA登録サービスデスク
TEL:050-2018-1990(平日10:00~18:00)

「日本にはまだまだうまい選手がいる」東慶悟選手(FC東京)が語る大会の思い出前編 JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会が8月10日(土)に開幕します。ここでは第12回大会に出場した東慶悟選手(FC東京)に、サッカーを始めたきっかけや大会での思い出について語ってもらいました。
※このインタビューは7月17日に実施しました。

――サッカーを始めたきっかけは?

 4つ上の兄の影響です。両親も熱心だったので、兄の練習や試合を一緒に見に行って、その横で僕も幼稚園児のときからボールを蹴っていました。そういったこともあり、サッカーを始めるのは自然な流れだったと思います。

――深町サッカークラブが初めて所属したチームですか?

 そうです。通っていた深町小学校のサッカークラブですね。いつもサッカーをしていた記憶しかないですね。練習は週3回程度で、週末は公式戦や練習試合をしていました。そこで、サッカーの楽しさを教わりました。

――サッカーのどのようなところに夢中になりましたか?

 小学校の同じ学年に県内でも良い選手がたまたまそろっていたんです。だから県大会でも上位に進出したりしていました。仲間に恵まれていたと思います。試合に勝つことがうれしかったですし、そういうことの積み重ねでサッカーに夢中になっていきました。

――当時、影響を受けた人物や言葉はありましたか?

 当時の指導者の方がよく口にしていた「One for all, All for one」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)という精神ですね。その後のサッカー人生を考えても、自分にとってとても大切な考え方になりました。

――サッカーを続ける上でご両親の協力も大きかったのではないですか?

 今、自分が父親になって、その大変さも少し分かるようになったので、本当に感謝しかないです。小学校時代は自家用車に乗り合わせて、試合会場へと移動しなければいけないときがありますが、両親はそういう時に必ず協力してくれました。仕事をしながら休みの日になると嫌な顔もせずに協力してくれたことに感謝をしています。それも兄の頃から含めると本当に長い期間ですから。当時は当たり前のように思っていたけど、仕事の疲れがあって家でのんびりしたいはずなのに、いつも協力してくれていました。

――今こうしてサッカー選手になっていることは、両親にとっても誇りなんじゃないですか?

 今でも変わらず、一番の味方になってくれています。僕の選択をいつも尊重してくれて、何かに反対されたという記憶はほとんどありません。高校入学と同時に、福岡から大分に行くと決めたときも、経済面での協力をしてくれました。振り返ってみると、本当に両親の助けがなければ、自分の今はないと思います。

――サッカーをやめたいと思ったことはありましたか?

 小学校や中学校ではなかったですね。大分トリニータU-18に進んだ高校時代は、練習や環境があまりにも変わったので、それに慣れるまでは本当にきつかったです。寮生活で、ホームシックにもなりました。一瞬でしたが、その時だけはやめたいという気持ちが頭によぎりましたね。

――出場した当時の大会で記憶に残っていることはありますか?

 県大会の決勝で、延長戦になって僕が決勝ゴールを決めてみんなで喜び合った記憶があります。ただ、一番記憶に残っているのは、全国大会でヴェルディジュニアに大敗したことですね。それは、鮮明に残っています。

――当時の試合結果を見ると、0-11ですね。

 すごいスコアですね(苦笑)。僕たちも福岡県内ではサッカーで上位を狙えるチームでした。アビスパ福岡や小倉南という強豪とも良い勝負ができていたので。だからこそ、自信を持って臨んだ、僕たちにとっては初の全国大会でした。ヴェルディは服装もそろいのジャージを着ていてかっこよかったんですよね。今思うと、初の全国大会だったから、みんな緊張していて硬くなってしまったんだと思います。相手に「プロが交じっているのか」と思うぐらい差を感じたし、日本にはまだまだうまい選手がいるんだって痛感しました。

――ショックも大きかったのではないですか?

 悔しかったですね。何もできなかったということが記憶に焼きついていますね。優勝したのもヴェルディだったと思います。当時の試合結果を見ると、次の試合に勝って2位トーナメントに進出していますが、その記憶はほとんどないですね。それぐらい印象的でした。今、自分がそのヴェルディのライバルクラブであるFC東京でプレーしているのは、何かの縁を感じますね。

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

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「自信を持ってプレーすることが大事」東慶悟選手(FC東京)が出場選手にエール後編 JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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JFA バーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会が8月10日(土)に開幕します。ここでは第12回大会に出場した東慶悟選手(FC東京)に、プロ選手になるまでの道のりや、大会に出場する選手へのメッセージなどを語ってもらいました。
※このインタビューは7月17日に実施しました。

インタビュー前編「日本にはまだまだうまい選手がいる」東慶悟選手(FC東京)が語る大会の思い出

――この大会を通して自身のエネルギーになったことはありますか?

 全国にはうまい選手、すごいチームがまだまだいるんだと思いました。出場したことで、それを感じることができたことは今思うと、大きな経験だったと思います。

――当時はプロサッカー選手という夢を持っていましたか?

 地元のチームメイトは、「あの頃からプロになると思っていたよ」と言ってくれますが、普通の小学校のサッカークラブの選手がプロになるとはなかなか思えなかった。そう考えれば、自分でも頑張ったなって思います(笑)。

――フットサルを経験して感じたこと、学んだことはありますか?

 サッカーとは全く違うスポーツという印象でしたね。足元の技術を学ぶ上では非常に良いスポーツだと思います。その半面、見る場所の距離が近くなるから、どうしてもプレーが小さくなりがちになってしまうので、プレーする上ではうまく頭を切り換えることが大切になると思いました。

――その後、プロになるまでに印象に残っていることはありますか?

 大分トリニータU-18時代に、1学年上に清武弘嗣選手(現セレッソ大阪)がいて、監督から「あのぐらいのレベルでプレーできるか」と聞かれたので、「全然大丈夫です、やれます」と返事をしたんです。当時は自分も自信があったのですが、いざ一緒にやってみると、本当にうまくて全くかなわなかった。あの全国大会でヴェルディに負けたときと似たような感覚になりました。「こんなにうまい選手がいるんだ」って。清武選手は大分U-18の誰もがそう思うぐらいずば抜けていました。

――初めてプロを意識したのはそのときですか?

 身近にトップチームがある環境だったので、そこまでの距離感が少しずつ分かってきました。何が必要なのか、どれぐらいうまく、強くなればいいのかを意識しながらプレーできるので。それまで漠然としていた、プロとの距離が測れるようになったことは大きかったと思います。

――その清武選手と共にロンドンオリンピックでもプレーしています。

 清武選手や、同じ福岡県内で有名だった永井謙佑選手と一緒にプレーできたことはうれしかったですね。

――プロ選手として大切にしていることはありますか?

 もちろん「One for all, All for one」の精神は持ち続けています。自分は“誰かのために”というタイプの選手でもあると思うので。また、どんなときも自信を持ってプレーすることは大切にしています。自信をなくすと、それまでできたことが急にできなることはよくあります。小・中学校とプレーしていたチームはセレクションもなく、誰もがプレーできる環境でした。だから、初心者の選手もいた。そういう選手の気持ちも分かるのは今の自分にとっては大きな財産になっています。

――今シーズンはFC東京のキャプテンに就任しましたが?

 改めてキャプテンは難しい役職だと感じています。人は何かを任されると、葛藤も生まれます。チームのことを考えながら、自分自身もしっかりとプレーしなければいけない。そのいいバランスをまだ探っている最中です。でも、そこから逃げると何も得ることができないと思っています。このチームに必要とされるキャプテンになっていきたいと思います。

――チームは優勝争いを演じていますが?

 経験豊富な選手もいますし、勢いのある若手もいます。今年に懸ける選手それぞれの強い思いを感じながら、ここまでプレーしてきました。もっともっとここから頑張って目標であるJ1リーグ初制覇に近づいていきたいと思います。

――バーモントカップに出場する選手たちに期待することは?

 この大会を通してすごくいい経験ができるはずです。勝ち負けはありますが、全力でプレーすることで、そこから得るものが必ずある。僕自身は大敗した記憶が残っている大会ですけれど、全力を出してプレーしたからこそ、負けて得るものがあったのだと思っています。一試合一試合、一分、一秒、ワンプレーを噛みしめてプレーしてほしいと思います。

インタビュー前編「日本にはまだまだうまい選手がいる」東慶悟選手(FC東京)が語る大会の思い出

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

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国際親善試合 フットサル日本代表戦(9/23@新潟、9/25@愛知)対戦相手がフットサルタイ代表に決定 #jfa #daihyo

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9月23日(月・祝)、25日(水)に開催するフットサル日本代表の国際親善試合の対戦相手がフットサルタイ代表に決まりましたのでお知らせします。

国際親善試合試合概要

第1戦

主催:公益財団法人日本サッカー協会
主管:一般社団法人 新潟県サッカー協会
対戦カード:フットサル日本代表 対 フットサルタイ代表
開催日時:9月23日(月・祝) 14:00キックオフ(予定)
会場:新潟/シティホールプラザアオーレ長岡
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第2戦

主催:公益財団法人日本サッカー協会
主管:公益財団法人 愛知県サッカー協会
対戦カード:フットサル日本代表 対 フットサルタイ代表
開催日時:9月25日(水) 19:30キックオフ(予定)
会場:愛知/武田テバオーシャンアリーナ
テレビ放送:フジテレビ
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【参考】フットサルタイ代表について

日本との対戦成績:21戦15勝4敗2分

2014年5月7日○3-2ベトナム/ホーチミンAFCフットサル選手権ベトナム2014準々決勝
2016年8月20日△2-2タイ/バンコクタイランド5s国際4カ国
フットサルトーナメント2016
2017年9月21日○6-4トルクメニスタン/
アシガハット
第5回アジアインドア&マーシャルアーツ
ゲームズ(2017/アシガハット第1R)
2019年2月1日○2-1タイ/バンコク国際親善試合
2019年2月3日○3-0タイ/バンコク国際親善試合

※直近5戦

国際親善試合

[ 第1戦 ] 2019/09/23(月・祝) 14:00キックオフ(予定)
対タイ代表(新潟/シティホールプラザアオーレ長岡)

[ 第2戦 ] 2019/09/25(水) 19:30キックオフ(予定)
対タイ代表(愛知/武田テバオーシャンアリーナ)

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3大会ぶり優勝目指す名古屋は初戦で逆転勝利を収める~AFCフットサルクラブ選手権タイ2019~ #jfa

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Fリーグ2018/2019シーズンのレギュラーシーズンを制し、AFCフットサルクラブ選手権タイ2019の出場権を獲得した名古屋オーシャンズは、8月5日(月)に開催地のタイ・バンコクへ出発しました。

大会は7日(水)に開幕し、日本代表FP清水和也選手が期限付き移籍で加入しているタイ・ソンナム(ベトナム)などが勝利を収めています。清水選手は1得点を挙げるなど、チームの攻撃の中心として活躍し、現地でも高い評価を集めていました。

名古屋オーシャンズは、大会2日目の8日(木)に登場。アラブ首長国連邦(UAE)のアルダフラFCとの初戦を迎えました。通算8度の出場、最多3度の優勝を誇る名古屋にとって3年ぶりのアジア制覇を目指すうえで勝利したい一戦です。

序盤から試合の主導権を握りにかかった名古屋でしたが、前半4分に元日本代表FP畠山ブルノタカシ選手にゴール前の混戦から先制点を決められてしまいます。出鼻をくじかれた名古屋は、その後もボールを保持するものの相手の守備を崩しきれません。また、プレッシングで機能しない場面があり、カウンターからピンチを迎えました。

難しいゲームになりかけたところで、名古屋が試合の主導権を取り返します。前半15分、コーナーキックを得ると、星翔太選手がシュートを決めて1-1の同点に追いつきました。これにより落ち着きを取り戻した名古屋は、その後もアルダフラを圧倒していきます。チャンスをつくり続けるなか、前半残り5秒というところで再びセットプレーから橋本優也選手がゴールを決めて、2-1とリードをして前半を終えました。

後半に入ると、名古屋はさらにアルダフラを攻め立てていきます。後半7分にはアルダフラの守備を崩して、最後はゴール前に詰めていた西谷良介選手が確実にゴールネットを揺らしてリードを広げました。その後も相手の運動量が落ちてきたところを容赦なく攻め続けますが、チャンスをものにできません。

それでも後半17分、この試合3点目となるゴールを水谷颯真選手がセットプレーから決め、勝利を決定的なものとしました。その後、パワープレーを仕掛けてきたアルダフラに1点を返されますが、4-2で勝利した名古屋が難しい初戦でしっかり勝ち点3を獲得しました。

名古屋オーシャンズは次節、10日(土)にカズマFC(クウェート)と対戦します。

監督・選手コメント

フエンテス監督(名古屋オーシャンズ)
初戦で勝ち点3を得ることができました。非常に難しく、タフな試合になりました。相手に先制点を奪われたことによって、非常に困難なゲームになってしまっていきました。それでも私たちは試合の途中から相手に適応していくことができ、少しずつ試合をコントロールできるようになって逆転することができました。非常に嬉しく思っていますし、これから次の試合に向けて準備を進めていきたいと思います。

星翔太選手(名古屋オーシャンズ)
0-1と先制されて、非常に堅い試合の入り方をしていました。それでも名古屋にはセットプレーという武器があります。その部分で相手のディフェンスがずれたところを、タイミング良くキッカーと合わせることができてゴールを決めることができました。3選手にとってAFCフットサルクラブ選手権は初めてでしたが、リズムをつくれるようになりましたし、途中から守備の強度が上がったことでゲームがコントロールできるようになったと思います。

橋本優也選手(名古屋オーシャンズ)
大事な初戦に勝つことができました。この試合まで負傷していましたが、ゴールを決めることもできました。今日のゴールは、ここまで僕の負傷をサポートしてくれた、すべての方々へのゴールだと思っています。次戦に向けて、またしっかりコンディションを整えて臨みたいと思います。最後に会場での応援、日本からの応援、ありがとうございました。

畠山タカシブルノ選手(アルダフラFC)
名古屋オーシャンズは、非常に強敵であり、この大会にも慣れています。僕たちは全力を出しきって戦っても、名古屋に追いつけるかどうか分からない力の差がありました。そのため、非常に集中して気持ちを込めて戦わないと勝てないと思っていました。良い形で先制して、そのリードを保ちたかったのですが、やはり名古屋は強かったですね。初戦に負けてしまいましたが、決勝ラウンドに進めるように残りの2試合は頑張りたいと思います。

AFCフットサルクラブ選手権タイ2019

大会期間:2019/08/07(水)~2019/08/17(土)
会場:タイ/バンコクフットサルアリーナ

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2連勝の名古屋オーシャンズ、2大会連続の決勝ラウンド進出を決める~AFCフットサルクラブ選手権タイ2019~ #jfa

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AFCフットサルクラブ選手権タイ2019のグループステージ第2節が10日(土)に行われました。日本のフットサルクラブを代表して出場している名古屋オーシャンズは、クウェートのカズマSCと対戦しています。

初戦を勝利で飾った名古屋は、この試合の立ち上がりからボールを保持します。守備をかためてカウンターを狙ってくる相手に、危ない場面もつくられましたが、無失点でしのぎ切ります。そして前半12分、名古屋はピッチ中央のペピータ選手が、星翔太選手とのワンツーで相手の守備を破り、左足でミドルシュートを決めて先制点を挙げました。その後もチャンスをつくった名古屋でしたが、追加点は生まれないまま、前半を終了します。

後半も名古屋は決定的なシーンをつくりだしましたが、得点を挙げることができません。それでも後半7分、笠井大輝選手のパスカットから、前方の水谷颯真にパス。水谷が右にボールを動かすと、これを受けた星翔太が豪快なシュートを決めて、2-0とリードを広げました。

試合終盤、パワープレーを仕掛けてきた相手に対し、名古屋はペピータ選手が横パスをカット。そのまま無人のゴールにボールを流し込み、チームに3点のリードをもたらしました。良い形でゴールを重ねることができた名古屋でしたが、その直後にはパワープレーから1点を返されてしまいます。

試合時間が残り2分20秒となった時、相手選手が吉川智貴選手に暴力的な行為をして退場になりました。退場者が出た相手は、自陣でボールを回す名古屋からボールを奪いに来ませんでした。このまま2分間が終了。その後、選手が投入されてからも、何事もなく試合は終了しています。

その後に行われた試合では、メス・サンガン・ヴァルザガンが5-0でアルダフラFC(UAE)に勝利。この結果、名古屋とメス・サンガン・ヴァルザガンのグループステージ突破が決定しました。なお、両チームは12日に行われるグループステージ最終節の直接対決で対戦。現地時間17時にキックオフされる一戦で、このグループの1位通過を決めます。

監督・選手コメント

フエンテス監督
今日の試合は、前回の試合よりも選手たちはリラックスして試合に臨めました。自分たちのリズムをつくれたと感じています。初戦は緊張もあり、それをほぐすのに時間を要しすぎました。今日の試合のほうが私たちらしいゲームができましたが、ちょっと熱くなり、ナーバスになる場面もありました。それでも戦って、冷静に戦えたので、次につながるゲームになったと思います。第3戦に向けても、1次ラウンド通過が決まっていても、これまでと変わらずに勝ちに行きます。私たちのプレーをして、準々決勝につながるような勝ち切るゲームをしたいですね。

GK #2 関口優志選手
年々、アジアの国々との差がなくなっているというのは、今日の試合をやっても実感しました。そのなかで今日は勝ち切れて良かったと思います。前半も、後半も、何度か危ない場面がありました。そういうところを決められていたら試合の内容は変わっていたと思いますし、そこをチームとして防げたことが勝利につながったと思います。次はグループステージ突破が決まった状態での試合になりますが、その試合は多くのチームが注目していると思うので、自分たちの強さを見せつけられるような戦いをしたいです。

FP #4 水谷颯真選手
これがAFCフットサルクラブ選手権なんだ、と感じさせられる試合でしたね。非常にピリピリしていて緊張感があり、普段は味わえないゲームでした。こういう試合を経験できたのは自分にとってもプラスになります。先日、初戦を戦ったので、ほとんど緊張もせずにゲームに入り、いつも通りに頑張ろうと思ってやれました。ポストを叩くシュートがありましたが、そこで決めないとチームも厳しくなるので、決められる選手になりたいなとあらためて思いました。

FP #8 ペピータ選手
私たちのグループは今大会のAFCフットサルクラブ選手権で、最も難しいグループだと思います。そこで2連勝できたことは、私たちにとって非常に大きな意味があります。これから回復して、イランの強豪との対戦となる第3戦に備えたいと思います。今日、2ゴールを挙げることができましたが、カズマSCも非常に強く、ゴールを奪うのは簡単ではありませんでした。彼らはすごく成長していますし、この勝利には本当に大きな意味があると思っています。

AFCフットサルクラブ選手権タイ2019

大会期間:2019/08/07(水)~2019/08/17(土)
会場:タイ/バンコクフットサルアリーナ

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U-12年代最高峰の戦いが開幕! JFAバーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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JFAバーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会が、8月10日(土)に開幕しました。各都道府県予選を勝ち抜いた48チームが東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館に一堂に会した開会式では、ルーツフットサルクラブ (滋賀)の大原永暉選手が、選手宣誓を行いました。

その後、同体育館と駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場の2会場で、4チームずつ12グループに分かれてグループステージがスタート。初日は、各チーム2試合ずつを戦いました。

今大会は、緊迫感のあるハイレベルな戦いが際立ちました。その中でも、グループIの初戦、2004年大会と2014年大会の2回の優勝歴を持つ江南南サッカー少年団(埼玉)と、前回大会でベスト4の西宮サッカースクール(兵庫)の試合は壮絶な争いとなりました。前半は5-1で江南南がリードしましたが、後半に猛反撃を見せた西宮が、残り2分で5-6とついに逆転。しかし残り20秒で江南南が再び追いついて引き分けに。両者ともに勝負強さと意地を見せた素晴らしい戦いで会場を盛り上げました。

わずかな時間でゴールが生まれることは、フットサルの見どころの一つです。その意味で、「これぞフットサル」という劇的な戦いを披露したのが、グループHのアッズーロ和歌山フットサルクラブ(和歌山)でした。丸亀フットボールクラブ(香川)との初戦を3-4で落として迎えた翼SCレインボー垂井U-12(岐阜)との第2戦も、後半立ち上がりの失点で0-2と追い込まれてしまいます。しかし、フットサル特有の戦術であるパワープレーで反撃を開始して1点を返すと、残り時間14秒で同点に追いつきます。さらに残り5秒、田島優咲選手が値千金の決勝弾を放って、土壇場での勝利をつかみ取りました。

例年、最終戦を前に2試合の結果で1次ラウンド突破を決めるチームが登場する今大会ですが、今年はグループEで初出場のプリモ大阪(大阪)、グループHの丸亀、グループLのブリンカールFC(愛知)の3チームが勝ち上がりを決めました。特にブリンカールは、ルーツフットサルクラブ(滋賀)との初戦で、シーソーゲームとなった前半の3-3から、後半に粘り強さを見せて6-3と引き離して勝ち切ったことで波に乗りました。

大会2日目の11日(日)は、1次ラウンドの残り1試合と16チームによる決勝ラウンドの初戦が行われます。各グループ1位チームと、グループ2位の中で成績上位4チームが勝ち上がるという条件の中、さらなる激化が予想されます。

連勝チームの一騎打ちとなるのは、グループCの北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道1)とマルバ千葉fc(千葉)、グループDのファジアーノ岡山 U-12(岡山)とASコーフ・フットサル・クラブ(山梨)の2試合。また、グループFで連勝したS4スペランツァ(栃木)と1勝1分けのFCリーソル(熊本)、グループGで連勝したディアブロッサ高田FC U-12(奈良)と1勝1分けのリバイバルジュニア(佐賀)、グループIで1勝1分け同士の西宮と板付ウイングSC(福岡)、グループKで連勝したマルバ茨城fc(茨城)と1勝1分けのレ・ブルー(広島)は最終戦で直接対決によって決勝ラウンド出場を争います。

一方、残り3グループは、3チームに可能性が残されています。グループAは1勝1敗の勝ち点4で並ぶ京都長岡京SS(京都)とウナ・プリマヴェーラFC(東京)、勝点3で追い掛けるFCボア益田(島根)がグループ1位を目指します。

グループBは、仁井田レッドスターズ(秋田)が連勝していますが、その仁井田と戦う大久保少年サッカークラブ(富山)、吉野川SCオーレ(徳島)が1勝を挙げているため、勝ち点同率で得失点差の争いとなる可能性があります。

グループJも同様に、ヴィクサーレ沖縄FCジュニア(沖縄)が連勝していますが、直接対決となるレノヴェンスオガサFCジュニア(岩手)、ピュアFC U-12(静岡)が1勝しているため、三つ巴の戦いとなります。

「目標はもちろん優勝!」と意気込むチームがそろう中で、どのチームが最終日の戦いに勝ち進むのでしょうか。

監督コメント

矢野健介監督(プリモ大阪)
全国に勝ち上がってきた強敵との対戦の中で厳しい戦いが続きました。どのゲームもそうですが、先制してもそのまますんなり勝てるわけではないですし、(サッカーとは異なる)プレーイングタイムで戦う難しさも痛感しました。フットサルを戦う上で、一番重視しているのは「切り替え」です。守備が大切となる競技なので、取られた後や攻撃に転じた際のプレーがポイントだと思っています。子どもたちに楽しんでもらうことが目的ですが、目標は当然、優勝。彼らがこの舞台でどういったプレーができるのかが大切だと思っています。

中尾隼土監督(アッズーロ和歌山フットサルクラブ)
(残り14秒で追いつき、残り5秒で逆転勝利した第2戦は)本当にギリギリでしたね。ただ、2試合とも思ったような動きを全くできていませんでした。「ピヴォ当て」と「クワトロ」という2つの戦術をベースに持つ2つのセットを組んで戦っていますが、出し切れませんでした。それでも、2試合目で最後のサイドで勝てた経験がプラスに働いて、明日はそれが自信となって良いゲームができたらいいですね。多くのことを学べるこの舞台で成長してほしいですし、選手には本来の力を出し切ってもらえたらと思っています。

細井直樹監督(西宮サッカースクール)
戦いの結果には満足していますが、(2試合とも)立ち上がりでリズムをつくれないことが反省点です。それでも、子どもたちが試合中に修正して、自分たちの時間帯をつくって盛り返していく展開にできたので、明日につながる戦いをできていました。選手が変わっても、うちのチームは低学年から中学年、高学年と上がってくる段階で向き合うベクトルは変わりません。今大会を重視しているので、選手はフットサルの経験をサッカーにも生かしてくれています。1戦1戦が成長の場なので、明日はもっとレベルの高い試合をしてくれるはずです。

佐々木剛監督(レ・ブルー)
初戦は中心選手の一人が(地域予選の累積警告で)出られなかった中で、他のメンバーが頑張ってくれました。2年連続の出場ですが、昨年と比べても誰かが突出しているわけではないので、フットサルの特性を生かしたプレーも取り入れながら、全員で戦うことを意識して、この1年でようやく噛み合ってきた部分があります。それに、メンバー入りしながら昨年は精神的な弱さを理由に出場できなかった選手がこの舞台で戦えるようになったこともうれしいですね。選手には大会を通して自信を持ち帰ってもらえたらと考えています。

8/10(土) 開会式ダイジェスト

8/10(土) 大会1日目ダイジェスト

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

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