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出場チーム紹介vol.4 第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 #jfa

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8月17日(木)~8月20日(土)、宮城県仙台市にて第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会が開催されます。各地域の予選を勝ち抜いた16チームが、4チームずつのグループに分かれてリーグ戦を戦い、各グループの上位2チーム(計8チーム)が決勝ラウンドへ進出。決勝ラウンドは8チームによるノックアウト方式で行われます。

今回はグループDの4チームをご紹介します。

岡山県作陽高等学校(中国地域代表/岡山県)

三好達也監督
今年も春にサッカー部の3年生の希望者を募ってフットサル部を立ち上げました。JFA主催のB級指導者ライセンス講習会やフットサル界の様々な方との出会い、地域の方々の応援によって、作陽高校フットサル部は成長させてもらっています。フットサルでもサッカーでもどちらでも活躍できるようなハイブリッド型のフットボーラーを目指し、日々フットサルと真剣に向き合って取り組んでいます。「一戦必勝」で大会最終日まで戦い切りたいです。

久保田翼選手
全日本ユースフットサル大会で第1回からベスト8、優勝、第4位と結果を残している先輩方に負けぬよう練習を頑張ってきました。楽しみと同時にプレッシャーを感じていますが、チームワークと練習量はどのチームにも負けていないと思っています。2年ぶりの日本一を目指します。

白樺学園高等学校(北海道地域第2代表)

二川毅監督
初出場の前回は1次ラウンドで優勝・準優勝したチームに敗退し、勝負の厳しさを勉強させてもらいました。今年も素晴らしい会場・ピッチで全国の強豪チームと試合させていただくことに感謝します。降雪地域のため、冬期間のサッカートレーニングの一環としてフットサルに取り組んでいます。ご支援いただいた方々への感謝の気持ちを胸に、選手たちには白樺らしい粘り強いプレーをピッチで存分に表現してもらいたいと思っています。

飛田恭平選手
昨年に続き、2年連続2回目の出場となります。今大会では白樺学園らしい粘り強いプレーを存分に発揮して、ここまで導いてくれた指導者スタッフや保護者の方々、学校関係者や地域で支援してくださる方々のためにも、前回大会でできなかった「1次ラウンドを突破して決勝ラウンドに進出すること」を最低目標にして戦っていきたいと思います。

ヒーローFC U18F(東海地域代表/静岡県)

八木勝之監督
昨年に引き続き、2年連続全国大会の出場です。前回大会、1次ラウンド敗退の経験や静岡県U-18フットサルリーグ戦、チャンピオンシップなどの素晴らしいチームとの対戦から自分達のスタイルを確立できました。静岡県大会を勝ち抜き、東海大会では目標とする2チームとの激戦を何とかものにし、全国大会出場を決めました。今年のチームは総合力があがり、面白いフットサルをやります。東海地域そして静岡県の代表であることと昨年以上の成績を目指し戦いたいと思います。

横田海斗選手
2年連続出場を支えてくれた人に感謝し、東海代表として自分たちのスタイルで一戦一戦戦って行きたいです。

フウガドールすみだファルコンズ(関東地域第3代表/東京都)

北隅智宙監督
全国の舞台で戦えることをとても嬉しく思います。それと同時にフウガドールすみだのエンブレムを胸にプレーする覚悟と責任をもって挑みます。クラブのコンセプトである『切り替えゼロ秒』で会場に足を運んで下さった皆さんを魅了したいと思います。全国の舞台で起こる全ての瞬間を全員で楽しみたいと思います。

畠山勇気選手
僕たちは、3年生2人、2年生6人、1年生7人で東京大会、関東大会を闘ってきました。全国大会でもフウガらしさを全面に出し、全国という舞台を楽しみたいと思います。日本一になるのは僕たちです!

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ、カメイアリーナ(仙台市体育館)

大会情報はこちら


U-25フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ(8/21~23@名古屋)メンバー・スケジュール #jfa #daihyo

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スタッフ

監督:ブルーノ・ガルシア ブルーノガルシア(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:鈴木 隆二 スズキリュウジ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:内山 慶太郎 ウチヤマケイタロウ(フウガドールすみだ)
フィジカルコーチ:下地 達朗 シモジタツアキ(シュライカー大阪)

選手

GK
三浦 拓 ミウラタク(エスポラーダ北海道)
矢澤 大夢 ヤザワダイム(フウガドールすみだ)
上原 拓也 ウエハラタクヤ(湘南ベルマーレ)

FP
松浦 勇武 マツウライサム(アグレミーナ浜松)
森村 孝志 モリムラタカシ(バサジィ大分)
田村 佳翔 タムラカショウ(フウガドールすみだ)
田村 友貴 タムラユウキ(シュライカー大阪)
室田 祐希 ムロタユウキ(ペスカドーラ町田)
堀内 迪弥 ホリウチミチヤ(ヴォスクオーレ仙台)
堀米 将太 ホリゴメショウタ(シュライカー大阪)
原 辰介 ハラシンスケ(ペスカドーラ町田)
八木 聖人 ヤギキヨト(名古屋オーシャンズ)
橋本 優也 ハシモトマサヤ(名古屋オーシャンズサテライト)
齋藤 功一 サイトウコウイチ(名古屋オーシャンズ)
平田 ネトアントニオマサノリ ヒラタネトアントニオマサノリ(名古屋オーシャンズサテライト)
大薗 諒 オオゾノリョウ(フウガドールすみだ)
上村 充哉 ウエムラアツヤ(湘南ベルマーレ)
清水 和也 シミズカズヤ(フウガドールすみだ)
植松 晃都 ウエマツコウト(湘南ベルマーレ)

スケジュール

8月21日(月)PMトレーニング
8月22日(火)AM/PMトレーニング
8月23日(水)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

出場チーム紹介 vol.7 バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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8月18日(金)~8月20日(日)、東京都にてバーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会が開催されます。都道府県予選を勝ち抜いた47チームと前年度の予選参加チーム数が最も多かった北海道から1チームを加えた計48チームが参加。4チームずつ12グループに分かれリーグ戦(1次ラウンド)を行い、各グループ1位のチームと2位のうち成績上位4チーム、合計16チームがノックアウト方式の決勝ラウンドに進出し、小学生年代のフットサル日本一の栄冠を目指します。

今回は下記6チームをご紹介します。

ディーオルーチェ高松(香川県代表)

森元浩二監督
香川県大会はA,B2チームで参加し、共に決勝トーナメントまで進出できました。その結果、Aチームが全国大会に出場することになりました。バーモントカップ出場は4回目で、2年前の成績は1勝1敗1分で決勝ラウンド進出ができず悔しい思いをしたので、今回の目標は「決勝ラウンド進出」を合言葉とし、選手・スタッフ・保護者一同全力を尽くし戦っていきたいと思います。

岡崎雅也選手
全国大会に出場できなかった仲間達の思いや応援してくださる方々に感謝し、最後まで絶対にあきらめない強い気持ちで戦います。そして全国大会の貴重な経験が今後の僕たちの成長につながるよう挑戦します!。

沖洲フットボールクラブ(徳島県代表)

増金昌和監督
徳島県徳島市で活動をしている沖洲フットボールクラブです。7年ぶり2回目の出場になります。これまで支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、一戦一戦最後まで諦めずチャレンジして、仲間と自分を信じて、徳島県代表として全力で戦います。。

村上漣選手
徳島県代表として自信と誇りを持ち、沖洲FCのチームワークの良さと最後まで諦めない姿を見せたいと思います。目指すはフットサル日本一!!

伊予サッカースクール(愛媛県代表)

大森圭吾監督
伊予サッカースクール創設以来初めて、悲願であった全国大会への出場が叶いました。愛媛県大会では、これまで伊予サッカースクールが力を入れて取り組んできた個人技と連携を活かした攻撃、粘り強い守備が機能し、内容を伴った試合をすることができました。全国の舞台では、愛媛県の代表として、一つでも上を目指し、愛媛県大会のような伊予らしい試合をしたいと思います。

渡部琉翔選手
全国大会は初めてなので、緊張もあると思いますが、監督、コーチに教えてもらったことを生かして自分たちのプレーをし、一試合でも多く勝てるようにがんばりたいです。

FCアスルクラロ高知(高知県代表)

別役嘉亮監督
創部11年目で初の全国大会出場を果たすことができました。県予選で戦ってきた仲間の気持ちを大切にし、高知県代表としての誇りを胸に、選手・スタッフ一丸となって戦っていきたいと思います。最後まで全力プレーをモットーに観ている人たちが感動してもらえるような試合・行動をしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

藤村泰造選手
僕たちにとって、初めての全国大会です。全国の強いチームと戦えるのでワクワクしています。チームの代表として、高知県の代表として最後まで全力で頑張りますので応援よろしくお願いします。

バディ・FC(福岡県代表)

鶴丸聡一郎監督
福岡県代表のBUDDY・FCです。BUDDY・FCの「F」にはファイティングスピリッツ、闘う気持ちを持つ・闘争心を持って戦うということ。「C」にはキャプテンシー、全員がキャプテンという意識を持つ、リーダーになるという意味も込められています。選手一人一人がそのような選手になれるように願っています。また、物事はうまくいかないをモットーに「言い訳」をいないチーム作りを行っています。

堤翔之介選手
この大舞台で、たくさんの経験をして成長したいと思っています。全国優勝目指して頑張ります!

ソルニーニョ(佐賀県代表)

渡辺勇太監督
佐賀県唐津市で活動するフットボールクラブ、ソルニーニョFCです。チーム名のソルニーニョはスペイン語の造語で「太陽の子供」を意味し、太陽の下を元気にボールを追って走り回ってほしいとの思いでつけられています。フットサルを通して、狭いスペースでも通じる確かな個々の技術と早い判断力の習得を目標に活動しています。全員が連動して動き、ゴールを目指すフットサルで戦います。

坂本聖奈選手
バーモントカップでは、大きい選手に負けないよう、声を出し、100%の力で頑張ります。そして、全国大会を楽しみたいと思います。

岩村憂斗選手
バーモントカップ全国大会では、今まで練習でやってきたことを発揮して、最後まであきらめずにやりとげたい。そして優勝したいと思います。

川添叶真選手
県大会決勝トーナメントでは1戦1戦勝ち進むことの苦しさを知りました。全国大会では佐賀県代表として、1戦1戦仲間とともに楽しみながら、1つでも多くの勝利を重ねたいと思います。

手島大治郎選手
ベスト8以上を目指して練習の成果を試合で発揮できるようにがんばります!!

下川惊生選手
どんなに強い相手でも、みんなで声をかけあい協力して勝ち進み、ベスト8以上を目指したいです。

 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
大会情報はこちら

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会「自分で限界を決めず、その瞬間のプレーを大切に」鈴木隆二U-20フットサル日本代表監督 #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会が8月17日(木)に開幕します。今回は、U-20フットサル日本代表の鈴木隆二監督に、育成年代の選手にとって大切なことを語ってもらうとともに、今大会に出場する選手たちにメッセージを送ってもらいました。

――今年で4回目を迎えた本大会の印象を聞かせてください。

鈴木 回を重ねるごとに出場チームのフットサル意識や競技力が高まっているという印象を受けます。サッカー部が出場するケースもまだまだ多いですが、フットサルの要素をしっかりと取り入れて、日本独自の発展を遂げていると思います。U-18という育成年代の最後の年代で全国大会があるというのは、注目度もそうですし、ここからプロフェッショナルを目指すという意味でも大きい。前回大会でMVPを獲得した齋藤日向選手は、元々サッカー部所属でしたが、本大会を経験して、Fリーグに進みました。こうしたことも、次代の選手たちにとって良い刺激になります。

――本大会に出場する選手の中には、2年後のAFC U-20フットサル選手権の日本代表を目指す選手もいます。

鈴木 本大会を通して多くの選手によりフットサルに興味を持ってもらい、U-20に限らず、将来のフットサル日本代表を目指してほしいですね。トップレベルを目指すには、フットサルという競技を理解し、技術と戦術メモリーが大切です。しかし、それ以上に、国内外を問わずどのような環境でも、そしてどのような試合状況でも、チームの勝利のためのアクションを起こせるか、そういう資質が重要になります。どんなに苦しい状況でも戦い抜ける競争力や精神力を本大会で発揮してほしいと思います。

――そのために必要なことは何でしょうか。

鈴木 日本人選手は、学ぶ姿勢や勤勉さ、グループで取り組む能力は強豪国の選手よりも秀でています。それをピッチの中で発揮する段階まで突き詰めていく。そうすることで競争力は身に付いていきます。日常のトレーニングから意識して取り組むことが大事です。

――育成年代の選手にとっては指導者の存在も非常に重要です。

鈴木 それぞれのチームに成果を得るためのプレーモデルがあると思います。しかし、フットサルの試合では、事前に準備したプランとは全く異なる状況が往々にしてあります。ですから、選手が目の前の課題をどのように解決していくか、そのためのサポートを指導者の我々がしなくてはいけない。今大会でも、試合中にどんどん選手にアプローチして、積極的にコミュニケーションをとってくださることを期待しています。

――最後に、今大会に出場する選手たちにメッセージをお願いします。

鈴木 今大会では、これまでフットサルやサッカーで培った技術や体力、経験を存分に発揮して、フットボールの新たな楽しみを見いだしてください。皆さんは若く、可能性の塊です。今大会に出場する選手も、残念ながら出場できなかった選手も、「自分はフットボール界の宝、特別な存在になれる」と信じて、その瞬間、瞬間のプレーに取り組んでください。大事なのは、自分で限界を決めないことです。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ、カメイアリーナ(仙台市体育館)

大会情報はこちら

【j-futsal連動企画】ホンダカップフットサルフェスタ2017 全国大会開催レポート #jfa

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今年で10周年を迎える国内最大規模のフットサル大会「ホンダカップフットサルフェスタ」(主催・産経新聞社、特別協賛・本田技研工業、協賛・プーマジャパン)の全国大会が8月5日(土)、6日(日)の両日、愛知県名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで開かれ、全国9地域の予選を勝ち抜いた48チームの熱い戦いが繰り広げられました。

今年は、育成世代の女子がプレーできる環境づくりを目指し、U-18、U-15に続いて、U-12ガールズカテゴリーを新設しました。

ホンダカップは、2015年からj-futsalメンバー登録利用、昨年からは直接大会にエントリーできるようになりました。大会スローガンの「みんなが主役!」のもと、誰もが主役になれるフットサルの楽しみを発信し続けています。

各カテゴリーの優勝チームコメントをご紹介します。なお、j-futsalでは、試合結果の詳細と、優勝チームの写真をご覧いただくことができます。

優勝チームコメント

オープン

Tokisai-Shin Anjo・石野潤さん
ここまでカテゴリーを分けた大会は他にはなく、とても新鮮でした。普段、子どもやオーバー40のプレーを観ることはないので、いろいろなカテゴリーの人のプレーを観るのがおもしろかったです。真剣な熱い戦いをするのはとてもいいですね。

大会結果

オーバー30

Tokisai-Shin Anjo・キミヨシイグチさん
みんなで力をあわせて、最後まであきらめずに戦いました。チームでひとつになって戦うという強い気持ちでがんばりました。

大会結果

オーバー40

愛知FUTSAL・マンゴリンエリゼウさん
ブラジル人が多く、みんな日本に来て15年〜20年くらいのメンバーです。今日は素晴らしい試合ばかりでした。2014年、2015年、そして今回と3回目の優勝です。相手のチームも強くなってきていますが、私たちはもっと強くなります。来年も必ず優勝します。

大会結果

U-12

MESSE大阪U-12・井口晴斗さん
相手も強かったし、危ない場面もあったけど、勝ち切れてよかったです。みんなの努力が優勝につながりました。メンバーは5年生がひとりで、あとは6年生です。中学生になっても、みんなでフットサルを続けます。

大会結果

U-12ガールズ

藤枝順心サッカークラブジュニア・青嶋希佳さん
ピンチもありましたが、攻め切れてよかったです。1試合目は点がなかなか取れなくて大変でした。普段は週5日サッカーの練習をしています。来年は中学生になるので今までできなかったプレーができるようになりたいです。

大会結果

U-15

DEL MIGLIORE CLOUD 群馬・小林洋介さん
試合時間が長ければ、さらに厳しい戦いになっていたかと思いますが、2試合とも失点なしで優勝することができて、とてもうれしく思います。サッカーよりもフットサルの方が選手一人ひとりの責任が大きいので、普段からサッカーよりも時間をとって練習しています。

大会結果

U-15ガールズ

FCヴィトーリア・木許和心さん
1試合目は相手のパスつなぎがうまかったので、厳しい戦いとなりましたが、2試合目はいい試合ができました。高校でもサッカーを続けます。幅広い年代がフットサルで通じあえる良い大会でした。

大会結果

U-18

クラーク記念国際高等学校・西岡大翔さん
フウガドールとの試合は引き分け以上で優勝できるという状況で、早い段階で得点できたので、気持ち的に楽になりました。でも、相手のパワープレーに対応できず、失点をしてしまいました。残り時間はもう一回気持ちを切り替えて、なんとか優勝することができました。自分のプレーは全然ダメでしたが、チームメートに助けられました。ずっと全国大会を目標にしていたのですが、1、2年生の時は出られませんでした。自分の代でもなんとか全国大会に出場して優勝したかったので、今回、このチームで結果を出せてよかったです。

大会結果

U-18ガールズ

福井丸岡RUCK・池内天紀さん
普段は大学生など、自分より上の学年の人達と練習しています。同世代の人たちと戦う機会はなかなか少ないのですが、ホンダカップはカテゴリーが分けられていて、同年代の人たちと戦えるし、自分のチームも同年代だけでプレーすることができるので、とてもありがたい大会です。来年も同じメンバーで2連覇を目指します。

大会結果

レディース

スポパラDFUT WINGS・川添沙緒莉さん
どんな試合運びをしていくか、考えながらプレーしなければならないので、とても良い経験になりました。みんなサッカー経験者ですが、フットサルを専門的に教えてもらっているので、両方を融合させて、観ている人も楽しめるようなプレーをしたいです。ホンダカップの出場は今回で2回目です。一昨年出場したのですが、予選で敗れてしまいました。来年のホンダカップでも、また優勝できるようにがんばります。

大会結果

ミックス

コッシーナ・輿石直子さん
個サルなどで知り合ったなかよしメンバーで、輿石(こしいし)の友人ということでコッシーナです。これまでも違うメンバーでホンダカップには出場してきました。優勝なんて本当に信じられないです。来年はほかのカテゴリーでも勝負したいです。

大会結果

ホンダカップフットサルフェスタ

大会公式サイト

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 JFA-TVにてインターネットライブ配信 #jfa

出場チーム紹介 vol.8 バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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8月18日(金)~8月20日(日)、東京都にてバーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会が開催されます。都道府県予選を勝ち抜いた47チームと前年度の予選参加チーム数が最も多かった北海道から1チームを加えた計48チームが参加。4チームずつ12グループに分かれリーグ戦(1次ラウンド)を行い、各グループ1位のチームと2位のうち成績上位4チーム、合計16チームがノックアウト方式の決勝ラウンドに進出し、小学生年代のフットサル日本一の栄冠を目指します。

今回は下記6チームをご紹介します。

キックスFC U-12(長崎県代表)

川内満監督
キックスフットボールクラブは、1999年創部のサッカークラブです。サッカーを通じてスポーツ本来の楽しさを追求し「クラブ」という集団の中で思いやり・協調性・忍耐力・創造力・自主性等に「心」が養われ、心身の健全な発達に寄与するとともに、将来高いレベルで活躍できるプレーヤーの育成を目的としています。今大会も、日頃のトレーニングの成果をどれだけ表現できるかにこだわって1試合1試合大切に戦いたいと思います。 宜しくお願いします。

垣内祥大選手
僕たち6年生は、21人でいつも活動しています。僕たちの良いところは、厳しい試合でも声を掛け合って戦うところです。大会に参加するメンバーは限られていますが、全員で戦っているつもりで、1試合1試合全力で頑張ります。

エスペランサ熊本U-12(熊本県代表)

藤川泰考監督
エスペランサ熊本は、2000年にスクールとして八代地域に立ち上げました。緑豊かな自然の中で伸び伸びとサッカーを通じて成長できる場の提供を目指して作られたクラブです。現在は、幼稚園児~中学生までのクラブチームとして活動しています。今年で3年連続出場です。三位一体で頑張ります。まだまだ体育館でやれる環境がなく、グラウンドフットサルで頑張ってます。今大会もこの舞台を楽しみます。

田中惇友選手
熊本県大会で優勝できたのは、後輩やOBや保護者の方々の応援のおかげです。全国大会では、その感謝の気持ちとエスペランサファミリーみんなの思いを胸に、一戦一戦を悔い無く、フットサルを楽しみます。

カティオーラFC U-12(大分県代表)

林田健太監督
大分市の東部地区を中心とした総合型地域スポーツクラブです。チーム名の由来はAll Oita CityのCを頭にアルファベットを逆から読んでCatiolla(カティオーラ)です。設立は1996年です。今年のチームは、小柄で元気がいいのが特徴です。粘り強いディフェンスからの全員攻撃で試合に臨みます。今年のテーマは楽しみながら常に笑顔でプレーし、最後も笑顔で終わる「必笑」です。チーム一丸となり、リスペクト精神で一戦一戦、大事に戦います。

大久保優心選手
全国大会に向けて選手みんなで様々なアイデアを出し合いトレーニングに臨んできました。そのアイデアを全国大会で試すことを楽しみにしています。全ての試合を大切にしてみんなで力を合わせて優勝したいです。

プレジールFC(宮崎県代表)

濵砂慎剛監督
「褒める指導」を掲げる宮崎県でただひとつのクラブチームです。良いプレーにも悪いプレーにも「褒める」というツールを使いながら指導し、自主的にチャレンジするよう促しています。普段はサッカーチームとして活動しており、チーム方針のひとつに「どのチームよりもサッカーを満喫する」ことを掲げていますが、今大会も同じように”どのチームよりもバーモントカップを満喫する”ことを目指します!

齊藤達樹選手
初の全国大会。みんなで楽しんで自分たちらしいフットサルをし、勝ち負け関係なく思いっきり頑張ります!

武岡SC(鹿児島県代表)

山神英明 監督
チームのキャッチフレーズである『楽しく・激しく・厳しく』をモットーに日々のトレーニングを頑張ってきました。今大会に出場するのは2回目で前回は予選リーグで敗退したので今回は決勝トーナメント出場を目指します。全国大会を経験出来る喜びを噛みしめつつ、鹿児島県代表として精一杯、1試合1試合に臨みます。遠く鹿児島から応援してくださっている保護者や協会関係者、その他仲間達に感謝すると共に選手と力を合わせ頑張ります。

水口政輝選手
応援し、支えてくれる人達への感謝の気持ちを忘れず、監督・コーチと力を合わせて1試合1試合を全力で頑張ります。

大山少年サッカークラブ(沖縄県代表)

宮城潤監督
沖縄県宜野湾市にある少年サッカークラブです。チームの創設は、1981年で大山小学校の児童を主体に活動しています。観ている人たちが、楽しめるようなチーム創りを心懸けています。県大会はかなり厳しい試合が続きましたが、子供たちが1試合ごとに成長(チームワーク)したように見えました。初の全国大会出場となりますが楽しさ、厳しさを経験し、リーグ選突破を目指します。

幸喜祐心選手
沖縄県チームは、今までバーモントカップの全国大会では、ベスト8までの成績なのでベスト8を超えるように精一杯頑張り初優勝したいです。

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
大会情報はこちら

JFA公認指導者リフレッシュ研修 実施要項[DUARIG Fリーグ2017/2018 第16節大阪 vs 神戸ゲーム分析]

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実施要項

1.目的

Fリーグ第16節 シュライカー大阪 vs デウソン神戸戦の視察・分析を通じて、フットサルにおけるゲーム分析力の向上を図る。試合前と試合後に大阪の木暮賢一郎監督に登壇してもらい、分析のポイントや実際の試合のフィードバックのレクチャーを受ける。

2.主催

公益財団法人日本サッカー協会
*協力シュライカー大阪

3.受講資格

日本サッカー協会公認フットサルB級・C級、日本サッカー協会公認サッカーC級指導者資格保有中の方
※定員数を超える申込みがあった場合、フットサル有資格者の方を優先とし、かつ抽選とさせて頂きます。

4.日程 / 内容

日時:
2017年9月16日(土)

場所:
岸和田市総合体育館(大阪府岸和田市西之内町45−1)

講師:
木暮賢一郎監督

定員:
30人(最少催行人数20人)

スケジュール:

12:15~12:30受付
12:30~13:00戦略ガイダンス
15:00~16:30試合視察
17:00~18:00フィードバック(試合の終了時間によって時間が変更となる場合があります)
※フィードバック終了後、解散

受講料:
3,000円(観戦チケットを含みます。受講確定案内後、KICKOFFにログインしてお支払いください)

リフレッシュポイント:
5ポイント(研修会終了後JFAにて加算いたします)

5.申し込み ※期間:~9月4日(月) まで

・JFA Web申請登録サイト『KICKOFF』からお申し込み下さい
1.KICKOFFにログイン
2.技能区分で、「サッカー指導者」か「フットサル指導者」を選択して、リフレッシュ研修会を検索
3.「DUARIG Fリーグ2017/2018 第16節 大阪 vs 神戸ゲーム分析」のリフレッシュ研修会に申し込み
4.受講確定後、研修会前日までにKICKOFFシステムを利用して受講料をお支払いください
※当日、現金の持ち込みによるお支払いは受け付けられません。必ず事前にお支払いください。
※受講料お支払い後のキャンセルはできませんのでご了承ください。(返金不可)
※受講料お支払い時の振込手数料、システム利用料等は各自でご負担ください。
・検索の際に指定した技能区分の「サッカー指導者」または「フットサル指導者」が、研修会終了後にリフレッシュポイントが付与される資格に該当します。サッカーとフットサル、両方の資格をお持ちのかたは、どちらの資格から申し込みをするか(どちらの資格にポイントを付与したいか)を確認の上、お申し込みください。
・受講の可否は、9月6日(水)までに、KICKOFFシステムにてご連絡いたします。ご確認ください。

6.その他

・今回はFリーグの公式戦であり、試合およびその後のメディア対応が優先されます。そのため、試合後の講義開始/終了時間が予定より遅くなる場合がありますが、最後まで参加できることがリフレッシュポイント付与の条件となります。遅刻・途中退出をされた場合、リフレッシュポイントは付与せず、また受講料のご返金も致しませんのでご了承ください。
・支払手続の不備等でお支払いが完了していない場合、受講できませんのでご注意ください。
・リフレッシュポイントの付与は講習会終了後、翌営業日となります。

7.お問い合わせ

【本研修会に関するお問い合わせ】
公益財団法人日本サッカー協会 フットサル・ビーチサッカー部
TEL:03-3830-1012(平日9:30~18:00)
【KICK OFFの入力・操作方法等のお問い合わせ】
JFA登録サービスデスク
TEL:050-2018-1990(平日10:00~20:00、祝日除く土曜10:00~17:00)


バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会「夢や目標を持って、歩んでほしい」齋藤学選手(横浜F・マリノス) #jfa #バーモントカップ

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バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会が8月18日(金)に開幕します。今回は、横浜F・マリノスのキャプテンを務める齋藤学選手が登場。自身が出場したバーモントカップの思い出を語ってもらうとともに、今大会に出場する選手たちにメッセージを送ってもらいました。

取材協力:横浜マリノス株式会社

―――齋藤選手は第12回大会に出場し、チームは3位、個人ではベストプレーヤー賞を受賞しました。

齋藤 よく覚えています。チームは、全試合でベストメンバーを組むわけではなく、選手をローテーション起用して戦いました。僕らは、県大会を勝ち抜いたという自信もありました。GKの前に大きな選手を立たせてロングボールで攻める戦術を使うチームが多い中、パスを回して相手の守備を崩す戦い方をしました。残念ながら準決勝で負けてしまいましたが、サッカーが上達するための良い経験になったと思いますし、他チームの選手たちと交流できたことも良かったです。

―――当時はサッカーチームに所属していましたが、フットサルにも取り組んでいましたか。

齋藤 練習の一環として少しやっていたくらいで、感覚としてはミニサッカーですね。周囲にはサッカーよりもフットサルに重きを置いているチームもありました。実際、県大会の初戦では0-4で負けてしまいましたので、そこから考え方を変えようとみんなと話をしてフットサルに取り組んだ結果、神奈川県大会で優勝することができました。

―――現在でもフットサルをすることはありますか。

齋藤 今は以前よりもよりフットサルに興味を持っていて、Fリーグの選手との交流もあり、年に何度かはプレーしています。また、プロになって1、2年目の頃には、遊びでやっている方々に交じって体育館でよくやっていました。

―――サッカー選手として、フットサルの経験が役に立っていると思うことはありますか。

齋藤 フットサルはスペースが狭いので、サッカーのようにスピードだけで相手を抜くことはできません。ドリブルで相手を抜く感覚や技術はすごく参考になります。ロナウジーニョ(元ブラジル代表)やネイマール(パリ・サンジェルマンFC/フランス)のドリブルを見ていると、フットサルの技術が生きているんだろうなと思いますし、アデミウソン(ガンバ大阪)のドリブルもやっぱりフットサルからきているんです。僕もFリーグの選手にドリブルのこつを聞くこともあります。

―――最後に、今大会に出場する選手たちにメッセージをお願いします。

齋藤 勉強や家の手伝いなどやるべきことをやった上で、好きなことに思う存分取り組んでほしいです。そして夢や目標を持って、それに向かってしっかりと歩んでいってほしい。その中から自分の強みはこれだというのを見つけられたときに、本当に成長することができます。僕は今、来年のFIFAワールドカップに出場するという目標を持っています。高い目標ですが、そのために一日一日を大切に過ごしています。大きな夢や目標に向かって、お互いに頑張りましょう!

 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
大会情報はこちら

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 前回王者の帝京長岡高が好発進 #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会が8月17日(木)に、宮城県のゼビオアリーナ仙台とカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で開幕しました。大会の1次ラウンドでは、全国各地域の予選を勝ち抜いた16チームが4つのグループに分かれてリーグ戦を行います。その各グループ上位2チームが決勝ラウンドに勝ち上がり、ノックアウト方式でU-18世代の王者を決定します。

大会初日、各チームが2試合を戦ったグループAには、前回大会の覇者である帝京長岡高等学校(北信越1/新潟)が入っています。帝京長岡高は、柳学園高等学校(関西1/兵庫)との初戦を7-3でものにすると、第2節の聖和学園サッカー部FC(開催地/宮城)戦でも13-3と大勝し、2連勝と好発進。第2節を終えて、2位の柳学園高と秀岳館高等学校(九州2/熊本)は勝点3で並んでおり、18日に行われる第3節の結果によって、決勝ラウンドに進出するチームが決まります。

同じく第2節まで消化したグループBでは、前回ベスト8の北星学園大学附属高等学校(北海道1/北海道)が2連勝で決勝ラウンド進出を決めました。初戦でメッセ天下茶屋FC U-18(関西2/大阪)を12-3で退けた矢板中央高等学校(関東1/栃木)は、第2節で日南学園高等学校(九州1/宮崎)と点の取り合いの末に6-6で引き分け、決勝ラウンド進出を確定させることはできませんでした。それでも、3位の日南学園高とは勝点差が3、得失点差が12あるため、決勝ラウンドに向けて優位な状態であることには変わりません。

グループCでは、3年連続出場の香川県立高松商業高等学校(四国/香川)が聖和学園サッカー部U18(東北/宮城)に4-0で勝利。また、初出場の新潟県立長岡向陵高等学校(北信越2/新潟)は、同じく初出場の鹿島学園高等学校(関東2/茨城)に4-2で勝利しています。各チーム2試合を残す中で、この2チームがそのまま勝ち抜けるのか、注目が集まります。

グループDでは、2大会ぶりの王座奪還を目指す岡山県作陽高等学校(中国/岡山)が白樺学園高等学校(北海道2/北海道)に4-2で競り勝ち、勝点3を手にしました。また、今大会、唯一のFリーグ下部組織チームであるフウガドールすみだファルコンズ(関東3/東京)は、ヒーローFC U18F(東海/静岡)に9-1と大差を付けて勝利。第2節では作陽高がヒーローFCと、フウガドールすみだファルコンズが白樺学園高と対戦します。この第2節で決勝ラウンド進出チームが決まるか、ヒーローFCと白樺学園高が意地を見せるか、目が離せません。

大会2日目の8月18日(金)には、1次ラウンドの残り12試合が行われます。決勝ラウンドに勝ち進み、高校年代日本一の座を争う8チームは、果たしてどこになるでしょうか。

監督・選手コメント

岩島修平監督(聖和学園サッカー部FC)
2試合目に関しては、オフェンスは1試合目よりも良かったと思います。ただ、守備の部分で切り替えが遅く、そこを相手に突かれてしまいました。第1回大会で優勝したときから、フットサルへの取り組み方は変わっていません。自分たちのやり方で、「フットサルっぽくないスタイル」を披露できればと思っています。明日の試合も、変わらず最後まで自分たちの持っているものを出し切りたいと思います。

野本太一選手(帝京長岡高等学校)
決勝ラウンド進出が決まってうれしいです。前回大会で優勝したことによるプレッシャーはありません。でも、2連覇しようという気持ちはありますし、自分は将来Fリーグの選手になりたいと思っているので、結果を残したいです。1試合目はパスの出し手と受け手が合っていなかった部分がありましたが、2試合目では修正できました。それでも、僕たちはもっと良いプレーができると思っているので、明日の試合も勝って、3連勝して勢いに乗って準々決勝を迎えたいです。

畠山勇気選手(フウガドールすみだファルコンズ)
みんな最初は緊張していたと思いますが、試合前から雰囲気は良かったですし、早い時間帯に得点することで勢いに乗れたので、このまま決勝ラウンドに進みたいです。普段から一致団結して戦おうと言っていますし、それを実践できたことが良かったです。今日は2得点を挙げることができましたが、正直、自分のミスから招いた失点が印象に残っています。フットサルのチームとして、サッカーチームには負けたくありません。ずっとフットサルに取り組んでいる経験値で勝っていきたいと思っています。

松元航河選手(メッセ天下茶屋FC U-18)
僕たちは普段からフットサルに励んでいるチームですが、今日は相手に実力の差を見せつけられる結果になりました。大きな大会に慣れていないところも、多少出てしまったのかと思います。雰囲気にのまれたというか、大差で敗れた1試合目を引きずっていた印象です。明日の試合では、一つでも勝って大阪に帰れるように頑張りたいと思います。

菅野光太朗選手(北星学園大学附属高等学校)
全国大会に出場してくるチームは北海道とレベルが違い、強い相手ばかりです。2試合目は大差が付きましたが、疲労もあったので難しいゲームになるだろうと思っていました。それでもみんなが頑張って勝てたので、素直にうれしいです。準々決勝で敗れた前回大会のことは、自分が退場したことも重なり、悔しさとふがいなさをよく覚えています。昨年は先輩についていった感覚ですが、今年はメンタル面でもチームを引っ張れるように練習してきました。昨年の成績を必ず超えたいと思います。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ、カメイアリーナ(仙台市体育館)

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決勝ラウンド全試合をJFA-TVにてインターネットライブ配信 第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 #jfa

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日本サッカー協会は、8月19日(土)、20日(日)に行う第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会決勝ラウンド全8試合の模様を、日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」にてインターネットライブ配信を行います。

※回線の状況や閲覧環境により、一部ご覧いただけない場合がございます。予めご了承ください。

8月19日(土)

キックオフ対戦カード
11:00【25】[準々決勝 ] 帝京長岡高等学校 vs 北星学園大学附属高等学校
【26】[準々決勝] 矢板中央高等学校 vs 柳学園高等学校
13:30【27】[準々決勝] 新潟県立長岡向陵高等学校 vs 岡山県作陽高等学校
【28】[準々決勝] フウガドールすみだファルコンズ vs 鹿島学園高等学校
17:30【29】[準決勝] 【25】の勝者 vs 【27】の勝者
【30】[準決勝] 【26】の勝者 vs 【28】の勝者

8月20日(日)

キックオフ対戦カード
11:00【31】[3位決定戦] 【29】の敗者 vs 【30】の敗者
13:30【32】[決勝戦] 【29】の勝者 vs 【30】の勝者

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ、カメイアリーナ(仙台市体育館)

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小学生年代日本一を決する全国大会が開幕! バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会が8月18日(金)に開幕しました。各都道府県の予選を勝ち抜いた48チームが、今年7月に改装したばかりの駒沢オリンピック公園屋内球技場に集結。開会式では、大阪セントラルFC(大阪府)の主将・楢本善次郎選手が選手宣誓を行いました。

その後、屋内球技場と駒沢オリンピック公園体育館の2会場で、4チームずつ12グループによる1次ラウンドのリーグ戦がスタート。大会初日のこの日は、各チームが2試合ずつを戦いました。

今大会は、攻撃的なチームが際立ちます。2試合で21得点を記録したASコーフフットサルクラブ(山梨県)を始め、14チームが2試合で10得点以上を挙げるなど、まさにフットサルの醍醐味が詰まった試合が繰り広げられました。

圧巻は選手宣誓をした大阪セントラルFCの楢本選手の得点力でした。高椋サッカースポーツ少年団(福井県)との初戦で5得点を挙げて7-5の勝利に貢献すると、続くキックスFC U-12(長崎県)との試合では、8-2のうち、全8得点をマーク。前線で多彩なフィニッシュパターンを見せて、2試合で13得点とゴールを量産しました。

同様に、西宮サッカースクール(兵庫県)の高山駿斗選手のパフォーマンスも印象的でした。兵庫県予選で、前回大会王者のセンアーノ神戸Jrを延長戦の末に打ち破ったチームのキーマンとして、すり抜けるようなドリブル突破や、鮮やかなラストパスで決定機を演出するとともに、自らも10得点を挙げて、連勝に貢献。特に、第25回大会を制したブリンカールFC(愛知県)との2試合目は、終盤に追い上げられる展開になりながらも、高山選手が落ち着いて試合をコントロールして、5-4で逃げ切りの勝ちを収めました。

初日に1次ラウンド突破を決めたのは、柏レイソルA.A.トーア’82 (千葉県)と、FCパーシモン(神奈川県)の2チーム。柏レイソルは、大山少年サッカークラブ(沖縄県)、グルージャ盛岡ジュニア(岩手県)を相手に連勝を収め、両チームがともに1勝を挙げたために、残り1戦の試合結果で勝ち点で並ばれても当該成績で上回るため、サンフレッチェ広島F.Cジュニア(広島県)との最終戦を待たずに、決勝ラウンド進出一番乗りとなりました。

前回大会でベスト4に入ったパーシモンも、統率の取れた組織力と個人技が融合した強さを見せ、2試合ともに7-1のスコアで勝利。グループIの残り2試合がともに引き分けだったため、1位突破が確定しました。

大会2日目の19日(土)は、1次ラウンドの残り1試合を行い、各グループ1位チームと、2位のうち各会場の成績上位2チームずつ、計16チームが同日に行われる決勝ラウンドに進出。グループ最終戦は、互いの思いと意地がぶつかり合う激闘が予想されます。

そのなかでもグループDとグループHは、三つ巴の戦いとなります。グループDは西宮が連勝で首位ですが、Jフィールド津山SC(岡山県)とブリンカールが1勝で後を追っています。Jフィールド津山が西宮との最終戦で勝利し、ブリンカールも勝った場合は、3チームの得失点差争いとなります。

グループHも同様に、アグレU-12(北海道①)が連勝していますが、山形FC(山形県)とカティオーラFC U-12(大分県)も1勝を挙げているため、最終戦でカティオーラがアグレに勝利し、山形FCも勝った場合は、得失点差での争いとなります。いずれもゴールを強く意識した攻撃的な試合となるでしょう。

さらに、残り8グループは、連勝、もしくは1勝1分チーム同士の直接対決となるため、こちらも激戦は必至。小学生年代の頂点の座を懸けた争いは、大会初日以上にヒートアップしていくでしょう。

監督コメント

島﨑久監督(西宮サッカースクール)
厳しい戦いのなかでも、選手たちは普段通りの力を出し切ってくれました。兵庫県予選でも昨年の優勝チーム、センアーノ神戸Jrに延長戦の末に勝って成長を見せましたが、今日の2試合でもさらなる成長を感じます。私たちは、サッカーでもショートパスやドリブルで相手を崩すスタイルを貫いているので、フットサルでも同じように、マイボールを大切にできているのかなと。優勝を意識するのではなく、1戦1戦、しっかりと積み上げていきたいと思います。

渡辺勇太監督(ソルニーニョ)
連敗してしまいましたが、個人の能力の部分でやられるところが多かったと思います。結果こそ出ていないですが、試合のなかでは、自分たちがやろうとしている良い部分もありました。フットサルをすることで、状況判断や足元の技術が鍛えられますし、それがサッカーにつながっていくという意識を持ってクラブでは取り組んできました。明日は最後の試合です。勝てれば良いですが、それ以上に、選手たちがやり切ってくれたら良いなと思っています。

前田吉弘監督(ルーツフットサルクラブ)
12年前にフットサルクラブを立ち上げてから、この大会に出ることを目標にしてきましたが、やはり滋賀県で勝ち上がるのと、全国で1勝を目指すのとでは、全然違うものだと感じました。フットサルチームがサッカーチームに負けるわけにはいかないという思いを持っていますが、勝てていない現状に、まだまだだなと痛感しています。それでも選手には、フットサルを通して、狭いエリアでの判断力や正確なプレーを追求していってもらいたいと思っています。

川内満監督(キックスFC U-12)
連敗に終わって、やはりフットサルの“やり込み度”に差があるなと。うちは6年ぶりに全国大会に出てきたのですが、以前と比べても、格段にフットサルのレベルが上がっていることに驚きました。たとえ勝てなくても、手も足も出なくても、選手にはこういう舞台で味わう経験を、次のステージへとつなげてほしいと思っています。まだ1試合あるので、1つでも2つでも何かを肌で感じてもらうことに意味があります。もちろん、勝利というお土産も持ち帰りたいと思います。

JFA-TV

8/18(金) 開会式

 

8/18(金) 1次ラウンド第1日ゴール集

 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 1次ラウンドが終了、初出場5チームがベスト8進出を果たす #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会は8月18日(金)に大会2日目を行い、1次ラウンドの12試合が行われました。ベスト8に勝ち上がったのは、第1回大会から4大会連続で出場している帝京長岡高等学校(北信越1/新潟)と岡山県作陽高等学校(中国/岡山)、そして2大会連続出場中の北星学園大学附属高等学校(北海道1)以外は、初出場のチームとなりました。

グループAでは、初日に2連勝していた帝京長岡高が、秀岳館高等学校(九州2/熊本)に3-1で勝利。史上初となる大会連覇を目指す強豪は、3連勝でグループ1位での決勝ラウンド進出を決めました。また、柳学園高等学校(関西1/兵庫)は、聖和学園サッカー部FC(開催地/宮城)に4-1で勝利し、勝点を6に伸ばして2位に浮上、決勝ラウンドに勝ち進みました。初代王者でもある聖和学園FCは、3戦全敗という結果に終わっています。

グループBでは、第2節を終えて1位の北星学園と同2位の矢板中央高等学校(関東1/栃木)が直接対決を迎えました。両チームともに点を取りあい、3-3で迎えた試合終了間際、矢板中央高の飯島翼選手が勝ち越しゴールを決めます。この1点が決勝点となり、矢板中央高は逆転でグループBの1位となりました。初日で予選突破を決めていた北星学園は、2位で決勝ラウンドに進みます。

各チームが2試合を残していたグループC、第2節では、第1節で敗れた2チーム同士と初戦で勝利した2チーム同士がそれぞれ対戦しました。後がない聖和学園サッカー部U18(東北/宮城)と鹿島学園高等学校(関東2/茨城)の対戦は、鹿島学園高が金原朝陽選手のハットトリックの活躍もあり、8-5で打ち合いを制しました。同時刻に行われた香川県立高松商業高等学校(四国/香川)と新潟県立長岡向陵高等学校(北信越2/新潟)の対戦は、4-4の引き分けで終了します。3チームに勝ち抜けのチャンスがある中で迎えた第3節、長岡向陵高は聖和学園U18に3-0で勝利して、初出場ながらグループ首位突破を決めました。直接対決となった高松商業高と鹿島学園高の一戦は、リードする側が目まぐるしく変わるシーソーゲームとなります。それでも21分から立て続けに4ゴールを奪った鹿島学園高が、高松商業高の反撃を抑え、7-6で勝利。逆転でベスト8に勝ち進みました。

グループDは、第1節で勝利を収めていた作陽高とフウガドールすみだファルコンズ(関東3/東京)が、それぞれ第2節でも勝利を収めて、決勝ラウンド進出を決めます。両チームは第3節で直接対決を迎えると、フウガドールすみだファルコンズの鈴木翔太選手が2得点、佐藤雄介選手が1得点を決めます。守備ではGKの茂呂翔也選手の好守もあり、2大会前の王者を完封。初出場のフウガドールすみだファルコンズが、作陽高を抑えて、グループ1位通過を決めました。

大会は19日(土)に準々決勝の4試合と、準決勝の2試合を行い、決勝に勝ち進む2チームが決まります。

監督・選手コメント

佐藤陽介監督(秀岳館高等学校)
自分たちは、フットサルに取り組むにあたって、ルールを勉強するところから始めました。まだ力不足だったと思います。初戦では勝つことができましたが、試合をこなしていくうちに足りないところが出てきました。いろいろなことを勉強できましたので、来年もこの大会に出場できるのであれば、今回の経験を糧にしていきたいと思います。このチームを構成している選手たちはサッカーではAチームの選手ではないですが、彼らと全国大会まで来たことで、1、2年生を含めたサッカー部全体に良い影響が与えられると思っています。

君嶋渡紀子監督(矢板中央高等学校)
(北星学園戦は)ドキドキする試合になりましたが、選手たちが必ずやってくれるだろうと最後まで信じていました。自分たちは普段、主にサッカーに取り組んでおり、フットサルの練習は週に1回、1時間程度しかできていません。大会初日の2試合目は連戦による疲労もあって、足が止まったことで引き分けてしまいました。今日は相手も強かったですが、絶対に勝ちたかったので、強い気持ちの子どもたちを選び、「ネガティブ禁止」というルールで戦いました。何点取られても、あきらめずにプレーすれば、結果は付いてくると思っていました。ただ、関東大会に進めたことも驚きだったので、全国大会で決勝ラウンドまで進めたことには、本当にビックリしています。

田中龍成選手(新潟県立長岡向陵高等学校)
みんなフットサルが得意だったので、全国のチームと戦って、自分たちの技術、スピード、パワーがどれくらい通用するか試したいと思っていました。聖和さんは本当にうまかったですが、自分たちのプレーが通用した部分はあったと思っています。本大会には帝京長岡高も出場しています。彼らには、県大会と北信越大会で負けているので、全国大会でリベンジできればと思っています。帝京長岡には、長岡JYFCでU-15世代の大会を一緒に優勝したときのチームメートもいるので絶対に負けたくないですし、中学校に続き、高校でも日本一になりたいです。

茂呂翔也選手(フウガドールすみだファルコンズ)
この大会に初めて出場しますが、高校1年のときから、東京都選抜として全国大会に出ていたので緊張はありません。ここまで、チームが機能していることが本当にうれしいです。1次ラウンドの最後で完封もできましたし、作陽高には今年、別の大会で敗れていましたが、その試合を研究したことが、今回の3-0という結果につながりました。準々決勝で対戦する鹿島学園には関東大会の準決勝で負けているので、今度は勝ちたいです。このチームには、僕とキャプテン以外は1、2年生しかいません。今年勝つことができれば、来年に大会連覇することができると思うので、絶対に優勝したいです。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ仙台、カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)

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バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会準々決勝~決勝 マッチスケジュール及び会場変更のお知らせ #jfa #バーモントカップ

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8月18日(金)より開催しておりました「バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会」は大会2日目の本日、夕刻に発生した豪雨により会場である駒沢オリンピック公園屋内球技場の会場の一部が浸水いたしました。

これを受けて20日に実施予定となっておりました準々決勝から決勝の試合は、会場を駒沢オリンピック公園体育館に変更し、開催することとなりましたのでお知らせします。

なお、会場変更に伴い、キックオフ時間にも変更が生じておりますので、ご確認ください。

準々決勝

【81】ミップFC (東京都) vs 大阪セントラルFC(大阪府)

変更前
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園屋内球技場Aピッチ

変更後
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園体育館Aピッチ

【82】マルバ茨城fc (茨城県) vs 江南南サッカー少年団(埼玉県)

変更前
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園屋内球技場Bピッチ

変更後
8/20 10:15
駒沢オリンピック公園体育館Aピッチ

【83】ピヴォ(静岡県) vs FCリベルダーデ山口(山口県)

変更前
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園体育館Aピッチ

変更後
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園体育館Bピッチ

【84】北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道) vs バディ・FC(福岡県)

変更前
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園体育館Bピッチ

変更後
8/20 10:15
駒沢オリンピック公園体育館Bピッチ

準決勝

【85】No.81の勝者 vs No.82の勝者

変更前
8/20 11:45
駒沢オリンピック公園屋内球技場Aピッチ

変更後
8/20 12:15
駒沢オリンピック公園体育館Aピッチ

【86】No.83の勝者 vs No.84の勝者

変更前
8/20 11:45
駒沢オリンピック公園屋内球技場Bピッチ

変更後
8/20 12:15
駒沢オリンピック公園体育館Bピッチ

決勝

【87】No.85の勝者 vs No.86の勝者

変更前
8/20 14:00
駒沢オリンピック公園球技場センター

変更後
8/20 14:30
駒沢オリンピック公園体育館センター

 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
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激闘の末にベスト8進出チームが決定 バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会は8月19日(土)、駒沢オリンピック公園屋内球技場、駒沢オリンピック公園体育館の2会場で大会2日目を迎えました。1次ラウンド最終戦、ラウンド16の激しい戦いの末にベスト8に進出するチームが決定しました。

三つ巴の争いのグループDは、最後まで目の離せない展開となりました。Jフィールド津山SC(岡山県)は、連勝で勢いに乗る西宮サッカースクール(兵庫県)を相手に序盤から猛攻を仕掛けると、日笠蓮康選手、大谷奏選手を中心にゴールを重ね、前半を5-0で折り返します。3チームが2勝1敗で並んだ場合、当該チーム同士の得失点差が重要になるため、Jフィールド津山は後半に入っても攻撃の手を緩めません。一方の西宮もここまで10得点を挙げてきた高山駿斗選手がハットトリックと意地を見せますが、Jフィールド津山が8-3で勝利を収めました。

隣のピッチで同時開催となったブリンカールFC(愛知県)も、プレジールFC(宮崎県)を相手にゴールを積み重ねていきます。序盤こそチャンスをモノにできない時間が続きましたが、前半の終盤と後半に立て続けに得点を奪い、試合は11-0で終了。この結果3チームが並びますが、得失点差でわずかに上回ったのはブリンカールでした。2大会前にも、1次ラウンドで1敗を喫してから優勝までたどり着いたブリンカールは、その当時を思い起こさせるようなチームとしての勝負強さを見せました。また、最終戦のゴールラッシュが奏功して2位となったJフィールド津山も、ワイルドカードでの突破を決めました。

もう一つ、3チームにラウンド16進出の可能性を残していたグループHは、カティオーラFC U-12(大分県)が、2勝を挙げているアグレU-12(北海道①)に8-4で競り勝ち、1勝の山形FC(山形県)がしおやFCヴィガウス(栃木県)と引き分けたため、カティオーラが第21回大会以来となる決勝ラウンド進出を決めました。

ベスト8が出そろい、屋内球技場のピッチで、元フットサル日本代表監督のアデマール・ペレイラ・マリーニョ氏、元サッカー日本代表の福西崇史氏と鈴木啓太氏、元フットサル日本代表の北原亘氏、鳩野大介氏、小山剛史氏、お笑いタレントの加藤ディエゴマラドーナ氏、フットボールのパフォーマンス集団・球舞の3名の計10名がゲストに登場し、2チームに分かれて参加チームと対戦するエキシビションマッチを開催。選手たちは、トップレベルのスキルを目の前で体感しながら、必死に勝利を目指してプレーしていました。

16チームによる決勝ラウンドも白熱した戦いが繰り広げられました。ここまで22得点を挙げてきた大阪セントラルFC(大阪府)と、わずか2失点の守備力を見せてワイルドカードをつかみ取った青森FC U-12(青森県)の戦いは、2-1で大阪がリードして迎えた後半、残り3分で本田陽大選手が決めて青森が同点に追い付きます。しかしその1分後、ゴールゲッター・楢本善次郎選手の大会19得点目が決勝弾となり、大阪に軍配が上がりました。

ワイルドカードながらも、ここまで25得点を挙げてきたASコーフフットサルクラブ(山梨県)は、FCリベルダーデ山口(山口県)を相手に、終盤に逆転して2-1とリードしていましたが、終了間際に失点。試合は大会初のPK戦となり、最後はリベルダーデが3-1で勝利。フットサルクラブとして存在感を示したチームが大会を後にすることになりました。

日頃からフットサルのトレーニングを重視するブリンカールとピヴォ(静岡県)の試合もハイレベルな内容となりましたが、序盤でリードを手にしたピヴォが優勢に進めて5-1で逃げ切りました。隣県同士で何度も練習試合を重ねてきたチーム同士だけに、敗れたブリンカールの古居俊平監督は「負けて悔しい気持ちがあると同時に、あそこに負けるなら仕方がないという思いもあります。ぜひ勝ち上がってほしい」と、同地域のライバルにエールを送りました。

そのほか、ミップFC(東京都)、マルバ茨城fc(茨城県)、第13回大会と第23回大会の王者・江南南サッカー少年団(埼玉県)、1次ラウンド最多29得点の北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道②)、ワイルドカードで上がったバディ・FC(福岡県)が勝利を収め、ベスト8進出チームが出そろいました。

大会最終日の20日(日)は、準々決勝、準決勝、決勝を行い、いよいよ小学生年代のフットサル日本一が決定します。

マッチスケジュール及び会場変更のお知らせ

監督・選手コメント

桐畑拓造監督(大阪セントラルFC)
実は大会前、楢本(善次郎)は今のポジションではなく、キャプテンでもなかったのですが、ああやって頑張ってくれているのはうれしい誤算ですね。ただチームの本来のスタイルは、短いパスをつないでいくサッカーで、そもそもサッカーとフットサルを区別していないので、今は、選手の特性を生かすために、僕自身の信念を曲げている部分があります。だからこそ、選手にはきちんと考えながらプレーしてもらいたいなと。ここから先も、楽しみながらやっていきたいと思います。

石本悠監督(コバルトーレ女川・石巻ジュニア)
クラブとしても高校生以下の育成年代では初めての全国大会で、常に挑戦者の気持ちでやってきましたが、全国の厳しさを味わいました。選手は最初から120パーセントの力を出し切っていたので、終盤に同点に追いつかれた2試合を含め、体力がなくなってしまったのかもしれません。それでも、戦える力があることを確信できました。被災して、最近まで仮設住宅で住んでいた選手もいますが、こうやって全国大会で「女川」、「石巻」の名前を残せたことは良かったです。

佐藤稜馬選手(コバルトーレ女川・石巻ジュニア)
どうしても勝ちたかったです。でも、(1-5で敗れた)最終戦は)最後の最後まであきらめないでやれば1点を取れると信じていたので、佐藤(玲央)選手が取ったゴールは本当にうれしかったです。全国に出てくるチームは攻撃も強く、パスの精度も高かったので、自分も真似していきたいですし、練習から努力して、試合で負けないようにしたい。そして、このクラブで中学、高校と上がっていって、将来はJリーグを目指しているトップチームに入って、Jリーグでプレーしたいです。

古居俊平監督(ブリンカールFC)
立ち上がりが大事だと話していたなかで、それでもやられてしまうという難しさがありました。ただ、相手も大会を通して成長していましたし、全国大会だからこそ見つかる課題があり、そこからまた新しいチャレンジができるので、そういう意味では良い大会でした。今大会に出ていたのは、初めて全国に進んだ2012年、3位になった2013年に、年長、小学1年生で、スタンドから見ていた選手たちでした。彼らの思いが強かった分、勝たせてあげたかったですね。

JFA-TV

8/19(土) 1次ラウンド第2日ゴール集

 
 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 初出場の長岡向陵と矢板中央が決勝進出 #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会は、8月19日(土)に準々決勝の4試合と準決勝の2試合をゼビオアリーナ仙台とカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で行いました。この結果、長岡向陵高等学校(北信越2/新潟)と矢板中央高等学校(関東1/栃木)という初出場の両校が決勝に勝ち上がりました。

ゼビオアリーナ仙台の準々決勝第1試合では、帝京長岡高等学校(北信越1/新潟)と北星学園大学附属高等学校(北海道1)が対戦しました。前半12分に鹿内都夢選手が右サイドから放ったシュートで先制した北星学園に対し、帝京長岡もすぐに反撃に出て細かいパスワークで北星学園の守備を崩し、澁谷輝選手が同点ゴールを決めます。しかし、13分には再び北星学園が仕掛けました。馬場俊輔選手がキックインから強烈なシュートを沈めて、北星学園が1点をリードして前半を折り返します。後半、猛反撃に出た帝京長岡でしたが、なかなか同点ゴールが決められません。それでも35分に澁谷選手からのパスを受けた田原至選手がゴールを決めると、さらに1分後には澁谷選手がこの試合2点目のゴールを決めて逆転します。このゴールが決勝点となり、前回大会王者の帝京長岡が苦しみながらも勝利を収めました。

続いて行われた長岡向陵高と岡山県作陽高等学校(中国/岡山)の一戦では、3月から約半年間、フットサルに専念していた作陽の選手たちが、見事な連携を見せて前半は優勢に試合を進めます。しかしゴールを挙げられずにいると、後半は一転して長岡向陵が主導権を握ります。両チームともに得点を挙げられないまま迎えた39分、長岡向陵は自陣からカウンターを仕掛け、最後は宮下隼人選手がゴールを決めます。この直後、タイムアウトを取った作陽はパワープレーを開始。しかし、逆に長岡向陵の外山光選手に追加点を決められてしまいました。最後まであきらめずに5人で攻めた作陽でしたが、反撃は1点にとどまり、試合終了。長岡向陵が準決勝に進みました。

カメイアリーナ仙台の準々決勝第1試合では、矢板中央高と柳学園高等学校(関西1/兵庫)が対戦しました。この試合、矢板中央高の攻撃力が爆発します。エースの大塚尋斗選手がハットトリック、稲見哲行選手と飯島翼選手が2ゴールを挙げるなど、合計11点を挙げます。先制した柳学園も計4得点を挙げたものの、及びませんでした。続く第2試合では、フウガドールすみだファルコンズ(関東3/東京)と鹿島学園高等学校(関東2/茨城)が対戦。関東予選の準決勝でも激突した両チームの対戦は、8-4でフウガドールすみだファルコンズが勝利し、PKで負けた前回対戦時のリベンジを果たしています。

ゼビオアリーナ仙台で行われた準決勝は、新潟県長岡市の2校の対戦となりました。4分に宮下隼人選手のゴールで先制した長岡向陵は前半を3-1とリードして終えます。後半の開始早々には、帝京長岡の野本太一選手が立て続けに2ゴールを挙げて、試合を振り出しに戻しました。それでもここで崩れなかった長岡向陵は、30分にキャプテンの山口敦大選手が勝ち越しゴールを決めると、その後も帝京長岡の反撃に耐えながら、3点を追加します。最終的には7-3というスコアで長岡向陵が勝利。同じ街のライバル校の連覇を阻止し、初の決勝にコマを進めました。

カメイアリーナ仙台で行われた準決勝は、矢板中央とフウガドールすみだファルコンズの関東勢対決となりました。準々決勝に続き、矢板中央の大塚選手が大爆発。前半16分までに3ゴールを挙げると、チームも前半を5-0で折り返します。後半、フウガドールすみだファルコンズもFリーグの育成組織の意地を見せて反撃に出ましたが、前半のビハインドを取り返せず。7-3で勝利した矢板中央が日本一に王手をかけました。

大会最終日の20日(日)には、ゼビオアリーナ仙台にて3位決定戦(11時キックオフ)と決勝戦(13時半キックオフ)が行われます。ともに初出場ながら、決勝の舞台にたどり着いた両チーム。どちらが2017年のU-18の頂点に立つでしょうか。

監督・選手コメント

最所順之監督(新潟県立長岡向陵高等学校)
今年、帝京長岡さんとは6度目の対戦でしたが、こういう大舞台で勝ったのは初めてです。いろいろな戦い方がありますが、自分たちは器用ではないので、最後、前線にターゲットを2枚置きました。その作戦がたまたま功を奏したのではないでしょうか。北信越で2チームが激突して、こういう舞台でリベンジができたことは子どもたちの自信になると思います。これから(サッカーの)プリンスリーグに出場するためにメンバーの半分は新潟に帰りますが、ここまで来たからには全力を尽くし、相手に挑んで、良い勉強をさせてもらえたらと思います。

山口敦大選手(新潟県立長岡向陵高等学校)
準決勝で対戦した帝京長岡高には、中学時代に長岡JYFCでチームメイトだった選手たちもいたので、勝つことができて本当にうれしいです。残念ながら決勝戦は、プリンスリーグと試合日程が重なっているため出場できないのですが、決勝に残る選手たちには一生懸命戦ってもらって、優勝してもらいたいと思います。この大会とプリンスリーグの両方で良い結果を残すことがチームの目標なので、それを実現できるように自分もプリンスリーグで頑張りたいと思います。

三好達也監督(岡山県作陽高等学校)
後半の仕掛けなければいけないときに、受け身になってしまったことが敗因です。チームの完成度はこれまででも最高でしたが、それが結果につながらなかったのが辛いですね。残り2分でパワープレーに出て、そこから2失点目を喫してしまいましたが、ファウルカウントがゼロだったので体を張って止めてもよかったのかなと思います。そのあたりは経験不足で、リーグ戦がない中国地域のマイナスなところかもしれません。まだまだ自分もこういう舞台の経験不足です。もう一つ、勝ちたかったんですけどね…。

佐藤雄介選手(フウガドールすみだファルコンズ)
準々決勝、準決勝ともに先制されましたが、準々決勝はベンチの雰囲気も良くて逆転できましたが、準決勝ではあまり前向きになれず、流れが悪くなって前半だけで5点も取られてしまいました。矢板中央の15番(大塚尋斗選手)は左足がすごいと分かっていたのですが、止められませんでした。何もできませんでした。今年のチームは自分も含めて2年生、1年生が多かったのですが、来年、必ずまたここに戻ってきたいと思います。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ仙台、カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)

大会情報はこちら
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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 矢板中央が長岡向陵との初出場対決を制して4代目王者に輝く! #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会は8月20日(日)、宮城県ゼビオアリーナ仙台で決勝戦と3位決定戦を行いました。今大会初出場の矢板中央高等学校(関東1/栃木)が、同じく初出場の長岡向陵高等学校(北信越2/新潟)を破り、4代目王者に輝きました。

決勝の前に行われた3位決定戦では、前回大会王者の帝京長岡高等学校(北信越1/新潟)と大会唯一のFリーグ育成組織チームであるフウガドールすみだファルコンズ(関東3/東京)が対戦しました。前半、試合の主導権を握ったのは帝京長岡でした。一人一人が高い技術を有する帝京長岡がボールを保持しながら攻め、一方のフウガドールすみだファルコンズは速攻を狙う展開となります。その中で、先にゴールを挙げたのは帝京長岡。14分、後方からグラウンダーのロングパスを受けた田原至選手が、ワンタッチシュートをゴールに流し込みます。しかし、フウガドールすみだファルコンズも譲りません。19分、長谷部玖選手が右サイドでDFを引き付け、ゴール前にパスを送ります。これを受けた畠山勇気選手が確実にゴールネットを揺らし、1-1に追いつきます。さらにフウガドールすみだファルコンズは畠山選手のパスを受けた伊藤悠悟選手が加点し、前半のうちに逆転しました。

後半に入ると1点を追う帝京長岡が攻勢を強めます。24分には野本太一選手が相手のミスを逃さずに左足で同点ゴールを決めます。3分後にはゴール前の混戦のこぼれ球を荒木辰文選手が決めて、帝京長岡が3-2と再び先行。それでも、フウガドールすみだファルコンズはあきらめません。28分、パスカットした佐々木拓海選手がそのままシュートを突き刺して3-3の同点に追いつくと、33分に左サイドを突破した船生快人選手の折り返しを畠山選手がヒールキックで合わせて再び逆転に成功します。このゴールが決勝点となり、4-3でフウガドールすみだファルコンズがシーソーゲームを制し、3位となりました。惜しくも敗れた帝京長岡は、フェアプレー賞を受賞しています。

決勝に勝ち進んだ矢板中央と長岡向陵はともに高校サッカー部のチームです。長岡向陵は、決勝と同日に新潟県内でサッカーのプリンスリーグの試合に臨むため、大半の選手が新潟に戻っており、この決勝はGK1名、FP6名の計7選手で戦うことになりました。

試合は序盤から互いにゴール前へロングボールを蹴る展開となり、その中で大塚尋斗選手のキープ力を生かして攻める矢板中央がチャンスをつくっていきます。長岡向陵のゴールに迫りながらも、なかなか得点を挙げられなかった矢板中央ですが、前半終了間際に先制します。ゴールを割ったのは、ここまで5試合で16得点を挙げている大塚選手でした。前半残り30秒を切ったところで、縦パスを自陣でカットした大塚選手は右サイドをドリブルで進み、左足を一閃。これがゴール左に決まり、1点をリードしました。

後半も矢板中央が試合の主導権を握り続けます。30分には左サイドからの折り返しに対し、大塚選手がボレーシュートで合わせます。それまで好セーブを連発していた長岡向陵のGK松崎出穂選手も反応しきれず、矢板中央がリードを2点に広げました。大会通算18点目となるゴールを決めた大塚選手は、第2回大会で17得点を挙げた市川宙選手の記録を抜き、1大会での最多得点者となりました。

大塚選手の勢いは止まりません。2点目を挙げた直後には、味方のシュートをGKが弾いたところに詰めてハットトリックを達成しました。疲労の色が濃く見られた長岡向陵も意地を見せます。34分、縦パスを受けた宮下隼人選手がDFを引き付けてボールを落とすと、走り込んだ関優介選手がシュートを決めて、1点を返しました。しかし、長岡向陵の反撃もここまで。矢板中央が3-1で勝利し、関東勢として初めて大会を制覇しました。

監督・選手コメント

君嶋渡紀子監督(矢板中央高等学校)
あまりにうれしくて、優勝した直後にはコーチたちと「県大会じゃないよね?」と確認し合いました。選手たちは本当によくやってくれました。この大会で一番苦しかったのは、1次ラウンドの日南学園戦です。連戦で足が止まってしまって引き分けました。全体的に1次ラウンドの試合は難しかったです。このチームは一人を除き、全員が2年生です。県大会の決勝で3年生のチームに勝ち、関東大会、全国大会へと勝ち進みました。来年はサッカーと並行して、フットサルにも取り組めたらと思います。

大塚尋斗選手(矢板中央高等学校)
たくさん点を取ることができましたし、MVPもいただくことができて本当にうれしいです。コーチと選手が一体になって戦えたことが勝因だと思います。コート内でしっかりと話し合いながら戦えたことも良かったです。個人としては、苦しい時間に点が取れなかったので、もっとチームを助けられる存在になりたいです。僕は、中学生のときにサッカーと並行してフットサルに取り組み、全国大会にも出場しました。今回、U-18の全国大会を経験して、この先フットサルに打ち込もうかなという思いが少し出てきました。

諏訪啓コーチ(長岡向陵高等学校)
後半、足が重くなったと思いますが、選手たちはそのような素振りを見せず最後までチームとして戦えたと思います。初出場ですが、頂点を狙っていたので、準優勝でも悔しい気持ちがあります。選手たちも満足はしていないはずです。(決勝は)全員で戦うことができずに悔しいですが、そういう状況に不満を言わず、プリンスリーグでもフットサルでも良い結果を残そうと話しました。どちらも収穫があったと思います。今大会は、子供たちが自主的に「出たい」と言ったことが出場するきっかけになりました。来年も、今年取れなかった頂点の座を奪いにいきたいです。

宮下隼人選手(長岡向陵高等学校)
決勝は、自分たちのメンバー構成が限られている中、一人一人が力を出して思っていた以上に戦うことができました。攻撃力が特徴の矢板中央高校に対して、前半は失点を減らそうという戦い方ができたと思います。監督も不在だったため、自分たちで相手の試合動画を見て、戦術も練りました。自分は普段、サッカーでセンターバックを務めていますが、今大会ではピヴォも担いました。サッカーでは、ボールを持った瞬間に相手が寄せてくる状況があまりないので、今大会が始まったときは新鮮でしたが、他のチームの選手たちを参考にしながら、少しずつ慣れていきました。これから、まずはサッカー部での活動に切り替えますが、高校卒業後は大学に進学して、フットサルを本格的にやっていきたいと思います。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ仙台、カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)

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静岡代表のピヴォが悲願の初優勝! バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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8月20日(日)、バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会は大会最終日を迎え、駒沢オリンピック公園体育館で準々決勝、準決勝、決勝を行いました。

準々決勝では、1点を争う接戦が続きました。初出場のミップFC(東京都)は、大会屈指の攻撃力を誇る大阪セントラルFC(大阪府)を相手に、後半途中まで3点をリードする展開。大阪セントラルも意地を見せ、終盤の猛攻で3-2と迫ります。そして、試合は残り10秒、大阪セントラルのキックインがゴールネットを揺らしますが、誰も触らずにネットを揺らしたためにノーゴールの判定。ミップが辛くも1点差で逃げ切りました。

そのミップは、準決勝でもフットサルの特性を理解したプレーを次々と見せます。優勝候補に挙げられるマルバ茨城fc(茨城県)を相手に、前半で3-1とリード。主力として活躍した中野裕唯選手、池田太久人選手という2人の5年生を含め、全員が最後までハードワークで相手を封じ込め、5-1で勝利。初出場ながらも決勝まで上り詰めました。

もう一方の準決勝では、ここまでの5試合で45得点をたたき出してきた北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道②)とピヴォ(静岡県)が対決。立ち上がりの先制点で流れに乗ったピヴォが、ハイレベルな攻撃と守備を見せて試合をリードしていき、3-6で勝利。こちらも初めての決勝進出を果たしました。

どちらが勝っても初優勝。実力の拮抗するミップとピヴォによる決勝は、意外な展開となりました。開始わずか34秒、ピヴォのキャプテン・石川智也選手のゴールで先制すると、およそ1分半で3得点を挙げ、一気に流れをつかみます。ミップも、4分に大當侑選手の強烈なミドルシュートが決まって反撃しますが、その9秒後にピヴォの星戸成選手が決めて、リードを再び戻します。ピヴォはそこからさらに、星戸選手、望月陸央選手を中心に攻め立てていき、前半のうちに1-9と大量得点を挙げて試合を折り返します。

後半に入ってもピヴォの勢いは止まりませんでした。攻撃的な姿勢を崩さずにゴールを重ねていくと、石川選手がピンチを未然に防ぐ好守を見せ、決定的な場面もGK漆畑瑛匠選手がシャットアウト。選手たちはピッチで躍動し、自信に満ちあふれたプレーを披露しました。終わってみれば、星戸選手が7得点、望月選手が5得点を挙げ、2-15で大勝。大会を通して、接戦をものにする中で大きく成長を遂げてきたピヴォが、2003年のフットサルチーム創設当初から目指してきた悲願の初優勝を達成しました。

なお、ベストプレーヤー賞は、優勝したピヴォから漆畑瑛匠選手、石川智也選手、星戸成選手、準優勝のミップから菊池遥選手、3位のマルバから佐藤凛音選手が選ばれ、フェアプレー賞はピヴォに贈られました。

監督・選手コメント

石神恒行監督(ピヴォ)
今大会の頂点をずっと目指してきたので本当にうれしいです。フットサルチームが勝ったことにも意味があると思います。1次ラウンドから苦労してきた分、決勝では一番リラックスして、うちらしいフットサルができました。特に青森FCとの1次ラウンド最終戦は、0-4から同点に追いつけたことが選手の自信になったのではないでしょうか。GKまでかわして無人のゴールに決めることをテーマにしていて、決勝ではそれがたくさんできました。この経験は、選手の大きな糧になると思います。

石川智也選手(ピヴォ)
決勝は、みんなで声を掛け合って、楽しみながら伸び伸びとできました。大会の最初は緊張していたのですが、試合ごとにどんどんピッチに慣れて、最後に最高のプレーができました。同じサッカースクールに通っていた(星戸)成くんがフットサルをやっていたので、僕も4年生から始めたのですが、楽しくて今でも続けています。声掛けやパス回し、切り替えなどが身につきました。将来はフットサルの経験を生かしてサッカーを頑張っていきたいです。

星戸成選手(ピヴォ)
日本一になれてうれしいです。サッカークラブと並行して、3年生からフットサルをしていますが、たくさんボールに触れるので大好きです。フットサルでは狭いところをワンタッチで抜くことやコンビプレー、テクニックが身につきます。日本一になるにはチームワークが大切だと感じました。この経験を生かしてサッカーでも日本一になりたいです。今はサッカーで中盤をしているので、将来はイニエスタ選手のような世界で活躍できる選手になりたいと思っています。

岡崎植敬コーチ(ミップFC)
攻守の切り替えと、ゴール前に入れさせない守備を意識してやっていましたが、そこはサッカーと大きく変わるものではないのである程度、やれたのかなと思います。決勝は点差が開いてしまいましたが、3失点目あたりから足が止まり、飲まれてしまっていました。技術もさることながら、やはり“心”が一番大事ですね。私も含めて、そこがまだまだ未熟でした。でも、これも経験です。とことんやられたので、選手もこれを糧に、また前を向いていってもらいたいです。

JFA-TV

8/20(日) 決勝ハイライト

 
 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
大会情報はこちら

第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(2017/アシガバット)フットサル日本代表 メンバー #jfa #daihyo

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スタッフ

監督:ブルーノ・ガルシア ブルーノガルシア(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:鈴木 隆二 スズキリュウジ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:内山 慶太郎 ウチヤマケイタロウ(フウガドールすみだ)
フィジカルコーチ:下地 達朗 シモジタツアキ(シュライカー大阪)

選手

GK
三浦 拓 ミウラタク(エスポラーダ北海道)
矢澤 大夢 ヤザワダイム(フウガドールすみだ)
上原 拓也 ウエハラタクヤ(湘南ベルマーレ)

FP
森村 孝志 モリムラタカシ(バサジィ大分)
田村 佳翔 タムラカショウ(フウガドールすみだ)
室田 祐希 ムロタユウキ(ペスカドーラ町田)
堀米 将太 ホリゴメショウタ(シュライカー大阪)
原 辰介 ハラシンスケ(ペスカドーラ町田)
八木 聖人 ヤギキヨト(名古屋オーシャンズ)
橋本 優也 ハシモトマサヤ(名古屋オーシャンズサテライト)
齋藤 功一 サイトウコウイチ(名古屋オーシャンズ)
上村 充哉 ウエムラアツヤ(湘南ベルマーレ)
清水 和也 シミズカズヤ(フウガドールすみだ)
植松 晃都 ウエマツコウト(湘南ベルマーレ)

スケジュール

第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(2017/アシガバット)

大会期間(フットサル男子):2017年9月16日~26日

グループAトルクメニスタン、ベトナム、チャイニーズ・タイペイ、香港、ソロモン諸島
グループBウズベキスタン、中国、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、モルディブ
グループCタイ、日本、レバノン、インドネシア
グループDイラン、キルギス、ヨルダン、タヒチ

第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(2017/アシガバット)フットサル日本女子代表 メンバー・スケジュール #jfa #daihyo #nadeshiko

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スタッフ

監督 伊藤 雅範 イトウマサノリ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 福角有紘 フクズミアリヒロ(多摩大)
GKコーチ 村山 竜三 ムラヤマリュウゾウ(デウソン神戸)

選手

GK
山本 彩加 ヤマモトアヤカ(SWHレディースフットサルクラブ)
前原 りんご マエハラリンゴ(デリッツィア磐田レディース)

FP
堀田 えり子 ホッタエリコ(さいたまサイコロ)
櫻田 未来 サクラダミク(レオグラスタ)
中島 詩織 ナカジマシオリ(FSFモストレス/スペイン)
関灘 美那子 セキナダミナコ(アルコイリス神戸)
坂田 睦 サカタムツミ(SWHレディースフットサルクラブ)
竹村 純子 タケムラジュンコ(フウガドールすみだレディース)
加藤 正美 カトウマサミ(アルコイリス神戸)
田中 千尋 タナカチヒロ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
藤田 実桜 フジタミオ(府中アスレティックFCプリメイラ)
江川 涼 エガワリョウ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
北川 夏奈 キタガワカナ(丸岡RUCK)
高尾 茜利 タカオアカリ(丸岡RUCK)

<練習生>※9/5~9の国内合宿のみ参加
FP 池内 天紀 イケウチアキ(丸岡RUCK)
FP 山川 里佳子 ヤマカワリカコ(丸岡RUCK)

スケジュール

9月5日(火)PMトレーニング
9月6日(水)AM/PMトレーニング、トレーニングマッチ
9月7日(木)AM/PMトレーニング
9月8日(金)AM/PMトレーニング
9月9日(土)AMトレーニングマッチ
9月14日(木)PMトレーニング
9月15日(金)AM/PMトレーニング
9月18日(月)~
9月25日(月)
 第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ

組み合わせ

グループAトルクメニスタン、タイ、パレスチナ
グループBイラン、香港、インドネシア
グループC日本、中国、ベトナム
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