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U-20フットサル日本代表候補 AFC U-20フットサル選手権2019に向けたトレーニングキャンプを終了 #jfa #daihyo

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U-20フットサル日本代表候補は5月27日(月)からトレーニングキャンプを行い、6月に控えたAFC U-20フットサル選手権2019(以下、AFC本戦)に向けて強化を図りました。

5月28日(火)は午前中にFリーグの立川・府中アスレティックスFCとトレーニングマッチを行いました。トップチームとの試合でしたが選手たちは臆することなく闘い、試合は1-1の引き分けに終わりました。同日午後は16:30からGKトレーニングを実施。内山GKコーチのもと3人のGKは精力的に汗を流しました。その後17:00から全体でのトレーニングを行い、午前のトレーニングマッチで浮き彫りとなった課題を確認しながら、翌日に向けて準備を行いました。

翌29日(水)は会場を移動し、多摩市にてFリーグのペスカドーラ町田のトップチームとのトレーニングマッチに臨みました。鈴木隆二監督は「昨日から大会の本番がスタートしていると考えれば、昨日引き分けている以上今日の試合は絶対に勝たないといけない状況だ。相手がトップチームとか関係なく、前のめりの姿勢で闘おう。」と選手をピッチへ送り出しました。
試合はフリーキックから大塚尋斗選手が豪快な先制点を奪うものの、終了間際に相手GKが攻撃参加するパワープレーで立て続けに失点を許し、1-2で悔しい敗戦となりました。

トレーニングマッチ終了後は会場に視察で訪れていたフットサル日本代表のブルーノ・ガルシア監督とペスカドーラ町田に所属するフットサル日本代表の森岡薫選手、ピレス・イゴール選手、滝田学選手、室田祐希選手、伊藤圭汰選手からAFC本戦に向けて激励を受け、チームは充実のキャンプを終えました。

監督コメント

鈴木隆二監督
AFC本戦に向けて最後の国内トレーニングキャンプ。チームとしての活動はチャイニーズ・タイペイでの国際親善大会から1ヶ月ぶりとなりました。
今回のトレーニングキャンプでは、日本フットサルのトップレベルのFリーグ所属の立川・府中アスレティックスFC、ペスカドーラ町田の胸をお借りし、トレーニングマッチをやらせていただきました。立川・府中アスレティックスFC戦は1-1の同点に追いついての引き分け。ペスカドーラ町田戦は1-0でリードしているところからパワープレーで1-2の逆転負けという結果に終わりました。2試合とも最後まで勝利を目指しプレーをしましたが及びませんでした。シーズン中にも関わらず試合をしてくださった両チームの皆様に心から感謝を申し上げます。6月14日に開幕するAFC本戦にむけて、2試合から学んだことを生かせるよう取り組んで行きます。最後に、今回の合宿に足を運んでくださり、チームに力をくださった多くの方々にも感謝申し上げます。

選手コメント

GK 田淵広史選手(Fリーグ選抜)
3日間のトレーニングキャンプは非常に良い経験になりました。これから短い間で強度上げ、良い準備でレベルアップをして、AFC本戦で自分の100%以上のプレーをピッチで表現したいと思います。日本のためにチームの力を合わせて全力で頑張ります。サポーターの皆様、応援よろしくお願いします。

FP 萩原真夏選手(S.B.F.C LONDRINA)
AFC本戦前の最後のトレーニングキャンプでしたが、しっかりと自分達の実力、課題を知ることができました。結果だけ見ると勝つことは出来ませんでしたが、しっかりとチームとして成長することができたと思います。AFC本戦は必ず優勝したいと思います。

FP 畠山勇気選手(Fリーグ選抜)
今回のトレーニングキャンプでは、2試合のトレーニングマッチが組まれていました。結果は一分一敗で、AFC本戦のことを考えるとリーグ戦で敗退しています。この2試合でチームの課題はより明確になりましたし、本大会までまだ時間があります。少しでもチームの勝利に貢献できるように、所属チームに戻って頑張ります。

FP 井口凛太郎(シュライカー大阪U-18)
今までFリーグの選手と対戦したことがなかったので今回のトレーニングキャンプで強豪の2チームとやれたことはすごくいい経験になりました。その中で一番感じたのは、試合をする前から対戦相手をリスペクトしすぎて受け身になったらいけないということです。監督からも言われていたので今回は自分の中でも相手に臆することなくプレーできたと思います。これからも自分やチームの力を信じて自分のプレーを出して頑張っていきたいと思います。

スケジュール

5月27日(月)PMトレーニング
5月28日(火)1-1トレーニングマッチ vs. 立川・府中アスレティックFC
PMトレーニング
5月29日(水)1-2トレーニングマッチ vs. ペスカドーラ町田

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。


フットサル日本代表候補 福島県楢葉町にてトレーニングキャンプを開始 #jfa #daihyo

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6月3日(月)にフットサル日本代表候補は再オープンした「J-village」を拠点に、こちらも4月にオープンしたばかりの「ならはスカイアリーナ」にて国内トレーニングキャンプを開始しました。4月のトレーニングキャンプに引続き、今回も開幕したばかりのFリーグで活躍する選手を中心に19名の選手がキャンプに集まりました。

約1年ぶりの福島訪問となりましたが、トレーニング冒頭には会場にて楢葉町の松本町長を中心に多くの方から代表チームを歓迎して頂きました。ブルーノ・ガルシア監督はAFCフットサル選手権の東アジア予選に向けたトレーニングを福島にて実施できる喜びと感謝の意を伝え、吉川智貴選手からはトレーニングキャンプを通して福島県に少しでも貢献できるように選手全員で頑張りますと力強いメッセージを会場に集まった方々へ送り、キャンプがスタートしました。

ウォーミングアップ終了後、チームは二手に分かれ今回初招集となった税田拓基選手や瀧澤太将選手を中心に前回のキャンプに招集されていない選手は下地フィジカルコーチのもとフィットネステストを実施。一方、前回キャンプに参加した選手たちはセットプレーの確認や戦術の確認を行いました。その後はチーム全員でボールを使ったメニューに取り組み、最後はフルコートで紅白戦を行い約90分の初日のトレーニングを終えました。

本日は平日にもかかわらず、トレーニング会場には地元の方を中心に30名近くの方が見学いらしてくれました。町役場からは歓迎の横断幕まで出して頂き、熱いサポートの中で充実したトレーニングが実施できました。

チームは明日、明後日とトレーニングを実施してAFC大会に向けた更なる強化を図ります。

コーチ・選手コメント

下地達朗フィジカルコーチ
福島県楢葉町の「ならはスカイアリーナ」という素晴らしい施設の中で初日のトレーニングを終えました。選手たちは、現在はリーグ戦を2節消化し、以前の5月の代表キャンプよりもコンデイションをあげて入ってきています。新しく代表に呼ばれた選手達も持ち味を出しています。皆、非常に高い集中力と強度を持って良いトレーニングが行えています。
本日は、前回のフィットネステストを行なっていない選手6人がチームトレーニングの前に分かれて以下3つの測定を行いました。
1. カウンタームブメントジャンプ(CMJ)
2. V-Cut
3. リピートスピードアビリティー(RSA)
これで第一段階の測定が終了しました。このトレーニングキャンプ後、データを各チームへお返しすることになります。今後も代表チームは、日本のフットサル向上のための一部の側面として各クラブチームと情報共有し、連携して強化を継続し続けるよう進めていきたいと思います。

GK 税田拓基選手(ヴォスクオーレ仙台)
今回初めて日本代表の活動に呼ばれ、実際に1回目のセッションを終えて最初は少し固さがあったかもしれなかったですが徐々に入っていけたかなと思います。監督が求めているプレーを理解し、チームとしての基準にまずは合わせられるようにあと二日間しっかりアピールしながらこの環境を楽しみたいです。

FP 新井裕生選手(立川・府中アスレティックスFC)
前回の招集ではトレーニングについていくのがやっとでなかなか自分の良さを出すことができませんでした。今回のトレーニングキャンプではしっかりとアピールできるように2日目、3日目とより強度を高くトレーニングに臨みたいと思います。

FP 瀧澤太将選手(バサジィ大分)
初日を終えて、自分のストロングポイントを出す間も無く終わってしまったという印象です。代表のトレーニングの強度の高さを感じ、自分がまだまだだと思いました。ですが、また呼んでもらえるように、2日目はもっと食らいつく気持ちで取り組みたいと思います。

 スケジュール

6月3日(月)PMトレーニング
6月4日(火)AM/PMトレーニング
6月5日(水)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

大分がすみだに逆転勝利!名古屋、大阪も開幕2連勝~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第2節~ #jfa

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5月31日(金)から6月2日(日)の3日間にわたり、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第2節の6試合が行われました。

開幕戦でエスポラーダ北海道に6対0と大勝したフウガドールすみだは、ホーム開幕戦でバサジィ大分と対戦しました。開幕戦でハットトリックの活躍を見せたガリンシャ選手がセットプレーから先制し、このまま勢いに乗りたいすみだでしたが、その後は拮抗した展開が続きます。1対0とすみだリードで迎えた後半、両GKの好セーブにも阻まれ、両者ともに得点を挙げることができません。試合も終盤に差し掛かり、このまま逃げ切りたいすみだでしたが、37分に大分の森洸選手に同点弾を許してしまいます。ホーム開幕戦での勝利を目指すすみだは、ここでパワープレーを選択しましたが、追加点は奪うことができず、今度は大分がパワープレーを開始します。39分、山田ラファエルユウゴ選手のゴールで逆転に成功した大分は、終了間際にも森選手がこの試合2点目となるゴールを挙げ3対1に。このまま試合は終了し、大分が逆転勝利を収めました。

毎シーズン、"境川決戦"として盛り上がりを見せる湘南ベルマーレとペスカドーラ町田の対戦は、下部組織からトップチームに昇格した湘南の山﨑歩夢選手がデビュー戦で初ゴールを挙げるなど接戦を繰り広げましたが、町田が3対2で今季初勝利を挙げました。

F1昇格後初のアウェイ戦で名古屋オーシャンズと対戦したボアルース長野は、キャプテンの西巻広直選手が先制点を挙げましたが、その後攻勢を強める名古屋に8得点を奪われ大敗。名古屋が開幕2連勝を挙げました。

第3節は、6月8日(土)から10日(月)の3日間で行われます。北ガスアリーナ札幌46でFリーグの公式戦が初開催されるほか、ペスカドーラ町田対フウガドールすみだの東京ダービーにも注目です。開幕2連勝でホーム開幕戦を迎えるバサジィ大分は、同じく2連勝の名古屋オーシャンズと対戦します。今季四冠を掲げる名古屋とどのような試合を展開するのか、注目の一戦です。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督コメント

伊藤雅範監督(バサジィ大分)
どちらのチームが勝ってもおかしくないゲームだったと思います。ただ、お互いに素晴らしいゲームを作れたのではないかと思っています。次節については、冷静になってから考えたいと思います。まだリーグ戦が始まったばかりなので、これからどういうシーズンを過ごしていくか。6月、7月が大事になってくると思います。今節は素晴らしい試合ができたと思いますし、次にフウガドールすみだと対戦する時に、また素晴らしいゲームをしていいシーズンを送れるように、戦っていきたいと思います。

須賀雄大監督(フウガドールすみだ)
前半いい流れから先制し、そのまま追加点を狙いたかったのですが、大分もかなり攻撃に意識を置いていると感じました。そこで受け身になると守るだけになってしまうので、少なくとも後半のゲームを締めくくるまでは攻撃の意識を強く持ち、ボールを持っている時に絶対に失点しないようにと話していました。大分のタレントにかなり苦しみながらも、選手たちはタフにプレーをしてくれたのですが、最後に追いつかれてしまいました。その精神的なショックと、5ファウルをためていた状況があったので、同点の中でパワープレーをする決断をしましたが、その決断については全く後悔はありません。ここで下を向くのではなく、ここから始まるという気持ちで次の試合に意識を向け、次節に向けて一週間の準備をしっかりしていきたいと思います。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

大会情報はこちら

U-20フットサル日本代表 メンバー・スケジュール(6/8-24)【AFC U-20フットサル選手権イラン2019】 #jfa #daihyo

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スタッフ

監督:鈴木 隆二 スズキリュウジ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木暮 賢一郎 コグレケンイチロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:内山 慶太郎 ウチヤマケイタロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:下地 達朗 シモジタツアキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手

GK
2 伊名野 慎 イナノシン(アグレミーナ浜松)
1 田淵 広史 タブチヒロシ(名古屋オーシャンズサテライト)*

FP
12 木村 優太 キムラユウタ(エスポラーダ北海道)
14 山田 慈英 ヤマダジエイ(移籍手続き中)
4 萩原 真夏 ハギワラマナツ(S.B.F.C LONDRINA)
11 本石 猛裕 モトイシタケヒロ(ペスカドーラ町田アスピランチ)
5 畠山 勇気 ハタケヤマユウキ(フウガドールすみだバッファローズ)*
7 髙橋 裕大 タカハシユウダイ(ペスカドーラ町田アスピランチ)*
10 山田 凱斗 ヤマダカイト(アグレミーナ浜松)*
13 大塚 尋斗 オオツカヒロト(法政大)
8 橋本 澪良 ハシモトレイラ(大阪成蹊大)
9 毛利 元亮 モウリゲンスケ(ペスカドーラ町田)
3 井口 凜太郎 イグチリンタロウ(シュライカー大阪サテライトU-18)
6 大澤 雅士 オオサワマサシ(ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB)

*2019シーズンはFリーグ選抜所属選手として、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1に参加

スケジュール

6月8日(土)PMトレーニング
6月10日(月)AM/PMトレーニング
6月11日(火)PMトレーニングマッチ
6月12日(水)AM/PMトレーニング
6月13日(木)TBC前日練習
AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)14:30第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)14:30第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)TBC準々決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)TBC準決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)TBC3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium)
TBC決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

大会情報はこちら

フットサル日本代表候補 3日間の充実したトレーニングキャンプを打ち上げる #jfa #daihyo

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6月3日(月)より実施しているフットサル日本代表候補の国内トレーニングキャンプは3日目を迎えました。

連日強度の高いメニューに取り組む選手たちにも疲れが見え始めますが、冒頭のウォーミングアップではゲーム感覚で身体を動かし、終始笑顔が見られます。その後は、トレーニングキャンプ恒例のスタッフを含む全員でのミニゲームを実施しました。昨日までの集中した空気から一転、この時ばかりは選手、スタッフが和気あいあいとした雰囲気に会場に見学へ来ていた方々も楽しまれていました。

アクティビティを終えてからは、全体でチーム戦術を確認し、最後はこのキャンプの締めくくりとして紅白戦を実施。一進一退の展開が続き疲労が見えるシーンもありましたが選手たちで声を掛け合いながら最後まで集中して取り組み、良い雰囲気の中で紅白戦を終え、3日間のトレーニングキャンプを打ち上げました。

フットサル日本代表は10月に開催されるAFCフットサル選手権2020予選に向けて、今後も国内トレーニングキャンプ、国際親善試合を行いチームの強化を図ります。

選手コメント

GK 関口優志選手(名古屋オーシャンズ)
予選に向けて限られた時間しかない中で、非常に強度の高い良いトレーニングを行う事が出来ました。2020年のフットサルW杯出場に向けて1秒足りとも無駄な時間を過ごさないように日々意識して過ごして行きたいと再認識しました。

FP 清水和也選手(エルポソ・ムルシアFS/スペイン)
強度、内容ともに非常に高いトレーニングが出来たと感じています。予選にむけてさらに質を高めていきたいと思います。そして今回の合宿はJヴィレッジ、ならはスカイアリーナと素晴らしい施設で合宿ができ、とても嬉しく思います。3日間のサポートありがとうございました。

FP 伊藤圭汰選手(ペスカドーラ町田)
3日間強度の高い充実したトレーニングをすることができました。自分たちの目指す目標達成のためにまずチームでしっかりと結果を残し、次の合宿にも呼ばれるように自分自身がもっとレベルアップしなければいけないと感じました。震災の被害が大きかった楢葉町でJヴィレッジ、ならはスカイアリーナ共に素晴らしい環境で合宿をすることができ嬉しく思いました。結果で恩返しができるように頑張っていきます。

 スケジュール

6月3日(月)PMトレーニング
6月4日(火)AM/PMトレーニング
6月5日(水)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-20フットサル日本代表 AFC U-20フットサル選手権イラン2019 選手変更のお知らせ #jfa #daihyo

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6月8日(土)に活動を開始し、AFC U-20フットサル選手権イラン2019に臨むU-20フットサル日本代表において、FP毛利元亮選手(ペスカドーラ町田)が怪我の為不参加となり、代わりにFP松川網汰(シュライカー大阪サテライト/Fリーグ選抜)を招集することになりましたのでお知らせします。

U-20フットサル日本代表 選手変更 AFC U-20フットサル選手権イラン2019(6/8-24)

毛利 元亮(MORI Gensuke/モウリゲンスケ)
FP 所属:ペスカドーラ町田 理由:怪我の為

松川 網汰(MATSUKAWA Kota/マツカワコウタ)
FP 所属:シュライカー大阪サテライト/Fリーグ選抜 1999年2月9日生 160cm/54kg
*背番号は「9」となります。
*2019/2020シーズンは、Fリーグ選抜に所属

スケジュール

6月8日(土)PMトレーニング
6月10日(月)AM/PMトレーニング
6月11日(火)PMトレーニングマッチ
6月12日(水)AM/PMトレーニング
6月13日(木)TBC前日練習
AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)14:30第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)14:30第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)TBC準々決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)TBC準決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)TBC3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium)
TBC決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

大会情報はこちら

JFA公認指導者フットサルリフレッシュ研修会開催要項[Fリーグ2019/2020 第9節 大分対浦安 ゲーム分析] #jfa #JYD

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1.概要

Fリーグ第9節 バサジィ大分対バルドラール浦安戦の視察・分析を通じて、フットサルにおけるゲーム分析力の向上を図る。試合前と試合後にバサジィ大分の伊藤雅範監督より分析のポイントや試合のフィードバックのレクチャーを受ける。

2.主催

公益財団法人日本サッカー協会

3.協力

バサジィ大分

4.開催日程:2019年7月13日(土)

11:30~11:45受付
11:45~11:50研修会ガイダンス
11:50~12:20戦略ガイダンス
13:00~14:30試合観戦
15:00~16:00振り返り(試合の終了時間によって時間が変更となります)

5.会場

べっぷアリーナ(大分県別府市青山町8-37)

6.講師

伊藤雅範監督(バサジィ大分)

7.受講資格

JFA C級コーチライセンス、フットサルA級・B級・C級コーチライセンス

8.定員

35名(最少催行人数20名)

9.受講申込

JFA Web申請登録サイト『KICKOFF』からお申し込みください
(1)KICKOFFにログイン
(2)技能区分で、「サッカー指導者」か「フットサル指導者」を選択して、リフレッシュ研修会を検索
(3)受講希望のリフレッシュ研修会に申し込み
(4)受講確定後、研修会前日までにKICKOFFシステムを利用して受講料をお支払いください
※当日、現金の持ち込みによるお支払いは受け付けられません。必ず事前にお支払いください。
※受講料お支払い後のキャンセルはできませんのでご了承ください。(返金不可)
※受講料お支払い時の振込手数料、システム利用料等は各自でご負担ください。
検索の際に指定した技能区分の「サッカー指導者」または「フットサル指導者」が、研修会終了後にリフレッシュポイントが付与される資格に該当します。サッカーとフットサル、両方の資格をお持ちのかたは、どちらの資格から申し込みをするか(どちらの資格にポイントを付与したいか)を確認の上、お申し込みください。

申込期限:7月1日(月)

10.受講決定

締切の3日後を目安に、KICKOFFにご登録のメールアドレス宛に、受講の可否をメールにてご連絡します。
「@jfa.or.jp」のメールを受信できるよう設定してください。
※定員数を超える申し込みがあった場合、フットサル有資格者の方を優先とし、かつ抽選とさせていただきます。

11.受講料

3,240円(税込み)※観戦チケット代含む
受講確定通知後、KICKOFFにログインしてお支払いください。お支払いはお申し込みと同時ではありません。JFAが受講可否の確定作業をし、確定メールが届いた後のお支払いとなります。

12.リフレッシュポイント

5ポイント
リフレッシュポイントの付与は研修会終了後、5営業日後が目安となります。

13.その他

今回はFリーグの公式戦であり、試合およびその後のメディア対応が優先されます。そのため、試合後の講義開始/終了時間が予定より遅くなる場合がありますが、最後まで参加できることがリフレッシュポイント付与の条件となります。遅刻・途中退出をされた場合、リフレッシュポイントは付与せず、また受講料の返金も行いませんのでご了承ください。
支払手続の不備等でお支払いが完了していない場合、受講できませんのでご注意ください。

14.問い合わせ

【本研修会に関するお問い合わせ】
公益財団法人日本サッカー協会 技術部
TEL:03-3830-1160(平日9:30~18:00)

【KICK OFFの入力・操作方法等のお問い合わせ】
JFA登録サービスデスク
TEL:050-2018-1990(平日10:00~20:00、祝日除く土曜10:00~17:00)

U-20フットサル日本代表 AFC U-20フットサル選手権2019に向けてタブリーズでトレーニングを開始 #jfa #daihyo

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6月14日(金)より開催されるAFC U-20フットサル選手権2019に参加する、U-20フットサル日本代表は6月10日(月)から開催地のイラン/タブリーズでトレーニングを開始しました。

チームは6月8日(土)に国内でトレーニングを行い、チームコンセプトや戦術を再確認した後、多くのサポーターに見送られながらイランに向けて旅立ちました。飛行機を2回乗り継ぎ、6月9日(日)の19時にタブリーズへ到着。外はまだ明るく、気温も30度近くと日本とは異なる環境に選手たちは下地フィジカルコーチのもと、時差や気温への適応に努めました。

翌10日(月)より本格的なトレーニングを開始。冒頭のミーティングで鈴木隆二監督より、大会最終日までのスケジュールとこの大会を通してチームの目指すべきゴールが選手たちに明示されました。トレーニングでは長時間移動で疲労の溜まった身体を入念にほぐしながらウォーミングアップを行い、その後のボールを使ったトレーニングでは2対2、3対3に取り組み、最後はセットプレー、パワープレーの確認をして、初日のトレーニングを終えました。

選手たちは日本とは異なる環境下で、様々な異文化を受け入れながら本番に向けて良い準備ができています。
U-20フットサル日本代表は6月14日(金)にタジキスタン代表と初戦を戦います。

選手コメント

GK #2 伊名野慎選手(アグレミーナ浜松)
今大会は長い移動があり、そこでいかに時差や身体の疲労感を少なくすることから入りました。
トレーニングでは移動の疲れがある中でも戦術面の確認や個人の身体の感覚などをしっかり感じ取ることができました。
これからチームでコンディションを上げ、この大会に臨みたいと思います。

FP #3 井口凛太郎選手(シュライカー大阪サテライトU-18)
イランに来るまでに様々な人に助けられてこの大会に参加できているので、その人たちに感謝しながらプレーしたいと思っています。
間もなく大会が始まるので、怪我をしてしまったげんすけ(毛利元亮選手※怪我の為不参加)のためにも、みんなで力を合わせ優勝して日本に帰りたいと思います。

FP #6 大澤雅士選手(ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB)
日本で最後のトレーニングをしました。集中していてとても良い練習だったと思います。それから約1日以上かけてイランに移動しました。自分が想像していたよりも疲労を感じましたが、とても良い経験ができました。
イランに到着してから1回目のトレーニングではセットプレーなどの確認をしました。まだまだ課題があるので残りわずかなトレーニングでしっかり取り組みたいと思います。

FP #13 大塚尋斗選手(法政大)
大会会場のイランに着いて最初のトレーニングを終えました。長時間の移動でみんな疲労が溜まっているので、これから徐々にチームとしても個人としてもコンディションを上げて、大会に挑みたいと思います。

スケジュール

6月8日(土)PMトレーニング
6月10日(月)AM/PMトレーニング
6月11日(火)PMトレーニングマッチ
6月12日(水)AM/PMトレーニング
6月13日(木)TBC前日練習
AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)14:30第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)14:30第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)TBC準々決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)TBC準決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)TBC3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium)
TBC決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

大会情報はこちら


2019/20シーズン日本女子フットサルリーグ開幕前研修会 #jfa #nadeshiko

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日本サッカー協会は6月1日(土)~2日(日)、JFAハウスで日本女子フットサルリーグ開幕前研修会を行いました。日本女子フットサルリーグが開幕して、今年で3年目となりますが、今回初めて同リーグを担当する女性審判員のみを対象にした研修会を行いました。
研修会ではグループディスカッションを行うことで、審判チームとしての協力・コミュニケーション等を確認。今後のレフェリングをより高めていくための有意義な研修会となりました。

参加者コメント

増田亜希フットサル1級審判員
2019/20シーズン日本女子フットサルリーグ開幕前研修会に参加させていただきました。参加者は13名。初めて女子審判員のみで行われ、講義、グループディスカッションやフィットネスなど様々な内容で勉強をさせていただきました。
リーグ開幕を目前にした研修会と言うことで、同リーグの映像を使用し、それを振り返りながら審判員同士で多くの意見を交わしました。意見交換することで新たな視点から事象を捉えたり、知識の幅が広がったりなど、自分の持っている情報が以前より整理しやすくなったように思います。
講義の内容も、フットサル1級インストラクターの方々が、指導者としての立場からはもちろん、1級審判員時代の経験も話してくださり、分かりやすいだけでなく実践をしてみたいと前向きに思うことが多くありました。
また、フィットネスでは、最近良く耳にしていた『Dynamic Mobility』について具体的に教えていただきました。試合前のウォーミングアップと試合後のケアの大切さについても改めて考えさせられました。
開幕まで間もないですが、2日間の研修で学んだことを意味のあるものにするためにも、コンディションを整え、しっかりと準備をして3年目のリーグに臨みたいと思います。

赤嶺志穂フットサル1級審判員
今年度から1級審判員として認定していただき、日本女子フットサルリーグに関われることを、とても嬉しく光栄に思っています。沖縄県・九州地域の私にとって各地域の女子審判員と共に活動できることは素晴らしいことであり、この中で鍛錬し、レフェリー技術を向上させることが重要であるというのをあらためて強く感じました。研修内容は、事象の捉え方、競技規則の理解、グループディスカッション、ビデオテストなどを行いました。プラクティカルでは、ウォーミングアップについて学び、筋肉・関節の柔軟性向上(自動的関節可動域の向上)やケガの予防・パフォーマンス向上につながるダイナミックストレッチを全員で行いました。スペースのない場所でも出来るストレッチですので、普段のトレーニングに積極的に取り入れたいと思います。1日目の最後に、フットサルの認知度はまだ低いという話をお聞きしました。「最強の5人制フットボール」として、フットボールという原点にかえることから次が始まる・・・。フットサルという競技の認知度を上げるために、審判員としての自分には何が出来るのか、まずは日本女子フットサルリーグの魅力、面白さを周囲の方々にお伝えすることから始めていきたいと思いました。これから2019年のシーズンがスタートしますが、今回の研修で学んだことを常に再認識しながら、より一層の技術向上を目標に精一杯努めていきたいと思います。

町田vsすみだの東京ダービーはすみだに軍配。昨季優勝の名古屋は今季初黒星~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第3節~ #jfa

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6月8日(土)から6月10日(月)の3日間にわたり、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第3節の6試合が行われました。

ともに1勝1敗で臨んだペスカドーラ町田とフウガドールすみだの東京ダービーは、予想を上回る激戦となりました。ホーム開幕戦を勝利で飾りたい町田でしたが、序盤からすみだのペースで試合が進みます。7分、9分と田口元気選手のゴールですみだがリードを広げると、なかなかポゼッションを奪えない町田は森岡薫選手をGKにパワープレーを開始します。しかし、さらに失点を重ね0対5と厳しい展開に。前半終了間際に二井岡嵩登選手の得点で町田が1点を返し、1対5で前半を折り返します。後半開始直後からパワープレーで追加点を狙う町田は23分、菅谷知寿選手がボールを奪って独走し、すみだGKダニーロ選手との1対1を制してゴール。3点差に迫ります。しかし、その後も失点を重ね、追撃も及ばず5対7で試合終了。すみだに軍配が上がりました。

8年ぶりに秋葉台(藤沢市)での開催となった湘南ベルマーレとFリーグ選抜の対戦は、拮抗した展開となりました。17分、ロドリゴ選手のアシストから本田真琉虎洲選手がゴールし、湘南が先制に成功しますが、わずか19秒後に新田駿選手が同点ゴールを挙げ、試合を振り出しに戻します。19分、高溝黎磨選手のゴールで再度リードを奪い、2対1で前半を折り返した湘南でしたが、30分、カウンターから新田選手がこの試合2点目となるゴールで同点に追いつくと、その後は両者とも追加点を奪うことができず試合終了。勝点を分け合う結果となりました。

月曜ナイターで行われたバサジィ大分と名古屋オーシャンズの対戦は、3連勝を狙う両者が激戦を繰り広げました。4分、芝野創太選手のゴールで先制に成功した大分でしたが、9分には吉川智貴選手に同点弾を許し1対1の同点に。その後、白方秀和選手のゴールで再度大分がリードを奪いますが、前半終了間際にPKを献上し、これをヴァルチーニョ選手が危なげなく決めて名古屋が同点に追いつきます。迎えた後半、26分に仁部屋和弘選手のゴールで再度勝ち越した大分は、名古屋の攻撃を粘り強く跳ね返し37分には追加点を奪います。2点を追う名古屋はパワープレーで反撃を試みますが、逆に失点を喫し5対2で試合終了。昨シーズン、リーグ戦無敗で優勝を遂げた名古屋に黒星がつき、大分が連勝を3に伸ばしました。

第4節は6月14日(金)から17日(月)にかけて行われ、AFC U-20フットサル選手権イラン2019に5名を派遣しているFリーグ選抜は、限られたメンバーでフウガドールすみだとの対戦に臨みます。3連勝中の大分はボアルース長野と初対戦。同じく3連勝中のシュライカー大阪は、立川・府中アスレティックFCをホームに迎えます。

監督・選手コメント

ルイス・ベルナット監督(ペスカドーラ町田)
悪い展開のスタートでしたが、サポーターの皆さんに最後まで勝利を信じて応援をしていただいたおかげで、選手たちも最後まで戦うことができました。そのことを誇りに思います。監督として、今回の敗戦は責任を感じています。すみだに7つのゴールを与えてしまい、修正点は多いです。もっとチームを強くしていくことがこれからの課題だと思っています。しかし、若手の選手に関しては、今回の試合で強みを発揮してくれました。こういう試合で成長していくと思いますし、彼らの活躍に期待しています。次のホーム戦ではしっかりと勝利したいと思います。今回のイメージを覆す試合を、サポーターに見せたいです。リーグ戦は始まったばかりで、まだ30試合が残っています。前を向いて最後まで戦い抜くことが大事です。サポーターの皆さん、応援してくれている皆さんに感謝しつつ、町田の強さを披露していきたいと思います。

森岡薫選手(ペスカドーラ町田)
この試合に関して、とても責任を感じています。最初の2失点は僕から生まれた失点でした。こういうことが、今後は起こらないように続けていくだけです。サポーターの皆さんが、前半で点差がつきながらも最後まで後押しをしてくれました。僕らにとって、大きな声援でしたし、感謝しています。リーグ戦はまだ続いていくので、自分のパフォーマンスを取り返せるように続けていきます。

金井一哉監督(Fリーグ選抜)
湘南という日本を代表するチームと対戦することができ、とてもありがたく思っています。ホームアリーナがとてもいい雰囲気のチームなので、私たちもその雰囲気に飲まれないように戦おうと、タフなゲームができたのではないかと思います。この試合に向けて私たちは、自分たちのフットサルを全面的に相手にぶつけることを掲げ、求めてトレーニングをしてきました。失敗もありましたが、自分たちが体現しようとしたことを積極的に、常に前向きに行うことができました。まだまだ課題はありますが、選手たちの自信につながるゲームになったと思います。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

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AFC U-20フットサル選手権イラン2019大会展望 #jfa #daihyo

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AFC U-20フットサル選手権イラン2019が6月14日(金)に開幕します。2年前にタイで開催された第1回大会でU-20フットサル日本代表は、清水和也選手(現エルポソ・ムルシア)、伊藤圭汰選手(町田)、植松晃都選手(湘南)らを擁したチームで臨みましたが、残念ながらベスト8で敗退となってしまいました。

この年代で初となるアジア制覇を目指すU-20フットサル日本代表は、大会開幕日の14日(金)に行われる初戦でタジキスタン代表と対戦します。タジキスタンは近年、フットサルに力を入れ始めた国です。2018年2月にチャイニーズ・タイペイで開催されたAFCフットサル選手権では、フットサル日本代表と開幕戦で対戦しました。日本は4-2で競り勝ちましたが、タジキスタンは続くフットサルウズベキスタン代表戦でも2-4と接戦を演じ、その成長ぶりは大きな驚きとして注目を集めました。

タジキスタンの特徴は、選手個々のフィジカル能力の高さにあります。フットサル特有のボール回しなどはあまり見られませんが、シンプルにボールをゴール前に入れる推進力をもったプレーを展開し、ゴールを脅かしてきます。東アジア予選で似たような戦い方をしていたU-19香港代表に苦しめられた日本にとっては、成長が問われる一戦となるでしょう。

グループステージの第2戦では、U-20ベトナム代表と対戦します。ベトナムは2016年にコロンビアで開催されたフットサルワールドカップで初出場ながらいきなり決勝ラウンド進出をするなど、驚異的な躍進を見せています。ベトナムには一年を通して行われているリーグ戦がないため、代表チームがまるでクラブチームのようにほぼ通年で活動をしています。長い時間をかけて培われた連係面に加え、選手の多くはアスリートとしても高い能力を持っています。

フットサルベトナム代表の監督には、元日本代表監督のミゲル・ロドリゴ氏が就任しており、外国人指導者の影響を受け、国内の指導者も年々、力をつけてきています。2016年のワールドカップ予選を兼ねたAFCフットサル選手権では、準々決勝でフットサル日本代表に勝利し、ワールドカップ出場を阻んでいます。U-20のこの年代においても自分たちと対等、もしくはそれ以上の相手だと認識し、戦うことが必要な相手です。

決勝ラウンドに進出してからも、難敵が待ち構えています。過去15回開催されたAFCフットサル選手権での12度の優勝を誇っているイランは、この年代でも非常に強く、2017年の前回大会では優勝しています。今回、ホスト国でもある彼らにとって、大会連覇は絶対に果たさなければいけない使命です。前回大会でそのイランと激戦を繰り広げたU-20タイ代表も長期の合宿を行い、チームが成熟されています。また、元日本代表FP高橋健介氏が監督を務めるU-20インドネシア代表、前回大会準優勝のU-20イラク代表も侮れない相手です。

もちろん、U-20日本代表も優勝候補に挙げられるチームです。4月にチャイニーズ・タイペイで開催された2019CTFA U-20Futsal Invitationでは、イラン、インドネシア、チャイニーズ・タイペイと戦い、見事に優勝という結果を勝ち取っています。この大会の結果もあり、日本は他国から警戒される存在となっていますが、再びカップを掲げられることを期待しましょう。

スケジュール

6月8日(土)PMトレーニング
6月10日(月)AM/PMトレーニング
6月11日(火)PMトレーニングマッチ
6月12日(水)AM/PMトレーニング
6月13日(木)TBC前日練習
AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)14:30第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)14:30第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)TBC準々決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)TBC準決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)TBC3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium)
TBC決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

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U-20フットサル日本代表注目選手とその特長~AFC U-20フットサル選手権イラン2019 #jfa #daihyo

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U-20フットサル日本代表チームは、AFC U-20フットサル選手権イラン2019が開催されるイランのタブリーズに入り、開幕に向けて準備を進めています。初優勝を目指すU-20フットサル日本代表は、Fリーグでプレーする選手が7名、Fリーグの下部組織でプレーする選手が3名、大学生が2名、フットサル地域リーグでプレーする選手が1名、そして海外リーグでプレーしている選手が1名います。

大会を目前に控え、FP毛利元亮選手(ペスカドーラ町田)がチームでの練習中に負傷し、チームからの離脱を余儀なくされました。毛利選手の務めるピヴォというサッカーのFWにあたるポジションには、FP本石猛裕選手(ペスカドーラ町田アスピランチ)とFP大塚尋斗選手(法政大)という2人の選手がいます。

本石選手はフットサルをやるために高校卒業後に上京し、昨年は多摩大学フットサル部でプレーし、今年からFリーグの町田の下部組織であるペスカドーラ町田アスピランチに入りました。森岡薫選手やクレパウジ・ヴィニシウス選手という国内有数のピヴォの選手がいるチームで刺激を受け、急成長を遂げています。最前線でボールを収める力があり、自ら左右のどちらにでも反転してゴールを狙えるのが特徴です。また相手を引き付けてサイドに流れ、スピードのあるボールを入れてゴール前に走り込む選手にアシストする形もあり、チームの攻撃の核として期待が集まります。

もう一人のピヴォ、大塚選手は普段はFWとしてプレーしています。大塚選手は矢板中央高卒業後、法政大に入学し、サッカー部でプレーしているからです。矢板中央高2年時に出場した第4回全日本U-18フットサル選手権で大塚選手は6試合で計19得点を挙げる活躍を見せ、チームを優勝に導き、個人でも得点王と大会MVPに輝きました。ここでの活躍が高く評価され、鈴木隆二監督はチーム発足当時から、常に彼を招集し続けています。

大塚選手の持ち味は、なんといっても左足の強烈なシュートです。ゴールからハーフウェーラインまでの距離が20メートルという狭いフットサルのコートでは、相手陣内は彼にとってシュートが打てる範囲内です。東アジア予選の香港戦では、一度は2点をリードしたものの、一時、同点に追いつかれてしまいました。その難しい時間帯でチームを助けたのが、大塚選手の左足です。結局、このゴールが決勝点となり日本は4-2で勝利し、本大会進出を決めました。こうした勝負を分ける大事な場面で得点を奪えることも大塚選手の魅力でしょう。

これまでU-20日本代表は12人のフィールドプレーヤーを3つのセットに分けて、戦ってきました。今回、ピヴォの毛利選手の離脱を受け、ピヴォを本職とする選手は2人になり、彼らにかかる期待値は高まっています。そうした期待を背負いながら、アジアという舞台で彼らがどれだけのゴールを挙げられるか。その数が多ければ多いほど、日本は悲願のタイトルに近づくはずです。

スケジュール

6月8日(土)PMトレーニング
6月10日(月)AM/PMトレーニング
6月11日(火)PMトレーニングマッチ
6月12日(水)AM/PMトレーニング
6月13日(木)TBC前日練習
AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)14:30第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)14:30第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)TBC準々決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)TBC準決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)TBC3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium)
TBC決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

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EXILE CUP 2019~ROAD TO EUROPE~熊本県で開幕! #jfa

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今年で10年目を迎える「EXILE CUP 2019」が6月9日(日)に熊本で開幕しました。
「EXILE CUP 2019」は、2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の際、日本代表応援ソングを歌ったEXILEが所属する株式会社LDH JAPANが社会貢献活動の一つとしてスタートした小学4年生から6年生を対象としてフットサル大会です。
「Dreams For Children・子どもたちに、夢を。」というテーマのもと、これまで述べ3,800チーム、33,000名の夢を持った子どもたちが参加しました。
今年は9地区12会場で予選大会を行い、各地区の優勝チームは9月15日(日)愛媛県今治市で行われる決勝大会に進出します。予選大会1会場目となる九州大会には九州各地から36チーム、306人が集結し熱戦を繰り広げました。

熊本地震から約3年がたち、周辺はまだ復興途中ですが、今年に入って改修工事が完了したグラウンドでの大会とあり、地元をあげて賑やかな一日となりました。
開会式にはEXILE CUPのスペシャルサポーターを務めるEXILE USAや熊本県出身のEXILE NESMITHとLeola、そしてE-girsの須田アンナと武部柚那が駆けつけ、選手へ声援を送りました。さらに熊本県PRマスコットキャラクターのくまモンも登場し、小野副知事からのメッセージを届けました。
その後は大会恒例となったEXILE USA考案の「ダンス体操」でウォーミングアップ。選手たちは笑顔で体を動かしていました。
予選リーグは9ブロックに分かれ総当たり形式で行われ、予選リーグ1位の9チームと、2位グループのなかから得失点上位7チームが決勝トーナメントに進出します。大会初参加の地元益城町で活動するFC.BIGWAVEは、5チーム中2チームがベスト8入りと大健闘しました。
決勝戦は、予選リーグを20得点以上とり無敗で圧倒的な強さを見せたロアッソ熊本ジュニア(熊本県)と唐津フットボールクラブ(佐賀県)の戦いになりました。開始早々に先制点を決めたロアッソ熊本ジュニアが、その後も早いパス回しや巧みなチームプレーで勢いにのり、9-2で勝利しました。

優勝の要因について竹田亮監督は「100パーセントの力を出して、思い切ったプレーをしてくれた結果」と振り返り、キャプテンとしてチームを牽引した神代慶人君は「早いパス回しを心掛けた。みんなで気持ちを一つにして全国優勝したい」と決勝大会へ向け強い意気込みを話してくれました。

2会場目となる東北大会は6月16日(日)に福島県のJヴィレッジ全天候型練習場で行われます。

優勝:ロアッソ熊本ジュニア(熊本県)
準優勝:唐津フットボールクラブ(佐賀県)
3位:美和台ジュニアサッカークラブ(福岡県)、バレイアサッカークラブU-12(熊本県)

前半の3ゴールで初戦のタジキスタンに勝利~AFC U-20フットサル選手権イラン2019~ #jfa #daihyo

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AFC U-20フットサル選手権イラン2019が14日(金)にイランのタブリーズで開幕しました。U-20フットサル日本代表は、グループステージの第1節でU-20フットサルタジキスタン代表と対戦し、この日が誕生日の大澤雅士選手の先制点などで3-1の勝利を収めています。

U-20年代で初めてのアジア制覇を目指す日本は、GK田淵広史選手、FP畠山勇気選手、髙橋裕大選手、山田凱斗選手、本石猛裕選手というスターティングファイブで試合に臨みました。

立ち上がりから優勢に試合を進める日本は、これまで取り組んできた3-1の布陣をベースにした攻撃で、チャンスを作り出します。14分には本石選手が自ら得たFKからゴールを狙います。これは相手にブロックされたものの、こぼれ球につめていた大澤選手がゴールを決めて欲しかった先制点を奪います。

このゴールで固さの取れた日本は、16分にも右サイドから仕掛けた髙橋選手が右足で豪快にシュートを決めてリードを広げると、その直後にも大塚尋斗選手が得意の形から反転シュートを決めて、タジキスタンを突き放します。

良い形で前半を終えることができた日本ですが、後半は早い時間帯にファウルを重ねてしまいます。6つ目の累積ファウルからは、ゴール前10メートルの第2ペナルティマークからのフリーキックが与えられるため、ファウル数を気にしながらの難しい戦いを強いられました。それでも、時計の針を進めながら、GKの田淵選手を中心にタジキスタンの攻撃に耐えていきます。試合終盤の38分に、攻勢を強めてきたタジキスタンに1点を返されて、完封勝利こそできませんでしたが、日本は3-1で勝利をおさめ、初戦を白星で飾りました。

監督・選手コメント

鈴木隆二監督
試合はタジキスタン代表との勝負だけではなくファウルカウントとの戦いでもありました。チャイニーズペイ国際親善大会のイラン戦ではファイブファウルにより2度の第2PKを決められ逆転負けを喫しましたが、その教訓をメンバー全員で生かし乗り越えることができました。また日本からの多くの声援が選手たちに届いており、若い世代の力になっています。応援してくださる皆様に心から感謝するとともに、引き続き応援をよろしくお願いいたします。これから試合を分析するとともに、ベトナム代表との次戦に向けて良い準備をしたいと思います。

GK #1 田淵広史選手
勝てて本当に良かったです。相手がロングボールを使ってくるうえに、前の選手は体が大きくてスピードもあったので、そのロングボールとロングシュートに気を付けていました。失点は、自分たちで攻撃を組み立てようとした時に、相手のプレッシャーが早くてボールを取られて失点してしまいました。最後まで気を抜かずにやらないと、あらためて怖いなと感じました。次の試合も勝利して、2連勝で決勝ラウンドに行けるように頑張ります。

FP #5 畠山勇気選手
まず勝てたことにホッとしています。立ち上がりが悪いとズルズル引きずってしまうので、立ち上がりの守備から意識して、守備から攻撃につなげていくイメージでやりました。課題は、試合の終盤に失点してしまったことです。残り時間が5分以上あったり、相手がパワープレーを仕掛けてきたら、危ない流れになりかねません。立ち上がりが良かったぶん、最後までしっかりやれるようにしたいと思います。

FP #6 大澤雅士選手
今日は誕生日で、試合前から親に「こぼれ球とか絶対に来るよ」と言われていました。その通りの形で先制点が取れたので、親には感謝したいです。初戦で緊張もあって固くなりましたが、ディフェンスは集中してできたと思います。初戦を勝って終えられて、次の試合には余裕も出てきますし、コートや雰囲気に対しても慣れてきたので、また良い準備をしてベトナム戦に臨みたいです。

スケジュール

AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)3-1第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)14:30第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)TBC準々決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)TBC準決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)TBC3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium)
TBC決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

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U-20フットサル日本代表、逆転でベトナムに勝利。準々決勝でイラクと対戦へ~AFC U-20フットサル選手権イラン2019~ #jfa #daihyo

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U-20フットサル日本代表は16日(日)、AFC U-20フットサル選手権のグループステージでU-20フットサルベトナム代表と対戦しました。先制されたものの逆転し、後半は相手の攻撃を凌いで2-1で勝利、2連勝を飾っています。

日本とベトナムは、それぞれU-20フットサルタジキスタン代表に勝利をおさめ、決勝ラウンド進出を決めた状態で臨んだ一戦。日本は初戦のタジキスタン戦から先発を一人変更。GKに田淵広史選手、FPは畠山勇気選手、髙橋裕大選手、本石猛裕選手、そして山田慈英選手がスターティングファイブに名を連ねました。

両チームの力は非常に拮抗しており、序盤から両チームがチャンスをつくります。日本は10分過ぎから試合の主導権を握っていきます。ところが、前半14分に守備が寄せきれなかったところを突かれ、ミドルシュートを決められてしまいます。

それでも失点から30秒も経たないうちに、日本は左サイドから山田凱斗選手が左足でゴールを決め、1-1の同点に追いつきました。試合の流れ自体、悪くなかった日本は、その後も多くのチャンスをつくり出していくと、キックインから本石選手が強烈なシュートを突き刺し、2-1と逆転して前半を折り返しました。

後半に入ると、日本は何度も危ない場面を迎えます。24分には相手の強烈なシュートが枠を捉えますが、GKの田淵選手が鋭く反応して触ったボールはポストを叩きました。ピンチを凌いだ日本は、前半のリードを守り切って2-1で勝利しました。

この結果、日本はグループCの1位となり、前回大会に続き、準々決勝ではU-20フットサルイラク代表と対戦することになりました。初のベスト4進出を目指し、前回大会で敗れたイラクに借りを返せるか。注目の一戦は、18日(火)に行われます。

監督・選手コメント

鈴木隆二監督
ベトナム代表との試合を2-1で勝利し、グループリーグを1位で突破することができました。失点直後に得点を奪い返したことや、苦しい時間帯にチーム全員でしっかり耐え抜いた選手を称えたいと思います。18日の準々決勝では前回大会で苦杯を嘗めたイラク代表と再び対戦することが決まりました。できる限りの準備をして決戦に臨みます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

FP #10 山田凱斗選手
先制された後に、すぐに取り返すことができて、チームに落ち着きを与えられたと思います。先制されてもチームに焦りはなく、自分たちのやることをやろうと、ベンチからも声が出ていましたし、監督からも指示がありました。そのなかで早い段階で同点にできたのは、よかったかなと思います。この先の戦いも、相手がどこであれ僕たちのやり方は変わりません。まずは前回大会の結果を超えられるように良い準備をしたいです。

FP #12 木村優太選手
先制点を取られた後、すぐに取り返せたことが、すごく大きかったです。そのあと、もう1点取ることができたことで、チームとして勝利できたと思います。個人としては、どうしたらチームが機能するかを考えながら走っています。イラクは大きくて強いイメージなので、初戦で戦ったタジキスタンに似たイメージを持っています。自分たちのやることを変えなければ勝てると思うので、チームで一丸となって戦いたいです。

FP #14 山田慈英選手
セットが変わりましたが、ピヴォのタケ(本石猛裕)は右利きなので、左利きの僕は斜めにパスを入れやすく、相性が良いんです。タケに当てていって、攻撃の流れをつくるということはできたかなと思っています。最後に決めないといけないのはありますが、良い感触をつかむことができました。次は前回大会で負けたイラクが相手なので、日本らしくハードワークをするフットサルで、その時のリベンジをする気持ちで戦いたいです。

スケジュール

AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)3-1第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)2-1第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)14:00準々決勝 vs. U-20フットサルイラク代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)TBC準決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)TBC3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium)
TBC決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

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湘南が今季初勝利! 開幕4連勝の大分は首位を独走~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1第4節~ #jfa

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6月14日(金)から17日(月)の4日間にわたり、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第4節の6試合が行われました。

月曜日のナイターゲームで行われたバルドラール浦安と湘南ベルマーレの対戦は、序盤から拮抗した展開になりました。両者ともに得点を挙げることができずに迎えた前半終盤、ロドリゴ選手のゴールで湘南が先制に成功します。しかし、そのわずか12秒後には、キックインに頭で合わせた長坂拓海選手のゴールで浦安が同点に追いつきます。このまま前半を折り返すかに見えた残り46秒、マルロン選手のシュートがポストに当たり跳ね返ったところに鍛代元気選手が詰めて、湘南が勝ち越し点。1対2と湘南リードで前半を折り返します。迎えた後半、25分にはマルロン選手が放ったシュートが浦安GK藤原潤選手の手をはじいてゴールネットを揺らします。2点を追う浦安は、試合時間5分を残して石田健太郎選手をGKに置きパワープレーを開始。幾度となく湘南ゴールを脅かしますが、追加点を奪うことができずに試合終了。湘南は今季初勝利、リーグ戦では昨シーズンの最終節以来、およそ4カ月ぶりの勝利を挙げました。

開幕から3連勝で立川・府中アスレティックFCをホームに迎えたシュライカー大阪は、立川・府中に先制を許し0対1で前半を折り返すと、後半立ち上がりにも失点し、2点を追う展開に。32分に相井忍選手のゴールで1点を返しますが、その後は得点を奪うことができずに試合終盤を迎えます。しかし、残り9秒でPKを獲得すると、これをアルトゥール選手が危なげなく決め2対2の同点に。このまま試合が終了し、勝点1を分ける結果となりました。

同じく開幕3連勝でボアルース長野と対戦したバサジィ大分は、終始ペースを掴み、仁部屋和弘選手の5得点を含む11得点を挙げて大勝。4連勝で単独首位に躍り出ました。

第5節は6月22日(土)から24日(月)の3日間で行われます。5連勝を狙う大分は、アウェイでペスカドーラ町田と対戦。第4節で町田に8対1と大勝した名古屋オーシャンズは、AFC U-20フットサル選手権イラン2019に5選手を派遣し、限られた人数で試合に臨むFリーグ選抜と対戦します。

監督コメント

奥村敬人監督(湘南ベルマーレ)
リーグ戦で勝つのはおよそ4カ月ぶりで、改めて勝つことが難しいリーグだと痛感しています。平日の夜にも関わらず、サポーター、ファンの皆さんに後押しをしていただけてうれしかったですし、勝利することができてよかったと思います。しかし、湘南ベルマーレは、もっと積極的に自分たちで仕掛けなくてはいけないチームです。もっともっと上を目指さなくてはならないので、自分たちらしいフットサルで、チャレンジャーのつもりで、上に上がっていきたいと思います。

アルベルト・リケル監督(バルドラール浦安)
前半は、攻守において自分たちの目指すプレーができました。ですが、昨シーズンから挙げている、苦手なシュート、ゴールは課題として残っています。相手のよいところは消せたと思いますが、相手は2本シュートを打つだけでも決められる力がありました。後半は、決定的なシーンも出てよくなってきましたが、試合が止まることが多くなり、リズムを維持することが難しかったです。開幕からの4試合を振り返っても、シュート数は多いですが、ゴールを決めることが難しい。ですが、浦安は試合に向かう姿勢もとてもよく、レベルの高い選手が集まるチームに対してよく戦いました。これを続けていきたいと思います。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

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ロービジョンフットサル日本代表が欧州勢に初勝利!~アンダルシア国際フットボール大会(B2/B3クラス)~ #jfa

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5月17日(金)から19日(日)にかけてスペイン・セビリアで開催された視覚障がい者サッカー・フットサルの国際大会「アンダルシア国際フットボール大会」に、ロービジョンフットサル日本代表が出場しました。

ロービジョンフットサルはアイマスクを装着せず、弱視者が弱視状態のまま、フットサルとほぼ変わらないルールでプレーします。ボールも音が出ない通常のフットサルボールで、ピッチやラインとの区別がつきやすい色のものを使用します。

約2年前の「IBSA ロービジョンフットサル世界選手権2017」(以下、世界選手権2017)で、日本は8チーム中8位という結果でした。今回は世界選手権2017で優勝したウクライナ、4位のスペイン、アンダルシア自治州の3チームと1回戦総当たりのリーグ戦を行い、日本は1勝2敗で3位となりました。最終戦では強豪・スペインに初めて勝利し、欧州勢相手に初白星を挙げました。

日本の試合結果

5月17日(金)
アンダルシア自治州 6-3 日本
先発メンバー:GK加渡主悟、FP角谷佳祐、赤崎蛍、中澤朋希、篠瀬翔平
日本の得点者:赤崎蛍 3点

5月18日(土)
日本 0-5 ウクライナ
先発メンバー:GK加渡主悟、FP大平英一郎、篠瀬翔平、中澤朋希、赤崎蛍

日本 4-1 スペイン
先発メンバー:GK加渡主悟、FP大平英一郎、篠瀬翔平、中澤朋希、赤崎蛍
日本の得点者:赤崎蛍 3点、篠瀬翔平 1点

リーグ戦順位

1位 ウクライナ 3勝
2位 アンダルシア自治州 2勝1敗
3位 日本 1勝2敗
4位 スペイン 3敗

決勝(上位2チームで決勝戦を実施)

ウクライナ 4-1 アンダルシア自治州

監督・選手コメント

齋藤友規監督
今大会は新たなメンバーも加わり、戦術的にもさまざまなトレーニングを積んできた中で、攻撃・守備の両面において成果を示すことができました。特にスペインとの最終戦は疲労の蓄積もある中、チーム一丸となり、勝利を飾ることができました。しかし、まだまだ課題も多くあります。その課題をきちんと整理し、より強いチームづくりに励んでいきたいと思います。これからも日本代表チームは前進を続けます。熱い応援を宜しくお願い致します。

岩田朋之選手(主将)
スペイン戦勝利はこれまでロービジョンフットサルに関わったすべての人たちで掴むことができたと思います。改めて関わったすべての人たちに感謝します。そして、キャプテンとして今大会を選手・スタッフと戦えたことを誇りに思います。今後、歴史的勝利をロービジョンフットサルの未来につなげ、視覚障がいのある子どもたちの希望の光になれるようにがんばります。

U-20フットサル日本代表、イラクに2年前の借りを返して初のベスト4進出!! ~AFC U-20フットサル選手権イラン2019~ #jfa #daihyo

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AFC U-20フットサル選手権イラン2019に出場しているU-20フットサル日本代表は、18日(火)に行われた準々決勝のU-20フットサルイラク代表戦に2-0で勝利し、大会初のベスト4進出を果たしました。

日本はU-20ベトナム代表戦に続き、GKに田淵広史選手、FPは畠山勇気選手、高橋裕大選手、本石猛裕選手、山田慈英選手が先発し、高い位置からのプレッシングで相手に攻撃を組み立てさせず、試合の流れをつかんでいきます。

5分には自陣で相手の攻撃を凌ぎ、相手の守備が整う前にカウンターを仕掛け、ボールを長い距離にわたって運んだ萩原真夏選手が右足で強烈なシュートを決めて、先制点を挙げました。その後も日本はしっかりとゲームをコントロールし、追加点こそ挙げられなかったものの1-0で前半を折り返します。

後半も日本は安定した守備を見せ、イラクの攻撃を封じます。しかし、シュートが枠を捉えられずに、なかなか2点目を挙げられません。攻撃の形をつくれなかったイラクは、試合時間が残り7分半を切ると、パワープレーを仕掛けてきました。日本はシュートを打たせずに、相手にボールを回させます。そして38分には、田淵選手からのスローを前線に抜け出して受けた松川網汰選手が、冷静にループシュートでゴールネットを揺らし、欲しかった2点目を決めました。

その後もイラクの攻撃に耐え抜いた日本は、2-0のまま試合を締めくくり、大会初となるベスト4進出を達成。20日(木)に行われる準決勝では、前回大会王者であり、今大会の開催国でもあるイランと対戦することが決まりました。

監督・選手コメント

鈴木隆二監督
イラク代表との準々決勝を2-0で勝利し、準決勝を戦う権利を手に入れました。最後の最後まで気の抜けない試合展開でしたが、勝利を信じて最後まで戦い抜いてくれた選手を誇りに思います。次の準決勝では大会ホスト国であるイラン代表と対戦します。同国を応援するサポーターで埋め尽くされた中で試合ができることが非常に楽しみです。試合までに相手を分析し、限られた時間内でどのような準備をするべきか優先順位を考慮し取り組んで行きます。日本から応援してくださっている皆様に感謝をすると共に、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

FP #7 高橋裕大選手
今日の試合は「いつも通りに前からプレスを掛けていき、リズムをつくろう」と話して臨みました。相手にボールを持たれた時に、素早くプレスに行けたのが良かったと思いますし、個人的にも何度もボールを奪えた感触があります。パワープレーから追加点を挙げられたことを含めて、自分たちの良さを出せた戦いができました。前回大会に出場した先輩たちがイラクに負けていた借りを返せて良かったです。イラン戦もプレスで攻撃を止め、ハードワークして勝ちたいと思います。

FP #9 松川網汰選手
相手の攻撃を無失点に抑えることができましたし、危ないシーンも何回かはありましたが、守備が崩された感覚はなく、遠目からのシュートがほとんどでした。ゴールの場面は相手が裏のスペースを管理できていなかったので、走ろうと思っていて、狙い通りにループを決めることができました。個人的に、イランとは初めての対戦になります。とにかく強いことだけはわかっているのですが、このチームが今まで通りに戦えれば勝てると思うので、しっかり準備をして臨みたいと思います。

FP #11 本石猛裕選手
「しっかりプレッシングをかけて、守備からリズムをつくっていこう」と思っていました。前からの守備がしっかりハマり、そこからのカウンターがうまくできました。それが勝ちにつながったと思います。2年前のチームが負けていたので、その借りを返さないといけませんでしたし、試合前にみんなで「120%の力を出そう」と話していたので、それが勝ちに繋がって良かったです。次に戦うイランは、チャイニーズ・タイペイ遠征で負けています。借りを返さないといけませんし、優勝するには勝たないといけない相手だと思っています。

スケジュール

AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)3-1第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)2-1第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)

2-0

準々決勝 vs. U-20フットサルイラク代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)18:30準決勝 vs. U-20フットサルイラン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)TBC3位決定戦(Pour Sharifi Indoor Stadium)
TBC決勝(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

大会情報はこちら

U-20フットサル日本代表、延長の末に王者イランを破って決勝進出!~AFC U-20フットサル選手権イラン2019~ #jfa #daihyo

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U-20フットサル日本代表は、20日(木)に行われたAFC U-20フットサル選手権イラン2019の準決勝で、開催国であり前回王者のU-20フットサルイラン代表と対戦しました。延長までもつれる大激戦の末、日本は8-4で勝利して22日(土)に行われる決勝進出を決めています。

序盤からチャンスを多くつくった日本は、4分にフリーキックから橋本澪良選手が先制点を挙げます。その後、一度は逆転を許すものの、18分には左サイドを山田凱斗選手が突破し、スピードのあるボールをゴール前に入れる。これに大塚尋斗選手が合わせて同点ゴールを決め、前半は2-2で折り返しました。

後半、日本は24分に大澤雅士選手が高い位置で相手のボールを奪い、カウンターからゴールを挙げて再び勝ち越します。ところが、自国開催の大会で負けられないイランも譲らずにデガンザデ選手が2点を奪い、3-4とリードを許します。猛攻を仕掛けた日本は、試合終了間際に大澤選手がエリア内で倒されてPKを獲得。このチャンスに本石猛裕選手がシュートを決め、4-4の振り出しに戻し、試合は延長戦に突入します。

延長戦でも先にスコアを動かしたのは日本でした。43分、本石選手のシュートが相手GKに止められるものの、こぼれ球を井口凜太郎選手がゴールに押し込み、勝ち越しに成功します。その3分後には、山田慈英選手のミドルシュートが決まり、日本がリードを2点に広げました。延長の後半にはパワープレーに出てきたイランに対し、畠山勇気選手、木村優太選手が次々とゴールを重ね、試合は8-4で終了しました。

試合後には、会場のイランサポーターから、「ジャパン」コールが起きるほど、イランのファンにも喜ばれる試合内容を見せた日本。この年代で初のアジア制覇を目指し、22日(土)にU-20フットサルアフガニスタン代表との決勝に臨みます。

監督・選手コメント

鈴木隆二監督
大会ホスト国であり前回大会のチャンピオンであるイラン代表との準決勝を8-4で勝利し、アジアの頂点を獲得する権利を手に入れました。完全アウェイのなか、どのような状況でも全員が繋いだ手を離さず、覚悟を持って戦い抜いてくれました。試合を通して選手が成長してくれていることを心から誇らしく思います。最後の決勝戦、チーム全員が躍動できるよう準備をしたいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

FP #3 井口凜太郎選手(シュライカー大阪サテライトU-18)
プレーしていても、ベンチにいても、ずっとドキドキしていました。「めっちゃ良い試合だな」と興奮しっぱなしでした。ゴールの場面は、自分でもビックリするくらい落ち着いていて、決めた後に「うわ、入った!?」と驚いたくらいでした。みんなが一生懸命、力を合わせて戦いましたし、やっぱりこのチームは団結力がすごいと思います。最後まで一人ひとり、みんなが諦めずに頑張ったことが勝因だと思います。泣いても笑っても、このチームでの活動は次で最後です。チャイニーズ・タイペイで味わった優勝をもう一度、味わいたいです。

FP #6 大澤雅士選手(ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB)
イランとはチャイニーズ・タイペイ遠征で戦って負けていたので、個人的には苦手意識がありました。でも、その時から日本のレベルが上がっている感じはありましたし、チームのコンセプト、仲間を信じていました。試合をしていて、楽しかったですね。応援の声がすごくて、自分たちの声も全然通らない状況でしたし、人生で初めての経験でした。でも、試合中はワクワクして「やってやろう」と思っていました。試合後、イランのサポーターからも「ジャパン」コールが湧いたのは嬉しかったですね。決勝も一丸となって勝ちたいと思います。

FP #13 大塚尋斗選手(法政大)
自分のゴールは負けている状況でしたが、(山田)凱斗が縦にドリブルしているのが見えたので、信じてファーポスト前に走ったところにボールが来て決めることができました。パワープレーの時もとにかく点を取りに行く状況だったので、自分ができることを考えて、自分で点を取るつもりでやっていました。イランとは1回戦った経験がありましたが、あらためて速いし、うまかったですね。最後はパワープレーで点差がつきましたが、何度も「負けるんじゃないか」と思わされました。でも、日本の強みである一丸となることで勝てたと思います。

スケジュール

AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)3-1第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)2-1第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)

2-0

準々決勝 vs. U-20フットサルイラク代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)8-4準決勝 vs. U-20フットサルイラン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)18:30決勝 vs. U-20フットサルアフガニスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

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U-20フットサル日本代表 決勝でアフガニスタンを3-1で破って大会初優勝~AFC U-20フットサル選手権イラン2019~ #jfa #daihyo

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AFC U-20フットサル選手権は22日(土)に決勝戦を迎えました。大会初優勝を目指すU-20フットサル日本代表とU-20フットサルアフガニスタン代表の試合は、3-1で日本が勝利し、悲願の初優勝を成し遂げています。

アフガニスタンのファン・サポーターが大挙して押し寄せ、アリーナには今大会最多となる2874人が集まりました。日本はイラン戦に続き、GK田淵広史選手、FP畠山勇気選手、FP髙橋裕大選手、FP本石猛裕選手、FP山田慈英選手が先発に名を連ねました。

日本はこれまでの試合でも機能していた高い位置からの守備で試合の主導権を握っていきます。しかし個々の能力が高いアフガニスタンも、ミドルシュートで日本ゴールを脅かしてきましたが、GK田淵選手が得点を許しません。なかなかチャンスをつくれなかった日本ですが、9分には左サイドを抜け出した髙橋選手がゴールを決めて、試合を動かしました。

待望の先制点を得た日本は、カウンターやセットプレーでチャンスをつくります。16分にはCKのサインプレーから、大澤雅士選手が追加点を挙げて、2-0とリードを広げて前半を折り返しました。

後半、アフガニスタンはさらに圧力を強め、日本のゴールを脅かします。それでもGK田淵選手が1対1のピンチをことごとく止め、ゴールを割らせません。アフガニスタンは残り時間が7分を切ったところでパワープレーを開始します。34分には1点を返された日本ですが、38分には田淵選手が相手の無人のゴールにロングシュートを決め、3-1と再びリードを2点に戻しました。大声援を受けるアフガニスタンも、最後まで諦めませんでしたが、日本が守り切り3-1で勝利し、アジアの頂点に立ちました。

優勝した日本は、大会のフェアプレー賞も受賞。さらに大会MVPには、大澤選手が選出されています。

監督・選手コメント

鈴木隆二監督
悲願であるタイトルを獲得することができました。決勝はアフガニスタンのサポーターで埋め尽くされ、お互いの声も届くのが難しい中での試合でしたが、強固な信頼関係で結ばれていた選手達は困難な状況をしっかりと乗り越えてくれました。大会と試合を通して日々成長し、タイトルを獲得した選手達を心から祝福すると共に、誇りに思います。また、このアジアチャンピオンというタイトルは、日本のフットボール界の育成に関わるすべての方々の情熱と日々の努力の勝利です。皆様のサポートと応援なしでは、ここまで来ることはできませんでした。このプロジェクトに関わっていただいたすべての方々に心から感謝の意を伝えさせていただきます。U-20フットサル日本代表を応援していただき、ありがとうございました。

GK #1 田淵広史選手(名古屋オーシャンズサテライト)
優勝することができて、とても嬉しく思います。日本から、そしてブラジルから、応援してくださった皆さんに感謝したいです。今日の試合は本当に難しい試合だったのですが、最後にパワープレー返しでゴールを決めることもできて嬉しいです。これから日本に戻って、またFリーグ選抜で練習を積んで、リーグ戦でも頑張りたいと思います。アジア優勝が僕の夢でした。次はA代表でアジア制覇をしたいですし、アジアでもベストGKになれるように頑張ります。

FP #6 大澤雅士選手(ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB)
初戦でイエローカードを出して、チームに迷惑をかけてしまいました。その後、チームのために必ず結果で恩返しして貢献することだけを考えてやっていました。MVPは考えていませんでしたが、結果としてついてきて嬉しいですし、チームのみんなに感謝しかありません。優勝したことで、日本の良さや団結力で、完全アウェーの困難ななかでも勝てるんだと思えました。また、このメンバーで戦えたことが率直にうれしいですし、今後の僕の人生にとっても貴重な体験をすることができました。

FP #10 山田凱斗選手(アグレミーナ浜松)
このチームができてから、この大会の優勝をずっと目標にしてきました。鈴木監督も「大会でベストのチームになる」と言い続けてきました。そのなかで、優勝という結果をすることができて、大会ベストチームになることができて嬉しいです。チーム結成から一つひとつの積み重ねを、今大会で一試合毎にチームとして表現できました。ここからは年代別ではなく、A代表を担う選手になるという目標があります。まず、所属チームで結果を出せるように頑張りながら、A代表に選ばれる選手になりたいです。

スケジュール

AFC U-20フットサル選手権イラン2019
6月14日(金)3-1第1戦 vs. U-20フットサルタジキスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月15日(土)AMトレーニング
6月16日(日)2-1第2戦 vs. U-20フットサルベトナム代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月17日(月)AMトレーニング
6月18日(火)

2-0

準々決勝 vs. U-20フットサルイラク代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月19日(水)AMトレーニング
6月20日(木)8-4準決勝 vs. U-20フットサルイラン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)
6月21日(金)AMトレーニング
6月22日(土)3-1決勝 vs. U-20フットサルアフガニスタン代表
(Pour Sharifi Indoor Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

AFC U-20フットサル選手権イラン2019

期間:2019年6月14日(金)~2019年6月22日(土)

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