フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 2日目

キャンプ2日目は午前・午後の2部トレーニングを実施。午前中は初日に行った、定位置の守備のプレッシングの復習を行いながら、数的不均衡の守備をテーマに、1対2、2対3を実施。チームとして共通意識をもたせることに注力し、「何を見るか」・「どうアクションするか」の統一性を図ります。午後は攻撃がメインテーマのトレーニング。定位置攻撃の3-1システム、4-0システムの使い分けを徹底しました。ブルーノ監督も選手へ細かく指示を出してはボードで説明する時間を作り、短い期間の中でチームとしてのコンセプトを植え付けることに注力していきます。

選手コメント

諸江剣語選手（フウガドールすみだ）
午後はオフェンスのトレーニングを行い、システム攻撃での動きのパターンを確認しました。まだ動きを覚えることだけに必死でしたが、プラスアルファで自分の特長を出していけるように励んでいきたいと思います。明日残り1回の練習を有意義なものにするためにも、良い準備をして臨みたいと思います。

上原拓也選手（湘南ベルマーレ）
監督が変わり、新しいスタートとなった日本代表に参加できる事を嬉しく思います。日本代表候補初招集という事で緊張しましたが、自分の良さを練習から100パーセント出せるようにすることが出来ていると思っています。今日は午後から強度の高いGKトレーニングを行いましたが、先輩ゴレイロの2人を見てたくさんの事を感じています。2020年に向けて、メンバーに生き残っていくためにも残り1日、合宿後も全力で頑張りたいと思います！

森村孝志選手（バサジィ大分）
今日で代表合宿2日目が終わりました。今日はオフェンスに重点を置いた練習でした。細かい動き出しやタイミングなどとても新鮮でした。その中でもピヴォの動き方、タイミングなど監督に指摘を受けて新鮮でしたし、いい刺激になりました。あと一日もっともっと吸収できるよう全力で取り組みたいと思います。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。